奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

安易なけん引は危険です

2010年02月01日 | 健康
整形外科に行くと、よくけん引をしてもらった方、多いのではないのでしょうか。腰痛の方、首の痛みの方などが主にけん引すると思うのですが、けっこう落とし穴があります。だいたいは椎間板が狭くなっているからという理由でけん引していると思うのですが、非常に危険な行為だと思います。というのも、私などは椎間板が狭くなっていると言われた患者さんに対して、必ずけん引しても良いか悪いかの検査をします。

それは患者さん自身の体の反応を利用して診ていますので、けん引されることに対して体がYESともNOとも患者さん自身の体が答えを出してくれますので、まったく安全です。

よく病院でけん引してもらった患者さんの話を聞くと、まったく変わらない、もしくはより痛みがひどくなった、という話を聞きます。なぜなら、十分な検査等をしていないからです。どんな患者さんでもとりあえずけん引して様子を見てみましょう、ていう安易な感じだと思います。

患者さんの体の痛みは、患者さんの体に聞いてみるのがいちばん良いのです。この生体反応を利用したやり方ならばより痛みが増してしまったなんてことがありません。正確に体の内部でおこっていることを知ることができます。

病院で何回かけん引してるけどちっとも良くならないという方、それは原因が違うところにあるのです。どうぞご一考を。
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