6月26日(月)雨のち曇り。20~23度。
先ほど、夜9時のNHKニュースを聞いていたら、広島の木下あいりちゃん殺害犯の最終弁論が行われたととの報道の中で、弁護側の弁護士は、検察が死刑を求刑したことに対して、「加害者は最初から殺すつもりはなかった。しかも高々一人を殺しただけで死刑とは、聞いたことがない」と語ったと報じていた。
私は、これを聞いて耳を疑った。念のためこの発言どおりだったか心配になり、このニュースについて検索してみたが何も出てこないので、こう聞いたものとしてコメントする。
もし、このとおり語ったとすれば、その弁護士の頭の中はどうなっているのかということだ。
一体何人殺したら「死刑でもしょうがない」と、言うのだと。
NHKのアナウンサーもこの発言の当否について、何のコメントも発しなかった。ということは、法曹界やメディアの人間にとっては、今やこの発言が、何の違和感も無い常識となっているということか?
即ち、殺害された被害者の数が、一人なら無期懲役、二人なら殺害の仕方、遺体の扱いによって、無期か死刑に別れ、三人以上殺して初めて死刑となると、いう裁判相場である。
何時から、被害者の人命の重さはこんなに、軽くなったんだ?
国民の何人が、こんな出鱈目な相場を認めたのか?
全く、冗談じゃないよである。
木下あいりちゃんのお父さんは、事件の報道にあたって匿名はやめてくれ、犯人が7歳の少女にどんなことをして、あいりちゃんを二度死なせるようなことをしたかの事実を克明に報じて、少しでも同様の犯罪の抑止に繋がるよう願いたいと、悲痛な思いを語っている。
この、被害者の父親の思いを、加害者の弁護人は何と聞くのか?
と思うこの頃。さて皆様はいかがお思いでしょうか?
先ほど、夜9時のNHKニュースを聞いていたら、広島の木下あいりちゃん殺害犯の最終弁論が行われたととの報道の中で、弁護側の弁護士は、検察が死刑を求刑したことに対して、「加害者は最初から殺すつもりはなかった。しかも高々一人を殺しただけで死刑とは、聞いたことがない」と語ったと報じていた。
私は、これを聞いて耳を疑った。念のためこの発言どおりだったか心配になり、このニュースについて検索してみたが何も出てこないので、こう聞いたものとしてコメントする。
もし、このとおり語ったとすれば、その弁護士の頭の中はどうなっているのかということだ。
一体何人殺したら「死刑でもしょうがない」と、言うのだと。
NHKのアナウンサーもこの発言の当否について、何のコメントも発しなかった。ということは、法曹界やメディアの人間にとっては、今やこの発言が、何の違和感も無い常識となっているということか?
即ち、殺害された被害者の数が、一人なら無期懲役、二人なら殺害の仕方、遺体の扱いによって、無期か死刑に別れ、三人以上殺して初めて死刑となると、いう裁判相場である。
何時から、被害者の人命の重さはこんなに、軽くなったんだ?
国民の何人が、こんな出鱈目な相場を認めたのか?
全く、冗談じゃないよである。
木下あいりちゃんのお父さんは、事件の報道にあたって匿名はやめてくれ、犯人が7歳の少女にどんなことをして、あいりちゃんを二度死なせるようなことをしたかの事実を克明に報じて、少しでも同様の犯罪の抑止に繋がるよう願いたいと、悲痛な思いを語っている。
この、被害者の父親の思いを、加害者の弁護人は何と聞くのか?
と思うこの頃。さて皆様はいかがお思いでしょうか?
高々とはどういう意味でしょう!!
弁護士は弁護するのが仕事とはいえ加害者を侮辱するような発言は止めてもらいたいものです。
あいりちゃんが夢枕に立ち・・・実名公表、事件の内容を明らかにする、そう決断されたご両親の思いをわたし達は胸に刻まなければいけませんね。
高々とはどういう意味でしょう!!>とのこと。
私の空耳でなく、誤報にならずよかったです。
しかし、この弁護士の無神経さにはあきれてものが言えませんね。
その発言に何のコメントをつけないNHKのアナウンサーの無神経さ、たんなるしゃべるロボットか?と言いたいですね。
今日はまた、大阪では大学生二人を集団リンチで生き埋めにして殺した事件。もう、コメントをするのも嫌になりますね。
昨日だったかの日経で作家の五木寛之氏が、最近の人心の荒廃は、絵や詩、歌等の文化を大切にしないからだ。人間には、心の栄養が必要なのだというようなことを書いていましたが、ほんとうにそうだなと思わされました。
ホームレス3人を殺害した男(今59歳)の死刑判決が覆りました。犯行当時麻薬を吸ってて『正常ではなかった』と。
こんな事件があったことも知りませんでしたが・・。
麻薬で減刑!!刑が倍になるのが本当でしょう。
国会議員3人でも同じ判決なのか知りたいところです。
どうも法曹界の方々(一部とは信じたいですが)は、ものの考え方が現実離れしているようですね。
さくら様がおしゃるように、<国会議員3人でも同じ判決なのか知りたいところです。>ですね。
法服のお偉方には、ホームレスの路傍の命など、二束三文にしか見えないようですね。
おまけに、これでは麻薬撲滅どころか、犯罪志願者に麻薬を打つのだか吸うだか知りませんが、とにかく身体に麻薬を入れておいてから殺(ヤ)れと示唆せんばかりではないでしょうか?
