ジェンダーからみるカンボジア

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寄生虫にやられたわたしたち

2012年05月24日 | カンボジアの生活

 

 

身体中がかいくなって、すでに1ヶ月以上・・・・・・寝られないくらい大変で、困ってたのだ。

さすがに、もう我慢できない!!どうしよう!!!って思ってたところ、役所にいるエクセレンシーの1人が医者だったことを思い出して、大臣官房に行ったとき、「こんなことになってて・・・・って相談すると、「それはXXよ!!!」とのこと。アメーバーだか、なんだかの、寄生虫らしい。

↓局長の家で子ども用バス初体験☆

ほかのエクセレンシーとかも集まってきて、あーだこーだといろんなことを言われ、「カンボジアに15年も住んでるのに、虫下し飲んでなかったの?」と、非難されはじめたのである。えーん、毎年虫下し飲むなんて、そんなことしてなかったぞ??

どうやら、虫下しを飲むのは、当たりまえ・ふつうのことらしい。なーんだ、もっと早く役所でみんなに相談してみればよかったと後悔するのである。4月に日本にいたとき、子どもはお医者さんにつれていったのだけれど、いくら優秀な先生でもさすがに寄生虫とはわからなかったんだろうな・・・・・塗薬しか処方されなかったので、ぜんぜんきいてないのであった(結局寄生虫ではなかったらしいんだけれど)。

で、とりあえず、自分が医者に行く前に、にゃんたちの注射。しばらくしてなかったのである。

 

わたしは、なんと保険がきれてることに気づいてしまい、まあいいかと妥協して、ファーマシーで薬を処方してもらって、とりあえず様子を見ることに。

子どもとラヨットは、さすがに心配なので、検便と血液検査のために病院へ。結局、子どもたちはなんでもなくって、「旅行のしすぎで気候の変化に対応できずにアレルギーがでてる」そうな。ほんとかな?ま、確かに、カンボジアー日本ーカンボジアータイーカンボジアーパリーカンボジア、この2か月怒涛のごとく移動してるものなあ。

 寄生虫にやられるのは2回目のわたし。2001年にやられたときは、胃の中で暴れる虫を買ってしまって、がりがりにとは言えないまでも激やせしてしまい、ダイエットには最適だと思いつつも悲惨な思いをしたのである。人生で最高にやせてたのはあの寄生虫をかってた時ではないだろうか。カンボジアの外国系病院で処方された薬がまたひどくて余計に悲惨なことになってしまって、あまりのつらさに、結局カンボジアではダメだと思い、日本に戻ったのである。日本では、夜中にあまりの痛さに舞子の病院にはこばれ、「すごい、うごいてる!!うごいてる!!」って医者に大感激されたのだけれど、「横浜の病院でないと対応できないですねえ」と治療を拒否され・・・・有馬温泉に行ったらなおったので、秀吉効果はすごいのである。

さて、今回の虫はどうだろう・・・・すでにけっこう長く苦しんでるので、そろそろ全滅してほしいいなあ。

 

 

 

 


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