両チームの得点は、読売の2回、エドガーの2ランのみで、後はゼロ行進。
トラの先発スタンリッジも良く投げたのですが、2回の2点が惜しまれます。
スタンリッジは6回、101球、6被安打、1被本塁打、7奪三振、無四球。
あとの救援投手も良く投げたのですが、如何せん、散発4安打、打てません。
読売の先発内海は、低めを丁寧に突き、それをことごとく空振りしたトラの打者は相変わらず、工夫がありません。
5回は、良太以下3人は、たった5球でチエンジとなり、相手を楽にさせていては・・・・・
本塁打数、盗塁数が少なく得点能力が落ちています。
この本塁打数と盗塁数の減少が、勝敗に大きく左右され、試合内容も盛り上がらない原因の
一つではないでしょうか?
折角、上げた伊藤も使われず、明日には、先発オーダーに入れるぐらいの度量が欲しいのですが、どうも定型のことしか出来ないのでは、同じように、同じような負け方をしてしまうのでは・・・・・
負の連鎖を解消するには、思い切った手を打って欲しいものです。
前半戦、最後の後2戦には、トラの意地を出してもらいたいものですが・・・・