昨日と同じ1点を先制しますが、後が続きません。
1点を入れて、その後のノーアウト1,3塁を生かしきれず、相手には、ジワジワと攻められ結局1点だけで負けてしまいます。
結局、1対5で、あっさり逆転負けでした。
トラが最下位相手に屈辱的な試合をしています。
このような試合をしていては、この泥沼から抜け切ることは出来ません。
それもエラーがらみでの失点、投手の四球の連発など、負ける要因は沢山あるのですが、勝てる要因が見当たりません。
取れる時に取れない打線の責任が大きく、まして、7月にはまだチームホームラン1本ということでは、寂しい限りです。
チャンスに新井の三振が、このトラの低迷を象徴しています。
ボール球を振ってストライクを見逃し、挙句の果ては、見送り三振。
いつまで、同じことを繰り返すのでしょうか?
野球は点取りゲームである以上、打たなくては勝てません。
同じようにして、同じような負け方で、進歩どころか学習能力のかけらもなく、なにもしないうちに負けてしまっているという状態です。
当然、見ていても一向に面白くなく、あのワクワク感とか切羽詰まった緊張感が全く感じられません。
意地とかスパイスとか言ってもそれが形として、まして結果として現れていません。
これでは、なにもしないのと同じどころか、余計に悪くなっているのではないでしょうか?
今日は、金本を外して伊藤をレフトに入れました。
それが、休養のためなのか、調子が悪いということで外したのか分かりませんが、当分は伊藤を辛抱して使って欲しいものです。
レフトには金本に替わり、伊藤が・・・・ 2回、2ベースの伊藤、彼が救世主になれるか・・・
伊藤は、4打数2安打で、今後を楽しみにしたいものです。
伊藤だけではなく、投手陣も秋山とか西村とか2軍では調子が悪いのでしょうか?
そこそこの成績であるなら、今の投手陣は、暑さのため?調子を落していますので、入れ替える程の緊急手術をしなくてはならないのではないでしょうか?