golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第6番」、R.シュトラウス「交響詩《ドン・ファン》」カイルベルト

2015-03-20 21:30:52 | Weblog
来月の某資格試験まで1ヶ月になってしまいました。

ここ1ヶ月ほど、とても毎日とは行きませんが平日も少しでもと心掛けて来ましたが、まだまだ勉強不足。

残り1ヶ月、もっとピッチを上げねば。

ヨーゼフ・カイルベルト指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(VENIAS盤)

カイルベルトの14枚ボックスから。

ブルックナーの6番は、最後の三大交響曲に迫るスケールの大きさを持ちながらも自然な柔軟さも兼ね備えた、いわば「田園」的曲でブルックナーの交響曲の中でも結構好きな作品です。

カイルベルトの重厚な指揮は、力強い構築性に重きを置き、三大交響曲並みのスケールを感じさせてくれます。

勿論、自然な解釈で違和感無く淀み無く流れる音楽で、6番らしさを失ってはいません。

「ドン・ファン」もR.シュトラウスの交響詩の中で好きな曲の一つ。こちらも重厚さに後期ロマン派の妖しい香りの加わった素晴らしい演奏です。

バンベルク響、ハンブルク・フィルなど、当時二線級のオケとの録音が多いカイルベルトですが、ベルリン・フィルを振ったこのステレオ録音などでは大指揮者の一人であったことがご理解頂き易いかと思います。

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