蛾遊庵徒然草

おこがましくもかの兼好法師にならい、暇にまかせて日頃感じたよしなし事を何方様かのお目に止まればと書きしるしました。

平成の山姥!とお姫様

2021-10-22 00:42:16 | 時事所感
 いよいよ、眞子様のご結婚が本決まりのようだ。

 ところで、この間の報道から知る限り、何とも言えないもどかしさを感じるのは私だけだろうか…。
 
 何か得体の知れない山姥が溺愛する一人息子に、そうとは知らず愛し合ってしまった初心(うぶ)なお姫様がみすみす絡めとられれていくような、危うさというか無惨さというか、そんな思いがしてならない。

 これが全くの身寄りの無い高貴なお姫様ならまだ理解できる。
 だが、そうではなく天皇陛下の姪御様なのだ。
 そのお姫様がみすみす白昼、一億2千万かの目の前で絡め取られようとするのを、国民の誰一人として止めることができないとは…。
 
 この日本国憲法下のなんという無力さというか虚しさではないか。
 いな、憲法以前の今この国の大人達の知恵のなさというべきだろうか…。