今日から会社でありました。
昨日も書きましたが、今年は2日出てすぐ週末。
しかも、この2日間は比較的楽なスケジュール。やらなければならない仕事はたくさんありますが、精神的に特に重い件も無く、長い休み明けにしてはお気楽な出社でありました。(基本的にいつもお気楽な奴ではありますがm(__)m)
そして、早めに仕事を終え、飲みに行って早めに帰宅。
昨夜、睡眠不足だったので、今日は早く寝るであります。
カール・リヒター(チェンバロ)(GRAMMOPHON盤)
昔、まだオリジナル楽器演奏を知る前、リヒターのバッハ、カンタータや受難曲などは、これ以上の演奏は今後出ないのではなかろうか、とさえ思っていたこともありました。
しかし、ブランデンブルグ協奏曲だったか管弦楽組曲だったかで、リヒターの器楽曲は面白くない、という印象が刷り込まれてしまいました。
この為、大好きなゴルトベルク変奏曲もリヒターはパスをしており、なんと今迄未聴でありました。
だが、やはり一度は聴いておかなきゃ、と先日図書館から借りて来ました。
1970年録音。
モダンチェンバロの強いというか金属的で硬い音と、リヒターの生真面目な解釈で重量感あるゴルトベルクになっています。
立派な堂々たる演奏なのですが、ピリオド楽器の繊細で美しい音に慣れ親しんだ耳にはどうしてもちょっと違和感が。
そして、この曲には、もっと「遊び」と言いますか「ゆとり」が欲しいと思うのであります。
速いパッセージでの畳み掛けるような迫力、構築力は流石リヒターと思いますが。
ゴルトベルクを聴けるだけで十分幸せな私ではありますが、力のこもった古典的名演であることを認めつつも、数多ある名演と比べると個人的にはちょっと分が悪い演奏でした。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ
昨日も書きましたが、今年は2日出てすぐ週末。
しかも、この2日間は比較的楽なスケジュール。やらなければならない仕事はたくさんありますが、精神的に特に重い件も無く、長い休み明けにしてはお気楽な出社でありました。(基本的にいつもお気楽な奴ではありますがm(__)m)
そして、早めに仕事を終え、飲みに行って早めに帰宅。
昨夜、睡眠不足だったので、今日は早く寝るであります。
カール・リヒター(チェンバロ)(GRAMMOPHON盤)
昔、まだオリジナル楽器演奏を知る前、リヒターのバッハ、カンタータや受難曲などは、これ以上の演奏は今後出ないのではなかろうか、とさえ思っていたこともありました。
しかし、ブランデンブルグ協奏曲だったか管弦楽組曲だったかで、リヒターの器楽曲は面白くない、という印象が刷り込まれてしまいました。
この為、大好きなゴルトベルク変奏曲もリヒターはパスをしており、なんと今迄未聴でありました。
だが、やはり一度は聴いておかなきゃ、と先日図書館から借りて来ました。
1970年録音。
モダンチェンバロの強いというか金属的で硬い音と、リヒターの生真面目な解釈で重量感あるゴルトベルクになっています。
立派な堂々たる演奏なのですが、ピリオド楽器の繊細で美しい音に慣れ親しんだ耳にはどうしてもちょっと違和感が。
そして、この曲には、もっと「遊び」と言いますか「ゆとり」が欲しいと思うのであります。
速いパッセージでの畳み掛けるような迫力、構築力は流石リヒターと思いますが。
ゴルトベルクを聴けるだけで十分幸せな私ではありますが、力のこもった古典的名演であることを認めつつも、数多ある名演と比べると個人的にはちょっと分が悪い演奏でした。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ
今年もよろしくお願いします。
1月4日から6日までの3日間は普通に仕事でしたが、
正月ボケした身体と頭には重かったあ。
7日からの3連休がなんとも嬉しいです(そしてまた連休ボケする・・・)。
リヒターのゴルトベルクは未聴ですが、
パルティータはリヒターが刷り込み録音で、
若いころは「これが最高の名演奏♪」と
無邪気に信じておりました。
しかしレオンハルトの86年録音を聴いてびっくり、
なんというふくよかな響き、うたごころ、深くやさしい表現!
・・・残念ながらリヒターの録音はチェンバロ独奏に関する限り
歴史的なものになってしまったようですね。
カンタータや受難曲は不朽ですが。
コメント有難うございます。
リヒターの演奏、モダンチェンバロでなくピリオド楽器だったらまた違った印象かなとも思いました。
傾聴に値する演奏とは思いますが、歴史的価値という感じも否めませんでした。
つくづく古楽演奏は進化したなと思います。
色々は聴いていませんが、バッハの素晴らしさは
最近しみじみと感じます。♪♪
古典っていいですね♪(え 今頃? 自分で突っ込みました)
聴き比べまで到達は出来ませんが
今年もいっぱい教えてください。
コメント有難うございます。
バッハは本当にいつ聴いても良いのであります。
中でも、ゴルトベルク変奏曲は特に大好きな曲の一つです。これからも折に触れ色々な演奏を聴いて参りたいと思います。
本年も宜しくお願い致します。