3月30日(水)晴れ、暖たたかい一日。
夜、8時。この頃ほとんど欠かさずBSフジの「プライムニュース」を視る。コマーシャルは頻繁に入るものの、毎晩、一つの問題をテーマに、コンビ二のお手軽惣菜のようなお気楽な何事も訳知り顔のまいどおなじみコメンテーターではなく、そのテーマに関係した与野党の議員、識者や専門家3~4人集めての中身のある議論は、実に見ごたえ聴き応えがある。
むしろ、こうゆう番組こそNHKの出番だとおもうのだが、屁にもならないような公平中立を建前とする国営放送では無理なのだろうか。
毎週、日曜日の朝9時から、NHKの国会討論なんていつ聞いても毒にも薬にもならない各政党の八百代言を聞かされている感じとは大きな違いだ。
話は戻して、今夜のプライムニュースのテーマは「復興への国会の役割は、与野党震災担当に問う」ということだった。
時機にかなったよい中身だった。きいていると、今回ばかりは皆さん仲良く一生懸命取り組んでいられるようである。
こうゆうことであったのなら、先の拙ブログで、国家議員の先生方は7百人余りも居られて何をやっていられるのだろうかという言葉を取り消さなくてはならないようだ。
ところで今夜の出席者、与党民主党からは、山口壮議員、自民党からは西村康稔議員が出席していた。日頃の議会の揚げ足取りとは違ってお互いに謙虚に、できることは何でも智恵を出し合ってやっていこうという気持ちが伝わってきた。
これは、両議員の個人的な人柄にもよるのかもしれない。お二方ともとても誠実にまた熱意があるように感じた。
まあ、しかし、こうは言ったものの、この頃、私の政治家を見る目には自信がない。このブログでも前原頑張れと応援してみたら、とんでもないおっちょこちょいだったり、とか。
岡田幹事長にしてもそうだ。前には総理大臣にと思ったが、今の様子をみていると、あの四角四面の石油缶に入ったような人格では、変転極まりない内外の問題に柔軟かつ的確に対応していける器とはとても思えなくなった。
まあ、これは新聞TVぐらいしか情報源を持たない山家の隠居としてはやむを得ない仕儀と思うほか無い。そんなあやふやなもので得た聞きっかじりでよくもまあ、あれこれとあげつらえるものだと、言われてみれば二言もない次第。
されど、やはりどんな形にしろ目に付いたものは、一言言ってみたいのも、生きている人間としては許されてしかるべきではなかろうか。
どうせ、物事の真実なんて一体どこまでがそうであるかは誰にもわかりはしないのではないか。
されば、我が目の第六感を信じるほかないのだ。
その目で見て、今夜のお二人のような政治家が、もっともっと活躍される立場に立たれ、このような考え方の議員が一人でも多くなれば、今後の日本の政治に希望が持てるような気がしてきたのだが…。
とにかく、今日の話を聞いた限りでは、与野党あげて被災された方々はもとより多くの国民が納得できるような復興が期待できそうな気がしたのだが…。
山家の隠居にできることは、どうか裏切られないように祈るのみ。
物事は、神ならぬ身の我々にとって、全て、悲しいかな結果をみてみないと分らないのだ。
夜、8時。この頃ほとんど欠かさずBSフジの「プライムニュース」を視る。コマーシャルは頻繁に入るものの、毎晩、一つの問題をテーマに、コンビ二のお手軽惣菜のようなお気楽な何事も訳知り顔のまいどおなじみコメンテーターではなく、そのテーマに関係した与野党の議員、識者や専門家3~4人集めての中身のある議論は、実に見ごたえ聴き応えがある。
むしろ、こうゆう番組こそNHKの出番だとおもうのだが、屁にもならないような公平中立を建前とする国営放送では無理なのだろうか。
毎週、日曜日の朝9時から、NHKの国会討論なんていつ聞いても毒にも薬にもならない各政党の八百代言を聞かされている感じとは大きな違いだ。
話は戻して、今夜のプライムニュースのテーマは「復興への国会の役割は、与野党震災担当に問う」ということだった。
時機にかなったよい中身だった。きいていると、今回ばかりは皆さん仲良く一生懸命取り組んでいられるようである。
こうゆうことであったのなら、先の拙ブログで、国家議員の先生方は7百人余りも居られて何をやっていられるのだろうかという言葉を取り消さなくてはならないようだ。
ところで今夜の出席者、与党民主党からは、山口壮議員、自民党からは西村康稔議員が出席していた。日頃の議会の揚げ足取りとは違ってお互いに謙虚に、できることは何でも智恵を出し合ってやっていこうという気持ちが伝わってきた。
これは、両議員の個人的な人柄にもよるのかもしれない。お二方ともとても誠実にまた熱意があるように感じた。
まあ、しかし、こうは言ったものの、この頃、私の政治家を見る目には自信がない。このブログでも前原頑張れと応援してみたら、とんでもないおっちょこちょいだったり、とか。
岡田幹事長にしてもそうだ。前には総理大臣にと思ったが、今の様子をみていると、あの四角四面の石油缶に入ったような人格では、変転極まりない内外の問題に柔軟かつ的確に対応していける器とはとても思えなくなった。
まあ、これは新聞TVぐらいしか情報源を持たない山家の隠居としてはやむを得ない仕儀と思うほか無い。そんなあやふやなもので得た聞きっかじりでよくもまあ、あれこれとあげつらえるものだと、言われてみれば二言もない次第。
されど、やはりどんな形にしろ目に付いたものは、一言言ってみたいのも、生きている人間としては許されてしかるべきではなかろうか。
どうせ、物事の真実なんて一体どこまでがそうであるかは誰にもわかりはしないのではないか。
されば、我が目の第六感を信じるほかないのだ。
その目で見て、今夜のお二人のような政治家が、もっともっと活躍される立場に立たれ、このような考え方の議員が一人でも多くなれば、今後の日本の政治に希望が持てるような気がしてきたのだが…。
とにかく、今日の話を聞いた限りでは、与野党あげて被災された方々はもとより多くの国民が納得できるような復興が期待できそうな気がしたのだが…。
山家の隠居にできることは、どうか裏切られないように祈るのみ。
物事は、神ならぬ身の我々にとって、全て、悲しいかな結果をみてみないと分らないのだ。