資格試験とかって、周囲に「今度、○○の試験を受ける!」って宣言しちゃうのが良いかと最近思っております。
引くに引けない状態に自分を追い込む(というほどでもありませんが)ことで、受けざるを得なくなるし、勉強せざるを得なくなるでしょ。
自分で受けようと思っているだけだと、ついつい申し込みしそびれたり、勉強しなかったりしてしまいがちですから。(私の場合)
昨日から、6月の試験に向けてまた次の勉強を開始しました。
学生も多い、レベルの低い資格ではありますが。
会社とか家族への宣言とともに、こうしてブログに書いてしまうのも退路を断って勉強せざるを得なくする作戦であります。
スティーヴン・スタリック(ヴァイオリン)、ラファエル・クーベリック指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(MEMBRAN盤)
第1楽章はヴァイオリン協奏曲第1番の第1楽章から、第2楽章はピアノのための「14のバガテル」から、それぞれ改作されたという作品。
バルトークが独自の語法を確立する前の曲ということになりましょうか。
第1曲は美しい、後期ロマン派の香りも感じる音楽。
しかし、陶酔しきれず何処か醒めた感もあるところがバルトークでしょうか。
第2曲は一転してリズミカルですが、後年のような荒々しさは無く、デュカスの「魔法使いの弟子」を思わせるユーモアも感じます。
1959年録音。
なお、このディスクはヴァイオリン協奏曲第2番(メニューイン&フルトヴェングラー盤)ですが、先日聴いたフルトヴェングラーBOXと同じ音源の為こちらは省略。
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第1楽章はヴァイオリン協奏曲第1番の第1楽章から、第2楽章はピアノのための「14のバガテル」から、それぞれ改作されたという作品。
バルトークが独自の語法を確立する前の曲ということになりましょうか。
第1曲は美しい、後期ロマン派の香りも感じる音楽。
しかし、陶酔しきれず何処か醒めた感もあるところがバルトークでしょうか。
第2曲は一転してリズミカルですが、後年のような荒々しさは無く、デュカスの「魔法使いの弟子」を思わせるユーモアも感じます。
1959年録音。
なお、このディスクはヴァイオリン協奏曲第2番(メニューイン&フルトヴェングラー盤)ですが、先日聴いたフルトヴェングラーBOXと同じ音源の為こちらは省略。
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