ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

女性に対する差別:クラスでのロールプレイ

2013年12月28日 | カンボジアのジェンダー規範

 

大学の新学期に、学生たちに「女性に対する差別」の寸劇をしてもらうと、通常の講義では学生がなかなか見せないような面白い側面を示してくれるので盛り上がって、そのあとの講義がアットホームな雰囲気で楽しく進むようになる利点もあるので、今ではすっかり講義で定着した、ロールプレイ。

↓セックスワーカーに関するロールプレイ、女子学生の気合の入れ方はすごい

今回、「進歩だ!」って関心したのは、事前に寸劇のポイントを写真撮影してビデオクリップでつくって、寸劇の前に1分間上映したグループ。見事な編集で、プロも圧倒されるかも。

もうひとつは、パワポで、いくつかの状況を英語でまとめて、リーダーが読み上げてから演技をするという工夫。

↓警察が人身取引の場に乗り込んできて、法律を読み上げている様子

6つあるクラスの中でも、このクラスは圧倒的な家庭的な仲良しさがあるのと、些細なことでもとっても盛り上がってるクラスで、毎回教室に行くのが楽しみ。

クラスは、年末年始3週間お休みで、みんなは課題を必死でやってるところ。 新年あけて大学に行くのが楽しみだなあ。

 

 

 


下町のお店、ブルックリン

2013年12月28日 | カンボジアの生活

 

「特別なかんじじゃないけれど、ブルックリンいいわよ」って、アメリカ人の友達たちが言うので、ちょっと不便なところにあるけれど、お出かけしてみることに。

↓前菜のサラダ、サラダは3種類しかない

ドレッシングが悪くないかな。軽いかんじで、ファミリーレストランみたいなかんじ。

6時半ごろ行っったのだけれど、まあ普通の込み具合で、7時過ぎに35人の団体が登場・・・・・それもアメリカ人の高校生?いきなりアメリカいいるような気分になってしまったのである。

↓ラザニア、ちょっと濃いかな・・・・・

↓こちらもサラダ、新鮮な野菜でしゃきしゃきしてておいしい 

↓ドレッシングはいまいちだったけれど、野菜はとてもおいしい 

PIZZAは、まあまあふつう。全体的に、ふつうの店で、特別なところはないんだけれど、夜に前をとおるといつもそれなりに混んでる。どうやら、向かいにあるホテルにレストランがないので、みんな食べに来ているらしい。

近所に住んでるアメリカ人の友達は、週に一回くら行ってるらしくって、「なんとなくアメリカにいるみたいな気分になれて、ほっとするのよ」とのこと。

わたしにとっては、別にほっとする場所でもないので、まあいかないかなあ・・・・