奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

急性の痛み

2010年03月11日 | 健康
よく、温めたほうがいいのですか、冷やしたほうがいいのですか、という質問を受けます。基本は急性の痛みは、冷やす。慢性の痛みは温めるです。突然襲ってきたぎっくり腰や寝違えて首が回らなくなったときなどは、冷やしたほうが良いです。氷やアイスノンなどを、薄いタオルでくるんで、痛みのあるところに当てます。15分ほど冷やして2~3分休んで、また15分冷やしてという感じで、4~5回やるといいでしょう。冷やすのも2日間ぐらいで、痛みが引いてきたら、すこし温めても大丈夫です。もちろん最初の2日間はお風呂にも入らないほうが良いでしょう。

その後は感覚で温めたほうが気持ちが良いか、冷やしたほうが気持ちが良いか、で判断してみてください。それと、寝返りも打てないなどの腰痛には、無理に動かないで、安静が一番です。自分一人で歩けないような状態の時は施術はあまり好ましくありません。それと、患部をさらしやコルセットなどで軽く締め付けるぐらいの固定も良いでしょう。

冷やす、安静、固定が急性の痛みの三原則です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする