golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バルトーク「弦楽四重奏曲第2番、第4番、第6番」タカーチSQ.

2015-03-12 22:24:02 | Weblog
だいぶ日が伸びたのに驚き。

珍しく18時前に会社を出る。

まだ明るい!

それもそのはず、もう春分も近いですからね。

体育館にトレーニングに向かう前に、資格試験の勉強にハンバーガーショップに寄る。

しかし、寝不足もあり、ついうとうと。ほとんど進みませんでした。

その後、体育館で1時間ほどトレーニング。

眠気は消えました。

先に体育館行った方が良かったかな?、と一瞬思いましたが、眠気が取れた原因は先ほどのうたた寝にあると思い至る。

きっとトレーニングを先にしていたら、更に爆睡していたことでしょう。(笑)

タカーチ弦楽四重奏団(PolyGram盤)

図書館からの借用ディスク。

大好きな4番を含む2枚目。

やや地味な存在の2番ですが、1番の延長線上でシェーンベルクを思わせる響きに加え、尖った3番、4番を思わせる荒々しさもあり、こちらも素晴らしい作品であると、この演奏が再認識させてくれました。

そして、いつ聴いてもカッコイイし面白い4番。

激しいリズムの両端楽章に、弱音器付で奏される第2楽章、妙にロマンチックな中間の第3楽章、ピチカートによる第4楽章という多彩さを高いテクニックで鮮やかに聴かせてくれて爽快。

全4楽章ともメスト(悲しげに)で開始される謎に満ちた6番。

第二次世界大戦の不穏で不安な影とともに、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲と通ずる深遠さも兼ね備えた名曲と再認識させてくれました。

いずれ是非購入しないといけませんね、このディスク。

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