6月3日(金)晴れなれど雲多し。
昨日、衆議院での菅内閣総理大臣不信任決議案採決の模様をTVで視た。与党内の多数の造反議員が続出すると報じられている勢いの中で、あわや可決かと思っていたところ、直前の菅・鳩山会談並びに民主党の議員総会で、菅総理が目を真っ赤にしながら、終に「近々に若い方々に責任を譲りたい」との意思を明らかにしたことで、急転直下大差で否決された。
とは、いえ野党各党の代表による不信任案の趣旨説明を聞いていると、これだけ満天下の注目する中で、ああまでさんざんに言われて、よくもまあ、逆上もせずに恥ずかしくも無く、平然としていられるものだなーと思わずにはいられなかった。
中でも自民党の大島副総裁が、精一杯に声をふり絞り、8項目に渡って具体的に問題点を糾弾していたが、そもそも何故自民党が下野に至ったかの反省もなく、高みの見物の無責任さを、ここは一旦置くとして、改めて聴かされてみればなるほどなーと、思わせられることばかりだった。
その上、菅総理は今日になって、参院の予算集中審議の場において、昨日の経過の中での、辞任の時期を質問されると、昨日の殊勝な態度を一変させた。
「辞任するとかしないとかは、一度も言ったこともないし、誰かと約束した覚えはない」との開き直り。
これに対して、鳩山前総理から「ペテン師、詐欺師」と罵倒されるしまつ。
もはや、こんな鉄面皮の恥知らずを、我々はいつまで大日本国総理大臣閣下とあがめ奉っていなくてはならないのか。
私は、これまで比較的、菅総理大臣閣下に対して、前代未聞の大難題を抱えて大変だなーと同情的に見てきたが、どうやらこの間の遣り取り、立ち居振る舞いを新聞、TV、雑誌等のメディアを通して見るに付け、とんだ買い被りのようだった。
今や、我々にとって、大震災の瓦礫撤去の前に、梃子でも動こうとしない、この“これはアカン(悪菅)総理大臣閣下”をこそ、先ずは智恵を絞って撤去するところからかからなければならないようだ。
昨日、衆議院での菅内閣総理大臣不信任決議案採決の模様をTVで視た。与党内の多数の造反議員が続出すると報じられている勢いの中で、あわや可決かと思っていたところ、直前の菅・鳩山会談並びに民主党の議員総会で、菅総理が目を真っ赤にしながら、終に「近々に若い方々に責任を譲りたい」との意思を明らかにしたことで、急転直下大差で否決された。
とは、いえ野党各党の代表による不信任案の趣旨説明を聞いていると、これだけ満天下の注目する中で、ああまでさんざんに言われて、よくもまあ、逆上もせずに恥ずかしくも無く、平然としていられるものだなーと思わずにはいられなかった。
中でも自民党の大島副総裁が、精一杯に声をふり絞り、8項目に渡って具体的に問題点を糾弾していたが、そもそも何故自民党が下野に至ったかの反省もなく、高みの見物の無責任さを、ここは一旦置くとして、改めて聴かされてみればなるほどなーと、思わせられることばかりだった。
その上、菅総理は今日になって、参院の予算集中審議の場において、昨日の経過の中での、辞任の時期を質問されると、昨日の殊勝な態度を一変させた。
「辞任するとかしないとかは、一度も言ったこともないし、誰かと約束した覚えはない」との開き直り。
これに対して、鳩山前総理から「ペテン師、詐欺師」と罵倒されるしまつ。
もはや、こんな鉄面皮の恥知らずを、我々はいつまで大日本国総理大臣閣下とあがめ奉っていなくてはならないのか。
私は、これまで比較的、菅総理大臣閣下に対して、前代未聞の大難題を抱えて大変だなーと同情的に見てきたが、どうやらこの間の遣り取り、立ち居振る舞いを新聞、TV、雑誌等のメディアを通して見るに付け、とんだ買い被りのようだった。
今や、我々にとって、大震災の瓦礫撤去の前に、梃子でも動こうとしない、この“これはアカン(悪菅)総理大臣閣下”をこそ、先ずは智恵を絞って撤去するところからかからなければならないようだ。