カンボジアにいて感じるのは、超リッチな人たちがどんどん増えてること・・・・・大学で学生の持ち物を見ているときだけでなくって、外食をするときにも感じる。
↓Emperor of Chinaのランチもリッチな人で超満員
最近受けた質問で貧富の差を感じたのは、 「しみ消しをしたいから日本の薬を買いたい」っていうリッチな相談と、「プノンペンで一番いいフレンチってどこかしら?」って質問。しみけしのほうは、3か月に一回はバンコクに行くってことなので、バンコクの有名店らしいものを知り合いに聞いて、行ってみるように教えてあげたのである。リッチな人はともかくリッチなのだ。
小さいとき、貧しかったからお菓子なんて買ってもらえなくって、パンのミミをかじりながら遊んでた人間としては、自分の子どもに高いアイスクリームを買うのにも抵抗があるのになあ・・・・といっても洋服だけは10人の子ども分くらい持ってるから、ちょっとバランス感覚悪いんだけれど。
おカネで物事が解決するって感覚を身につけちゃうのは、カンボジアで成長する以上仕方ないとしても、おカネでは手に入れられないこともたくさんあるってわかる人間に、自分の子どもには成長してほしいなあ。