5月8日(月)晴れ。暖、日中は24度か。
数年前、この土地を譲ってもらって直ぐに、りんごの苗木を6本、桃の苗木を2本ほど買ってきて植えた。
俗に桃栗三年柿8年というが、全くそのとおりで桃は三年なるかならないかで花を沢山つけ、小さくはあるけれど結構美味しい実を付けた。
それに反してりんごは思いのほか成長が遅い。そして病虫害に意外と弱いらしく一本枯れ、また一本枯れして、ついにこの冬を越したのはたった二本だけになってしまった。
もう、これはだめかと諦めかけていたところ、今年珍しく花芽をつけ、先日、実に可憐な花を咲かせてくれた。リンゴの花を間近くに見るのはこれが始めてのような気がする。
そして、リンゴは何故か、人をロマンチックな夢に誘うのか、りんごを歌った歌は多い。私の心のうちにも「リンゴの花ほころび、川面に霞み立つ。…」とロシア民謡の一節がすぐに浮かんでくる。
今から、40年ほど前、新宿や渋谷の歌声喫茶で皆で知らない同士ながらアコーディオンの伴奏で歌ったのが懐かしい。
そういえば、最近また、私たちの同世代の人々が、昔を懐かしみ歌声喫茶店が復活しているとか…。
今度、上京したらちょっと覗いてみようかなと思うのである。
下の写真は、庭続きの雑木林を少し入ったところに咲いていたミツバツツジ。薄いピンクに淡い紫が混じった花弁は爽やかで美しい。東京の店頭に並ぶと一株一万円以上もするとか。先日、遊びに来た植木や花の好きな娘が言っていた。この辺の雑木林の中にはいっぱい咲いているというのに。それにしても花の盛りは過ぎたようだ。
下の写真、中ほどに見える杭状のものは、赤松の丸太である。あと5ヶ月もすれば、またストーヴの出番である。そのための薪材を今から確保しておくのである。
数年前、この土地を譲ってもらって直ぐに、りんごの苗木を6本、桃の苗木を2本ほど買ってきて植えた。
俗に桃栗三年柿8年というが、全くそのとおりで桃は三年なるかならないかで花を沢山つけ、小さくはあるけれど結構美味しい実を付けた。
それに反してりんごは思いのほか成長が遅い。そして病虫害に意外と弱いらしく一本枯れ、また一本枯れして、ついにこの冬を越したのはたった二本だけになってしまった。
もう、これはだめかと諦めかけていたところ、今年珍しく花芽をつけ、先日、実に可憐な花を咲かせてくれた。リンゴの花を間近くに見るのはこれが始めてのような気がする。
そして、リンゴは何故か、人をロマンチックな夢に誘うのか、りんごを歌った歌は多い。私の心のうちにも「リンゴの花ほころび、川面に霞み立つ。…」とロシア民謡の一節がすぐに浮かんでくる。
今から、40年ほど前、新宿や渋谷の歌声喫茶で皆で知らない同士ながらアコーディオンの伴奏で歌ったのが懐かしい。
そういえば、最近また、私たちの同世代の人々が、昔を懐かしみ歌声喫茶店が復活しているとか…。
今度、上京したらちょっと覗いてみようかなと思うのである。
下の写真は、庭続きの雑木林を少し入ったところに咲いていたミツバツツジ。薄いピンクに淡い紫が混じった花弁は爽やかで美しい。東京の店頭に並ぶと一株一万円以上もするとか。先日、遊びに来た植木や花の好きな娘が言っていた。この辺の雑木林の中にはいっぱい咲いているというのに。それにしても花の盛りは過ぎたようだ。
下の写真、中ほどに見える杭状のものは、赤松の丸太である。あと5ヶ月もすれば、またストーヴの出番である。そのための薪材を今から確保しておくのである。