golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「マニフィカト」コープマン

2011-09-14 00:51:22 | Weblog
昨夜、ネットで嫌な記事を見付け、その事が頭から離れません。

頭が離れる話なのですが(笑)。

曰く、「ゴキブリは頭を切り離しても1週間くらい生き続ける」。

その姿を想像しただけでも嫌ですねぇ~。

都市伝説の類いかと思ったら、検索してみるとどうも本当らしい。

とても、自分で実験してみる気はしませんが。

それにしても、何とも怖い話です。気色悪いです。

リサ・ラーション、エリーザベト・フォン・マグヌス(ソプラノ)、ボーニャ・バルトズ(アルト)、ゲルト・テュルク(テノール)、クラウス・メルテンス(バス)、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック管弦楽団、合唱団(WARNER CLASSICS盤)

今日は久しぶりにバッハ。

ホームグラウンドに帰って来た気が致します。

大好きなバッハの数多い作品の中でも特に好きな曲の一つ、「マニフィカト」。

美しいメロディが連続し、弛緩無くキビキビと音楽が運ばれる。傑作揃いのバッハ作品の中でも非常に完全度高い名作です。

何より、次々現れる明るく親しみ深い美旋律が楽しく心地良い。

これから、バッハの声楽曲を聴いてみようという方には、カンタータ140番、147番とともに特にお薦めの曲です。

こういう大好きな音楽ですから、LP時代からいくつかの演奏を聴いて来ましたが、コープマン盤は未聴でしたが、今回廉価盤で再発されたので購入。

コープマンらしく、軽やかで透明度高い演奏。

さらりと自然に音楽が流れて行く。あっさりした味付けの「マニフィカト」だけれど、こういう演奏も良い。

久しぶりにこの曲聴いたら、是非とも欲しいあるディスクを思い出してしまいました。(私からすると(笑))レギュラー価格の輸入盤でちょっと高いので、安くなるのを待っていたのですが。

まだ安くなっていないですね…。

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