golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シェーンベルク、シベリウス「ヴァイオリン協奏曲」ハーン、サロネン

2012-04-06 23:51:10 | Weblog
同窓会の新人獲得策は今のところ空振り。

高齢化で活性化策に悩む大学同窓会、先日急遽卒業式に合わせて新卒業生向けポスターを用意することになりました。

最近は、個人情報保護法も同窓会活動には逆風。

新卒業生の名簿が入手出来ない為、彼らから同窓会へアクセスして貰う為にポスターを学内に掲示して貰うことになりました。

末端幹事の私が原案を作成。アクセスして貰い易いようにメアドをQRコード化して載せたりもしました。

しかし、掲示から半月ほど経ちますが今のところメール無し。

準備不足で文面や見栄えの工夫が足りなかった反省がありますが、改めて同窓会に対する関心の低さを痛感。

また、幹事会で相談して次の手を打たねば。

ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)、エサ=ペッカ・サロネン指揮スウェーデン放送交響楽団(GRAMMOPHON盤)

先日、ハーンのディスクを1枚買ったので(というのも変ですが)、図書館からこのディスクを借りてみました。(買ったディスクはまだ未聴)

シェーンベルクのこの曲は、彼の晩年の作で12音技法に基づいている訳ですが、冷たく無機質に響くことも多いこの技法が、ハーンのヴァイオリンで聴くと何とも優しく美しく響きます。

厳格な書法×完璧かつ凛とした演奏=優しく美しい、となるのがちょっと不思議。

シベリウスは、ハーンの澄んだ音色がピタリ。

最近あまり聴いていなかったこの曲ですが、サロネンのサポートとも相まって、この曲の素晴らしさを再認識致しました。

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