ジェンダーからみるカンボジア

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L Word を鑑賞しながらSexuality について考察

2015年07月27日 | バンコク滞在

 

バンコクでは、ちょっとした事情があって、クメールルージュ時代のLGBTに対する性犯罪調査(2014)のデータを、見直しているところ。予算の関係で、すべてのインタビューの文字起こしができなかったこと、今更ながらとっても残念。全部の文字起こしがあったら、とても貴重な資料になったのになあ・・・・

↓ホテルの横にあるスターバックス、ホテルのロビーとくっついてる

 

仕事もあるんだけれど、今回は、たまたま、ずーっと見ようと思って保管していたドラマ「L Word」のSEASON 1 を持ってきていたので、ちょっと見始めてみた。

↓まだSEASON1、下の彼女のパートナーの子供は生まれてない

L Wordは、レズビアンがたくさん出てくるドラマで、日本でも大ヒットしたそう。全然知らなかったのだけれど、日本人に「おすすめ!!」ってこのドラマを紹介してもらって、わざわざロシアンマーケットでワンセット買ってきてもらったのだ。

ドラマの登場人物の一人は、一緒に住んでいる婚約者の男性に、自分が恋愛中の女性とセックスしているところを目撃されてしまう。こういう時、男性は、相当ショックを受けるんだろうなあと思う。怒りを爆発させて、二人の女性にひどくあたるのだ。それをみてて、大学院時代の友達が、大好きだった人にゲイだって打ち明けられて超ショックだったっていう話を聞かせれくれたことを思い出したのである。

↓モールにあるスターバックス、カジュアル度が高くてちょっと他の店と違う

 

バンコクでは、ついこの前早朝のフライトで到着した時に、空港の女子トイレに男性と見えた人がいて思わずびっくりしてしまったり(ごめんなさい!!)、今回も同性カップルをたくさん目にして、セクシャルティの解放を感じる。

↓がんばって読み進めてる資料・・・・なかなか進まない

今回はすさまじい繁華街のど真ん中のホテルに投宿しているので、外国人だらけだし、高齢者男性と若い(といっても20代から40代くらいまで)のタイ人女性のカッップルがとっても多くて、バンコクの特殊性を感じてる。朝3時頃でも、まだ飲んで騒いでるのが窓から見えるし、6時に買い物に出たら、まだロビーにあるアイルランドパブで飲んでる男性たちがいたのであった・・・・若いっていいなあ。

↓大好きなドイツ料理屋さん、夕方からは大混雑

 

ドイツビールを堪能するためにホテルを選んだのは正解で、お気に入りの店に毎日通えて嬉しいのである。ただ、この店、いつの間にか有名になってたみたいで、日本人と韓国人がたーくさんきてる。日本人は会社員が多くて、韓国人はカップルがほとんど。ドイツよりも美味しいし、この店とケープタウンのドイツ料理屋は、世界でもトップクラスだと信じてるのである。

大好きなケープタウン、9月に国際会議の発表で行きたいんだけれど、予算が足らないので検討中・・・・さすがに南アまでのフライトは高いのだ。最近はすっかり子供達の学費用ATMマシンになってるから、自分のことはちょっと我慢しないといけないかなあ。

 

 

 

 

 

 

 


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