一緒に住んでもらってるパックさんは、お手伝いとして働いてきたこの10年くらいに一生懸命貯蓄をして、田舎にけっこう大きな土地をもってる。その土地で、いろんなことやってるらしいんだけれど、数ヘクタールある一部の土地ではカシューナッツを育ててる。カシューナッツを育てるため、最初は土地を整備しなきゃいけなくって、家族でなく外部の人を雇って土地を耕したそうな。
↓母は会議通訳の仕事でNAGAホテルへ、受付で待ってる子ども
で、ある時マウ【パックさんの孫】がカシューナッツを持ってきてて、もちろん販売しているナッツとはぜんぜん見かけが違うので、畑からカシューナッツを持ってきてもらうことに。
↓香ばしいカシューナッツ、畑からとりたて
田舎(生産地)では1キロ5000リエル、プノンペンでは8000リエルに値段があがるそう。
カシューナッツの実は、畑に落ちたものを集めるので、パックさんのところでも子どもたちが遊びながら収穫しているそうな。果肉部分というのかな、赤や黄色い部分は、タイヤに必要なオイルがとれるそう。
将来、子どもにカシューナッツ拾いをしてもらおうっと。楽しそう☆