golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第5番《運命》、第6番《田園》」クレンペラー、フィルハーモニアO.(1955,1960

2011-09-21 21:08:54 | Weblog
台風で早帰りなんて社会人になってからあったかな?

今日は本来は職場のボーリング大会&飲み会の予定でした。

その為に先週練習にも行きました。(ボーリングとともに飲みも練習(笑))

ところが、関東地方にも台風直撃。

会社から早帰りの指示があり、何と2時半過ぎには職場を出て帰路に。

「そのまま飲みに行こうか」という話もあったのですが、電車止まっちゃいそうな人もいたので断念。

明るい内から飲むビールって、ほんと旨いのですが…。

オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(MEMBRAN盤)

クレンペラーのベートーヴェンはEMIのセッション録音(ステレオ)の全集がありますが、確か3番と9番を持っていたのみ。

このBOXでライブを中心とした別テイクの全曲が聴けるのも楽しみです。

今日はまず5、6番から。

「運命」は、ゆったりとしたテンポで悠然、堂々たる演奏でさすがクレンペラー、確かな手応えあるベートーヴェンです。

対して、「田園」はどこかギクシャクした所のある演奏で、第1楽章の「田舎に着いた時の晴れやかな気分」などもちょっと晴れやかじゃないんだよな。期待して聴いたのですが、こちらはちょっとイマイチでした。基本的な好きな指揮者なので、セッション録音の方も聴いてみないといけませんね。

「運命」は、1955年録音。

「田園」は1960年、ウィーンでのライブ録音。

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