golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ウ゛ォーン=ウィリアムズ「南極交響曲」

2008-03-26 08:03:16 | Weblog
語学が苦手だし、外国の人名に疎いので分からないのですが、「=」で繋がる名前がありますよね、これは一体何?
???…

たまたま、リムスキー=コルサコフ、ヴィラ=ロボスと続いたし、フィンさんから「寒い曲のリクエスト」があった(えっ、誰もリクエストしていないって?(笑)ということで、今日はこの曲。

リムスキーとコルサコフが「=」で結び付くのは何となく分かる、どちらも5文字だし。

ヴィラとロボスだって3文字同志、しかも仲良く両方に濁点もあり、これも納得。

しかし、ヴォーンとウィリアムズって謎。「ヴォーン=ウィリアムズ」ではなくて、「ヴォーン<ウィリアムズ」が正しいんじゃないの、などと下らないことを考えてしまいます。

とにかく、名前の区切りが「・」ではなく「=」は一体何なのかが分からないのであります。

アンドリュー・デイヴィス指揮BBC交響楽団、ロザリオ(ソプラノ)、BBC交響楽団女性合唱団

さて音楽ですが、もともとは「南極のスコット」という南極探険で活躍した偉人を描いた映画音楽で、それをもとに交響曲に再構成したそうです。

となると、クラ原主義者としては映画音楽の方を聴かなきゃ!今度レンタルショップで探してみましょう。

ウインドマシンやオルガン、女性合唱も登場し、南極探険の様子が目に浮かぶような聴きやすい曲ですよね。

南極は酷だし行けないので、温泉地で雪見酒でも飲みながらぼう~と聴きたい音楽ですね。

いや風景に変化が無いとこの曲とフィットしないから、暖房の聴いた列車で駅弁などをツマミに飲みながら、ぬくぬくと聴く方がいいかな。

(そんなとこ行かないけど)雪山で遭難し、いつ来るかも分からない捜索隊を待ちながら聴くなんていうシチュエーションは嫌ですよね。

演奏は、イギリスの指揮者、オケによる正統なもの。ワゴンセールで6枚組で確か1,990円位の格安でした。

地球温暖化に警鐘を鳴らす上でも?メキシコの爆演指揮者バティスとかインド出身のメータとか熱い国の演奏家で聴いてみたいですね。調べてはいないですが、録音ないのかな?メータなんか結構この曲に向いているかも。

さて、「=」の付く作曲家、明日はあの人にしょうっと。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リクエスト? (フィン)
2008-03-26 23:44:55
記憶にございません(笑)。
=については、元の表記がー(ハイフン)の場合、日本語にする時に紛らわしいので=にするのでは?
明日はSaint-Saens(サン=サーンス)かな?
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名前の「‐」は? (golf130)
2008-03-27 00:13:00
フィンさんリクエストしてませんでしたっけ?(笑

じゃあ、どういう名前の区切に「‐」が入るんですか?
何で区切文字は「=」に変わるんですか?
「★」とかの方がインパクトあっていいんじゃないですか?(ダンス★マンというちょっとマイナーな歌手もいました。☆だったかな?いかんなあ、クラ原主義者がクラシック以外の音楽に言及するなんて)
作曲家なんだから「♪」とかの方がいいのでは?

ますます謎が深まってしまいました。

明日は、ちょっと捻ろうかと思いましたが、アタリです。
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