昨日は、大学同窓会の幹事会でした。
10数年前だったでしょうか、ふと出席した同窓会で年輩の方が多い中で相対的に若手だった為、幹事の一角に加えられてしまいました。
以来、2年に一回の同窓会開催に参画しております。その準備が幹事の最大の仕事。
とは言うものの、運営の面倒事は先輩方がやって頂けるし、実務作業は後輩がきっちりやってくれるので、私は謂わば「陣笠幹事」。
最近はあまり言われなくなったように思いますが、ひと昔前に「陣笠大臣」、「陣笠議員」なんて言葉もありましたよね。
頭数を揃えるだけの様な存在を揶揄した言葉が。
さて、同窓会。
マイナー大学の、一つの学部の、しかも支部の同窓会。AND条件を掛けて行くと限り無く零に近づいて行ってしまう(笑)為、出席者を如何に集めるかがいつも大きな課題であります。
大学側も生き残りに必死ということもあって、学長、学部長を初めとした先生にたいていご出席頂けます。
しかしこれだけでもなかなか人は集まらない。
学長、学部長と言ったって、自分が習った先生ならまだしも、全く知らない方であることも多いですから。
各界で活躍されている方を講師にお招きして講演などをお願いするのですが、何せマイナー大学。集客力がそれなりにありそうで、廉価で講演をお引き受け頂けそうな人選に結構苦労するのです。
それでも何とか候補者が何人か挙がり、後日候補者の方との調整ということで幹事会は終了。
そして夕方から恒例の飲み会に突入。
現役をリタイアされている幹事の方も多いのですが、結構呑まれる方が多いのですよ。皆様かなりお強い。
二次会は居酒屋に場所を移してまたたっぷりと(笑)。
ということで、昨夜の更新は懸念した通り出来ませんでした。
自宅最寄駅に着いたら、終バスは既に終了。
タクシー代をケチって小一時間歩いて帰ったのですが、途中コンビニやらスーパーなどで甘いお菓子類を調達して食べながら帰宅。
昨夜だけで一体何カロリー摂取したのでしょう?
先日受けた「食育セミナー」の効果は昨夜も全くありませんでした(笑)。
ちなみに、一人の幹事の方は合唱をやっていらっしゃって、今日の日曜日が第九の演奏会とのこと。この為、酒も飲まず早めにお帰りになりました。ネットで検索したら両国国技館の「5,000人の第九」みたいです。そう言えば、そんな事をおっしゃっていた様な気もしますが、こっちは既に大量のアルコールを摂取していたので、うろ覚えであります(笑)。
リッカルド・ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団(EMI盤)
チャイコフスキーがちょっと苦手になった「元凶」の曲を聴きましょう。
ヴァイオリン協奏曲や弦楽セレナーデ、交響曲第4番はいずれも大好きな曲。
弦楽四重奏の1番などもエエですなあ~。
しかし、どうもチャイコフスキーは苦手系。
代表作であるこの曲のイメージが大き過ぎるのでしょうか。
どうも陰陰滅滅とした雰囲気が苦手なのです。
どうせ暗いのなら、当ブログでも何回か取り上げたアラン・ペッタション(1911~1980)の徹底暗黒の世界まで行ってしまえば、これはこれでまた良いのですが、「悲愴」の「中途半端な暗さ」が苦手でありました。
ムーティの良く歌う演奏で少しは「中途半端な暗さ」が緩和されるかな?
しかし、イタリアの陽光が差す筈もなく、やはり「中途半端に暗い」です。
美しいメロディが満載の作品ですし、聴けば良い曲と思うのですから、これからも色々な演奏で少し聴き込んでみましょう。
でもやはり「中途半端に暗い」なあ~。(しつこいって!)
