8月27日(月)晴れ。
安倍改造内閣の顔ぶれが決まった。驚いたのは枡添氏である。
つい先日まで、メディアに出るたびにあれほど、「人心一新を言うなら、首相自身が身を引くべきだ…」と声高く吠えていられたのは、一体どこの誰だったというのだろうか。
要は、天下国家の行く末を案じる振りして、一番の関心は、自分ほど優秀な人間を活用しないでろくでも無い奴ばかりを重用するとんでもない節穴総理の存在が許されないということではなかったのか。
そして、目出度く遠吠えの甲斐あって、入閣の知らせが入るや否や緊張の面持ちで首相官邸へとお急ぎになる姿には、ただ唖然たる思いがするのみである。
他の実力者といわれる方々も大なり小なり皆同じというところではなかろうか。
大臣の名札の前には、皆、尻尾をたらして勢ぞろいといったところか。
こんな節操も志のない方々に、果たして何が期待できるというのだろうか。
これを見れば、小池百合子氏など、今回の参院選に一生懸命、悪口も言わず、ひたすら安倍襤褸船内閣の旗を振って、暑いさなかを日本全国駆けずり回り、見事、防衛大臣の座を占めたと思いきや、電光石火、ご婦人の身で、防衛省の天皇とかの首をすっぱり掻き切って、大掃除して、ハイさようならとは、近頃見上げた大臣ではなかろうか。
大体、どんな組織でも天皇なんて呼ばれる存在が、跋扈して、さらに栄えた組織など聞いたことがないではないか。
天皇と呼ばれるような御仁が跳梁跋扈した組織は、その時点で倒産か崩壊かという事例を、何と多く見せられてきただろうか。
国家の死活を制する組織の責任者をそこまで、のさばらせた事自体、小泉、安倍の両内閣には、危機管理能力が麻痺していたということではないだろうか。
そして今朝、週刊誌の大広告を見れば、件の何とか天皇氏の酒と女、防衛産業関係者からの接待ゴルフ疑惑等々、のスキャンダル記事が、いやでも目に飛び込んでくるではないか。
安倍お坊ちゃま宰相閣下は、この報道の嵐次第では、後で小池氏にどんな感謝状を捧呈するはめになるのだろうか、これからがせめてものお楽しみではないだろうか。
安倍改造内閣の顔ぶれが決まった。驚いたのは枡添氏である。
つい先日まで、メディアに出るたびにあれほど、「人心一新を言うなら、首相自身が身を引くべきだ…」と声高く吠えていられたのは、一体どこの誰だったというのだろうか。
要は、天下国家の行く末を案じる振りして、一番の関心は、自分ほど優秀な人間を活用しないでろくでも無い奴ばかりを重用するとんでもない節穴総理の存在が許されないということではなかったのか。
そして、目出度く遠吠えの甲斐あって、入閣の知らせが入るや否や緊張の面持ちで首相官邸へとお急ぎになる姿には、ただ唖然たる思いがするのみである。
他の実力者といわれる方々も大なり小なり皆同じというところではなかろうか。
大臣の名札の前には、皆、尻尾をたらして勢ぞろいといったところか。
こんな節操も志のない方々に、果たして何が期待できるというのだろうか。
これを見れば、小池百合子氏など、今回の参院選に一生懸命、悪口も言わず、ひたすら安倍襤褸船内閣の旗を振って、暑いさなかを日本全国駆けずり回り、見事、防衛大臣の座を占めたと思いきや、電光石火、ご婦人の身で、防衛省の天皇とかの首をすっぱり掻き切って、大掃除して、ハイさようならとは、近頃見上げた大臣ではなかろうか。
大体、どんな組織でも天皇なんて呼ばれる存在が、跋扈して、さらに栄えた組織など聞いたことがないではないか。
天皇と呼ばれるような御仁が跳梁跋扈した組織は、その時点で倒産か崩壊かという事例を、何と多く見せられてきただろうか。
国家の死活を制する組織の責任者をそこまで、のさばらせた事自体、小泉、安倍の両内閣には、危機管理能力が麻痺していたということではないだろうか。
そして今朝、週刊誌の大広告を見れば、件の何とか天皇氏の酒と女、防衛産業関係者からの接待ゴルフ疑惑等々、のスキャンダル記事が、いやでも目に飛び込んでくるではないか。
安倍お坊ちゃま宰相閣下は、この報道の嵐次第では、後で小池氏にどんな感謝状を捧呈するはめになるのだろうか、これからがせめてものお楽しみではないだろうか。