4月30日(金)晴れ、暖。
昨日発売の週刊新潮 2010年5月6・13日号ゴールデンウィーク特大号で、
『「片山さつき」インタビュー 総理期待度No.1「」という男の本性との見出しで、――弱きに強く、利用できるものは何でも利用する人でした。彼は「約束」を守らない。党首となった今、彼の真の姿がいずれ明らかになるはずです。』
なる記事を読んだ。
このお方の好い加減さ、以前にも何かの記事で垣間見た事がある。だが、他人の憶測や伝聞記事では、そんなことか、でも本当はどうなのうだろうか…ぐらいに受けとめ半信半疑でもあった。
だが、とにもかくにも2年半も正真正銘のご夫婦であった方の、奥様の方から、こうも赤裸々にお話になっているのでは、ほぼ間違いないことなのだろう。
新しい愛人ができて結婚した相手が鼻についてきたら、大声を上げて威嚇しサバイバルナイフの刃先まで向ける男。
しかも愛人に子どもができれば、その認知を巡ってのトラブルとか…。
一方、この方もう10年ほど前になるだろうか。ご自分の認知症になった母親を身近にいた姉が面倒をよく見ないので、自分が東京と九州を往復して看護したことを、「母にムツキをあてるまで」とかの題名でご本まで出版なされていた。
私もそれを読んで、偉いものだと大いに感服した覚えがある。だが、それも今、片山さつき氏の話を聴くと何処まで本当だったのだろうか思わざるをえなくなる。
それにしても、世間の方々はこうした記事は眼にされることが殆どないのだろうか。週刊新潮にしたって発行部数はいまや数十万部もあるのだろうか。その程度では、このご本尊にとっては蚊が刺したほどにも応えないということだろうか。
中吊り広告に大きく踊る見出しぐらいでは、人は、ああ、週刊誌が売らんがために、またあることないことセンセーショナルに書いているワイぐらいにしか受け止めないのだろうか。
この世の中、何と多くの有名人が、その正体とはかけ離れた虚像で闊歩し、世の中を歪めているのだろうか…。
もう少し、世間の多くの方々は眉につばをつけて、虚名虚像に踊らされないようにされたいものである。
大手メディアもその実像を我々よりもよく承知しているのであれば、それを少しは臭わすように書けないものだろうか。
少なくとも、その正体のいい加減さを知りながら、格好よく持ち上げて書き立てるのだけは少しは自粛してもらいたいものである。
でないと、詐欺師の片棒担ぎをやっているようなことになりかねないのではなかろうか。
昨日発売の週刊新潮 2010年5月6・13日号ゴールデンウィーク特大号で、
『「片山さつき」インタビュー 総理期待度No.1「」という男の本性との見出しで、――弱きに強く、利用できるものは何でも利用する人でした。彼は「約束」を守らない。党首となった今、彼の真の姿がいずれ明らかになるはずです。』
なる記事を読んだ。
このお方の好い加減さ、以前にも何かの記事で垣間見た事がある。だが、他人の憶測や伝聞記事では、そんなことか、でも本当はどうなのうだろうか…ぐらいに受けとめ半信半疑でもあった。
だが、とにもかくにも2年半も正真正銘のご夫婦であった方の、奥様の方から、こうも赤裸々にお話になっているのでは、ほぼ間違いないことなのだろう。
新しい愛人ができて結婚した相手が鼻についてきたら、大声を上げて威嚇しサバイバルナイフの刃先まで向ける男。
しかも愛人に子どもができれば、その認知を巡ってのトラブルとか…。
一方、この方もう10年ほど前になるだろうか。ご自分の認知症になった母親を身近にいた姉が面倒をよく見ないので、自分が東京と九州を往復して看護したことを、「母にムツキをあてるまで」とかの題名でご本まで出版なされていた。
私もそれを読んで、偉いものだと大いに感服した覚えがある。だが、それも今、片山さつき氏の話を聴くと何処まで本当だったのだろうか思わざるをえなくなる。
それにしても、世間の方々はこうした記事は眼にされることが殆どないのだろうか。週刊新潮にしたって発行部数はいまや数十万部もあるのだろうか。その程度では、このご本尊にとっては蚊が刺したほどにも応えないということだろうか。
中吊り広告に大きく踊る見出しぐらいでは、人は、ああ、週刊誌が売らんがために、またあることないことセンセーショナルに書いているワイぐらいにしか受け止めないのだろうか。
この世の中、何と多くの有名人が、その正体とはかけ離れた虚像で闊歩し、世の中を歪めているのだろうか…。
もう少し、世間の多くの方々は眉につばをつけて、虚名虚像に踊らされないようにされたいものである。
大手メディアもその実像を我々よりもよく承知しているのであれば、それを少しは臭わすように書けないものだろうか。
少なくとも、その正体のいい加減さを知りながら、格好よく持ち上げて書き立てるのだけは少しは自粛してもらいたいものである。
でないと、詐欺師の片棒担ぎをやっているようなことになりかねないのではなかろうか。