golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

マーラー「さすらう若人の歌」ベイカー、バルビローリ

2011-09-02 00:28:40 | Weblog
昨夜は、早期退職される方お二人の送別会。

一緒に仕事させて頂いたのはほんの僅かでしたが、お二人とも個性的で楽しい方ですから寂しくもあります。

まだ、退職される方の送別会がありますし、期末の異動も色々ありそうです。

別れの秋という感じです。

ジャネット・ベイカー(メゾソプラノ)、ジョン・バルビローリ指揮ハレ管弦楽団(EMI盤)

昨日の「大地の歌」とのカップリング曲。

バルビローリの情感豊かな指揮が魅力的。

秋に聴くに相応しい哀感漂う響き。紅葉が美しく舞い散る光景が浮かんで来るようです。

ベイカーの深みのある歌と相まって、テンポを微妙に揺らし情感を高めたこの演奏は、名盤も多いこの曲の中で今でもまだ存在意義の大きい一枚ではないでしょうか。

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