この国のエリートといわれる方々の、底抜けぶりはどこまで抜ければ止まるのでしょうか?
これも先ほどのニュースによれば、福井総裁の年俸が、3600万、一日10万円の日当、年金が788万円、金融資産の合計が3億円近くとか、その中では村上ファンドなどほんのお遊び、だからこそ、ご本人は、これだけ世の中の総スカンを食いながら、あまり疚しさも恥ずかしさもお感じにならないのでしょうね。
ライブドアで、カネボウで、新興市場株で、欲ボケ大損の身としは、何とも羨ましい限りの雲上殿下様を、大口開けてのアングリアで仰ぎみるばかりです。(嗚呼!苦笑)
ですから、現行の司法制度の下では被告側弁護人は被害者(遺族)に対して配慮する義務はないのでしょう。実際法廷においては、被害者側にとっては不愉快な主張が弁護人によってなされることはそれほど珍しくないようですね。
とりわけ、性犯罪の場合はひどいようです。「被害者側にも隙があった」「被害者の方から挑発した」等々徹底的に攻撃されます。
今の裁判のありかたをもっと被害者の人権にも配慮したものに改める必要があると強く思います。
そのとおりだと思います。
これまでは、政治でも、司法でも、経済でも一般国民にとっては難しくて分からない。だから誰も何も言わない。
それを、いいことに、政治家も、官僚も、経済人も皆、自分たちに任せてお前たち庶民は俺たちのすることを黙ってみておればいいんだと言った感じで物事が済まされてきたのではないでしょうか?
だから、その道の専門家にとっては当たり前のことも、庶民の健全な平衡感覚、常識に照らせばおかしなこともそれで通ってきたのでしょうが、これからはそうはいかないと思います。
こうしたブログを通しての私たちの無数の木霊は無視できないものとなると思います。
また、今進められようとしている、一般国民参加の裁判官制度が実施されれば結構おもしろいことになるのではないかと、思うのですがいかがでしょうか?
司法試験に通って弁護士になっているんですから,頭はいいかもしれません。
ですが,人間性のない弁護士です。
久保豊年とは違いますが,ある弁護士は言っていました。
公判はゲームだと。
やっている人間をやっていないように出来るんだろ。
ちょっと違うんじゃないですかね
とのこと。私は、この方を知りませんので、この記事から感じた以外のことについては、何も言えませんが、そういう方ですか。
とにかく私は、人間として故意に殺人を犯したことが明白な者は、原則死刑にすべきと考えております。
死刑廃止なんて、高尚なことは偽善以外の何者でもないと思います。
裁判は、一種のゲーム。これもそのような一面があることは確かなのでしょう。
お金を出して優秀な弁護士さんを雇えれば、黒いものも白く見せられるということでしょうか。
困ったものですね。
でも私は、死刑自体を反対します。
人を殺したら有罪です。当然ですね。
あいりさんを殺した本人も有罪だと思います
でも、死刑を執行した人はどうでしょう
無罪です
戦争で人を殺したらどうでしょう
勲章です
なによりもこの事件、無期懲役になったようですが、
あいりさんを殺害した犯人を、あいりさんと同じ死後の世界に同じ絞殺で送って良いのでしょうか。
死刑の場合、逆にあいりさんがかわいそうです
カアイソウ カアイソウ…(別な事件)
三島女子短大生焼殺事件(2002年1月22日に静岡県三島市で発生した殺人事件)の服部純也は、強姦して、そのあと、その女性を生きながらにしてガソリンかけて焼死させた。あまりに残忍ということで(1人殺害なんだが)死刑になってます。
ひょっとして、日本の司法では『強姦はたいしたことがなく』
ガソリンかけて焼死させたほうが重視されたのかなあ…
それとも、服部が覚せい剤やってたことのほうが重視されたのかなあ?
日本は、なんだかんだで女の社会的地位低いし、女の政治家が少ない国。だから、わいせつ罪や強姦って軽く見られてるのかもしれないですね。女の議員が多かったら、強姦罪の刑罰について、もっと重視されてるはずなんですがね…