golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「パルティータ第3,5,6番」ピノック

2010-04-20 23:45:46 | Weblog
たまに(時々?)あるパターン。

飲み会が終わったのは結構早い時間なのに、帰りの電車で結果的に妙に遠回りしてしまい、更に寝込んでの電車の乗り越しまで加わってしまう…。

何でこの駅に居るの?

…これが何回か繰り返され、やっとこさ自宅にたどり着きました(ヘトヘト)。

久しぶりのパターンで、ヘロヘロであります。

トレヴァー・ピノック(チェンバロ)(ARCHIV盤)

比較的初期に購入したCD。1984年録音。

久しぶりに取出しましたが、2枚組の2枚目のこのディスクちょっと心配。

以前にも書いたことがありますが、間に入っていた緩衝材のスポンジが経年変化で劣化し、CDにへばりついて駄目にしてしまったものがあったので。

このCDにもスポンジの痕跡が格子縞に残っているんですよね~。

スポンジは随分前に取り除いて、確か大丈夫だったはずだが…。

幸い、特段ノイズなども無く、無事に聴けました。

登場した当時、ピノックの演奏はとても新鮮でしたが、今この録音を聴いても、決して色褪せていないですね。

奇を衒ったところは一つも無いのだけれど、明快で爽快な音楽がほとばしり出て来ます。

登場した初期の頃から、非常に完成度高く安定した音楽を奏でて来たピノック、この曲集でもそのままです。

躍動と安寧、若々しさと落ち着き…、矛盾するような魅力を兼ね備えた名演ですね。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