golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

サン=サーンス「ヴァイオリンソナタ第1番、序奏とロンド・カプリチオーソ」パスカル、ミルシテイン他

2012-01-04 22:38:01 | Weblog
明日から日々の睡眠時間が三分の一から二分の一程度に激減かあ~(泣)。

寝正月が終わって明日から出勤。

睡眠時間が急減するのが辛いところ。

まあ、今年は2日行けばまた週末だから良いけれど。

来週始めの方がかえって辛いかも。

アンドレ・パスカル(ヴァイオリン)、ポール・バズレール(チェロ)、イシドール・フィリップ(ピアノ)、ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)、ワルター・ジュスキント指揮コンサート・アーツ管弦楽団(序奏とロンド・カプリチオーソ)(MEMBRAN盤)

昨日に引き続き、サン=サーンスBOXから聴く。

1935年(ヴァイオリン・ソナタ第1番)、1937年(チェロ・ソナタ第2番より、2、3楽章)の太古録音と1960年録音の「序奏とロンド・カプリチオーソ」が併録されています。(1960年だって、50年以上前ですから十分太古かもしれませんが)

「ヴァイオリン・ソナタ第1番」は、今まであまり面白い曲と思っていなかったのですが、滑らかさとリズミカルを兼ね備えた魅力ある佳品と初認識。終楽章の無窮動も楽しいですね。今日このディスクで聴かなけりゃ、ずっと縁遠い作品だったかもしれません。危なかった、危なかった。

名前も初めて知ったアンドレ・パスカルのヴァイオリンもなかなかツボを押さえた演奏で往年の名手でしょうか。

第1番と比較して人気薄の晩年の第2番のチェロ・ソナタもなかなか良さそうなのですが、2つの楽章のみの抜粋が残念。

言わずと知れた「序奏とロンド・カプリチオーソ」。

1930年代録音の次に聴くと、最新のもの凄く良い録音に聴こえます(笑)。

たまに聴くと、「どうだ!」と言わんばかりのヴァイオリンの華やかな技巧がとても爽快です。

ところで、このディスク・ジャケットのサン=サーンスの顔写真(http://m.hmv.co.jp/product/detail/4215988?uid=NULLGWDOCOMO&GUID=on&time=1324712071)を見ていると、どうしても俳優の津川雅彦さん(http://www.google.co.jp/m/imgres?guid=on&q=%E6%B4%A5%E5%B7%9D%E9%9B%85%E5%BD%A6&start=19&site=images&imgid=ANd9GcRcAHtqOi1SAlF9Hoo9FZvU24yKoqmXFlNeBURXgJ5-_6oJ2n7unO-Akco&imgsz=41294&imgurl=http://img02.ti-da.net/usr/dkproject/%25E6%25B4%25A5%25E5%25B7%259D%25E9%259B%2585%25E5%25BD%25A6.jpg&imgrefurl=http://dkproject.ti-da.net/d2009-08_2.html&ht=420&wd=315&tbnh=125&tbnw=94&ei=xjsET7irI8ilkgX99gE&ved=0CBAQ9QEwBTgO)に見えてしまってしょうがないです。(笑)

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