エイプリルフールのネタかよ、と思ったのですが、そうではないようです。
クローン牛の解禁可能性も 農水省所管法人が調査結果
(2008年4月1日(火)14:13)
体細胞クローン牛から生まれた「次世代牛」の安全性について、農水省所管の「畜産草地研究所」(茨城県つくば市)は1日「一般の牛と比較して肉質や乳の成分に生物的な差異はない」との調査結果をまとめた。これを受け、農水、厚生労働両省は近く、内閣府の食品安全委員会に体細胞クローン牛の安全性評価を諮問する。同委員会が調査結果を尊重し安全と判断すれば国内での流通が解禁される。
そもそも生物的な差異がないから「クローン」というのではないでしょうか。
♪あらわれないのが透明人間です~♪
という歌詞を作った阿久悠の偉大さが改めて思い起こされます。
生物的に同一の個体を食べ続けることの影響の方が問題なのだと思うのですが・・・