徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、5位転落、元気なく連敗

2012年07月04日 21時47分27秒 | 野球・タイガース

今年のトラは、投打のバランスが悪く、投手が良い時は、打撃陣が不振で、最近のように打撃陣が少し上向きになってくると、投手陣が総崩れとなり、投打がかみ合うことがありません。

今日は、投手が踏ん張っていたのですが、打撃だけではなく、守備にも乱れが出て、投打走守に亘って良いところがありませんでした

これでカープと入れ替わって、5位に転落し、借金が6となり、今季更新し続けています。

昨日の地獄絵から奈落の底に落ちたようです・・・・

  
   トラのホームですが、カープフアンの方が多かった?    不運な岩田、1自責点で敗戦投手

 

見ていても、打てる気がしない、勝てる気がしないのは、ナインのガッツが見ていても伝わらないのは寂しい限りです。

ただ、4回、新井は積極的な姿勢を見せ、2ベースを放つと金本のセンターフライで3塁を落しいれ、ブラゼルのショートゴロの間に1点を返します。
後にも先にもトラの得点はこの1点のみ。

どちらにしても、昨日のショッキングな負けが尾を引いているように見受けられ、3安打では勝てません。

先発の岩田も毎回、良くはなかったのですが、なんとか押えてきたのですが・・・・・
3回、タイムリーで得点されますが、4回の1失点は、新井のエラーが元で1点を失います。
結局、岩田は、7回、98球、4被安打、2四球、2失点、1自責点でしたが、負け投手になったのは、可哀そうです。

今日も、昨日のあの劇的な負けの立役者の小宮山がマスクをかぶりました。
昨日のことがあるので、今日は代えるのではと思ったのですが、これはこれで、小宮山に汚名挽回  ・・間違いました 汚名返上を晴らす機会を与えたという意味で悪くはないと思いますが、やはり、今日もダブルプレーと三振では、少々がっかりです。

クローザーがいない、正捕手がいないというのが、昨日、今日と勝敗に出てきたようです。

   落ちるところまで落ちるようです・・・・
    現状からすれば、あながち悪くはないかも、ただし、この意味合いを球団全部で考えなければ、来年も同じことの繰り返しになるのではないでしょうか・・・・・

明後日から、敵地での巨人戦3連戦です。
願わくば、この3戦を3連勝という奇跡でも起こしてくれることを願うのは、無茶な事かも知れませんが・・・・・
未練がましいでしょうか・・・・・


トラ、信じられない逆転負け・・・三振振り逃げで2失点・・・

2012年07月03日 22時40分29秒 | 野球・タイガース

勝利の女神に見放されたしか思えません。

3対1で勝っている試合を、9回2アウトから逆転され、それも三振振り逃げで、2,3塁ランナーが生還して逆転され、そのまま試合終了・・・・・

ここ最近の負け方は、勝ってる試合をミスミス落し、その繰り返しでは、次に繋がることが出来ません。

やはり、藤川不在と同時に、主力キャッチャーを決められない為、試合が出来ないのではないでしょうか?
バンド失敗、配給ミス、最後はキャッチングの雑さが、試合を落してしまったようです。

2アウトで三振を取った時点でチエンジなのですが、その球をそらしたため、三振振り逃げという悲劇が起こってしまいました

記録上は、榎田のワイルドピッチですが、せめてキャッチャーは、止めなくてはならないのですが・・・・
勿論、キャッチャーばかりを攻めることは出来ませんが、9回、榎田も2アウトを取りながら、3連打され、ルーキー菊池にタイムリーをうたれたのも悔やまれます。、

  
  松山の奇跡を忘れるな・・・・                先発 スタンリッジ7回に崩れる・・・



広島の先発大竹に今季2勝しているトラは、余裕をもって攻め立てたのですが、それが3点しか入らなかったのも、悲劇が起こった一因かもしれません。

特に6回、ノーアウト1,2塁を逃がしてから、流れが広島に行き、そのご7回以降、広島の攻撃は執拗に襲い掛かってきました。
 
ここから、広島の勢いが、流れが、行ったのに対して、トラは防戦一方、で粘りが見えないのは残念でした。

  
1回、先制の新井 タイムリーを放つ 故郷に錦を飾りたかった・・・筒井はスタンの後を押えたのですが・・・


スタンリッジは、過去に広島に勝っており、自信があったようですが、7回 急に、ボールコントロールが悪くなってきました。
結局、スタンリッジは、6回1/3 103球、5被安打、1失点で降板しました。
前回も6回で降板しており、中継ぎ陣が不調な折り、スタンリッジに限らず、先発投手の7回、8回まで投げるのも、今後の課題となります。


トラ、安藤を引っ張り過ぎ、勝てる試合を落す。

2012年07月01日 19時30分19秒 | 野球・タイガース

5回に6安打を集めて、逆転した時は、今日も勝てると思ったのですが・・・・

先発安藤は、今まで初回に失点しなかったのですが、今日は先頭のミレッジに2ベース、田中が3塁に送り、川端のショートゴロの間に先制されます。
嫌な予感のスタートで、安藤の調子は、必ずしも良いとは思われませんでしたが・・・

                1  2  3  4  5  6  7  8  9     R    H    E
            T   0  0  0  0  5  0  0  0  0  =  5   12   0  
            S   1  0  0  1  1  4  2  0  X  =  9   12   1



身体をだるそうにする仕草は、安藤の悪いクセですが、今日はそれが一段と目立ちました。
なんとか2,3回は、押えますが、4回は連続四球を出し、相川の2ベースで2点目を入れられます。

ここでも、安藤はアップアップしており、ボチボチと代える時期が来たと思ったのですが・・・・

しかし、5回の先頭打者、安藤がレフト前で出塁、平野の四球を挟んで、マートン、鳥谷、新井、新井良太の連続ヒット、ブラゼルが2回に死球を受け、代わった浅井が犠牲フライを打ち、計5点を上げ、逆転します。

   
  
今日は、金本はお休みだとか・・・・           5回、安藤のヒットが火を付けたのですが、
                                   肝心のピッチングでは、精彩を欠きました。

 

 
ピンチだった5回も大和のフアインプレイで大量点を免れたこの時が、不調の安藤をあきらめる潮時だったのですが・・・・

勝つためには、これ以上の失点を阻止しなくてはならないのですが、6回も安藤が続投します。
球威が落ちている安藤を続投させる理由は何だったのでしょうか?

5回を投げさせて、勝利投手の権利を持たせて、交代すべきだったと思ったのですが・・・・
7回には、打順が回るから・・・・その時まで交代をのばしたのでしょうか?
前回、8回まで完封した時、本人が投げたいと言って、結局打たれましたが、その時の光景と同じだったのでしょうか?

どちらにしても、投手の代え時を誤ったのが、キズを深め、敗戦に繋がったと言っても過言ではありません。
思い切りが悪いのか、安藤に頼り過ぎたのは、監督の判断ミス、采配ミスと言われても仕方がありません。

ヤクルトに勢いを付けさせ、後の救援投手、加藤も久保田も、押え切れません。
打撃陣も、6回の1死満塁を逃がしたのも、ヤクルトの勢いを加速させたようです。

今日は、投打がかみ合いませんでした。

最近の試合は、折角のトラの勢いを潰して、波に乗り切れません。
勝てる試合を落すのが、見受けられるのは、やはり采配に問題があるのではないでしょうか?

ここにも、藤川や福原がいないのが影響しているのでしょうか?

昨日は、投打のバランスが上手く機能したのですが、今日は、打撃陣が逆転したので、あとは救援陣が押えるというストーリーは、残念ながら、自ら、判断を誤ったようです。