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10数年前だったでしょうか、ふと出席した同窓会で年輩の方が多い中で相対的に若手だった為、幹事の一角に加えられてしまいました。
以来、2年に一回の同窓会開催に参画しております。その準備が幹事の最大の仕事。
とは言うものの、運営の面倒事は先輩方がやって頂けるし、実務作業は後輩がきっちりやってくれるので、私は謂わば「陣笠幹事」。
最近はあまり言われなくなったように思いますが、ひと昔前に「陣笠大臣」、「陣笠議員」なんて言葉もありましたよね。
頭数を揃えるだけの様な存在を揶揄した言葉が。
さて、同窓会。
マイナー大学の、一つの学部の、しかも支部の同窓会。AND条件を掛けて行くと限り無く零に近づいて行ってしまう(笑)為、出席者を如何に集めるかがいつも大きな課題であります。
大学側も生き残りに必死ということもあって、学長、学部長を初めとした先生にたいていご出席頂けます。
しかしこれだけでもなかなか人は集まらない。
学長、学部長と言ったって、自分が習った先生ならまだしも、全く知らない方であることも多いですから。
各界で活躍されている方を講師にお招きして講演などをお願いするのですが、何せマイナー大学。集客力がそれなりにありそうで、廉価で講演をお引き受け頂けそうな人選に結構苦労するのです。
それでも何とか候補者が何人か挙がり、後日候補者の方との調整ということで幹事会は終了。
そして夕方から恒例の飲み会に突入。
現役をリタイアされている幹事の方も多いのですが、結構呑まれる方が多いのですよ。皆様かなりお強い。
二次会は居酒屋に場所を移してまたたっぷりと(笑)。
ということで、昨夜の更新は懸念した通り出来ませんでした。
自宅最寄駅に着いたら、終バスは既に終了。
タクシー代をケチって小一時間歩いて帰ったのですが、途中コンビニやらスーパーなどで甘いお菓子類を調達して食べながら帰宅。
昨夜だけで一体何カロリー摂取したのでしょう?
先日受けた「食育セミナー」の効果は昨夜も全くありませんでした(笑)。
ちなみに、一人の幹事の方は合唱をやっていらっしゃって、今日の日曜日が第九の演奏会とのこと。この為、酒も飲まず早めにお帰りになりました。ネットで検索したら両国国技館の「5,000人の第九」みたいです。そう言えば、そんな事をおっしゃっていた様な気もしますが、こっちは既に大量のアルコールを摂取していたので、うろ覚えであります(笑)。
リッカルド・ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団(EMI盤)
チャイコフスキーがちょっと苦手になった「元凶」の曲を聴きましょう。
ヴァイオリン協奏曲や弦楽セレナーデ、交響曲第4番はいずれも大好きな曲。
弦楽四重奏の1番などもエエですなあ~。
しかし、どうもチャイコフスキーは苦手系。
代表作であるこの曲のイメージが大き過ぎるのでしょうか。
どうも陰陰滅滅とした雰囲気が苦手なのです。
どうせ暗いのなら、当ブログでも何回か取り上げたアラン・ペッタション(1911~1980)の徹底暗黒の世界まで行ってしまえば、これはこれでまた良いのですが、「悲愴」の「中途半端な暗さ」が苦手でありました。
ムーティの良く歌う演奏で少しは「中途半端な暗さ」が緩和されるかな?
しかし、イタリアの陽光が差す筈もなく、やはり「中途半端に暗い」です。
美しいメロディが満載の作品ですし、聴けば良い曲と思うのですから、これからも色々な演奏で少し聴き込んでみましょう。
でもやはり「中途半端に暗い」なあ~。(しつこいって!)
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支持率の高いチャイコの「悲愴」は好きな曲ですが・・・。「3大バレエ」は好きですか?
カラヤン、ウィーン・フィルが「津軽海峡・冬景色」と歌謡曲ならば、ムラヴィンスキー、レニングラード・フィルは「望郷じょんがら」と名調子でしょう。(私は演歌が好きです)「悲愴」というが、寒い時期にだから似合う。日本酒飲みながらでも。(ほどほどにね)
コメント有難うございます。
単に聴かず嫌いなのかもしれませんが、三大バレエは甘ったる過ぎる気がして聴かないですね。今度聴き直してみましょう。
「土曜日スペシャル」などの旅番組は大好きです。
確かにチャイコフスキーは演歌の世界と一脈通じるかもですね。
今度日本酒でも飲みながら聴いてみます。
あまりにもしっくりき過ぎて、どんどんお酒が進んじゃいそうですが(笑)。