徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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トラ、寅の子の1点を死守、連敗脱出

2012年07月10日 22時18分00秒 | 野球・タイガース

7月に入って、6連敗中、7月10日になってやっと1勝しました。
対中日戦も8連敗を免れました。

先発のスタンリッジは、ランナーを出しながらも、6回まで、3回の1点を守り、それを筒井、福原、榎田、そして球児が戻り、なんとか勝つことが出来ました。

3回の寅の子の1点は、1アウトからマートンが果敢に2塁を奪い、平野のセカンドゴロでマートンが3塁へ。
鳥谷は四球で4番新井のレフトへの2ベースの間にマートンが帰り、1点。
尚も、2,3塁で金本でしたが、ショートゴロで1点止まりとなり、これが最後まで唯一の得点となりました。

最近、新井兄弟の4.5番コンビが意気の合った連続ヒットを打っていたので、出来れば今日も4、5番を新井兄弟と思ったのですが、中に金本が入り、繋がりませんでした。
勿論、金本のセイではないと思うのですが、3回も新井のあと、良太であったならと考えるのは、少々考えすぎかも知れませんが・・・・

守備面でも、全員、集中して、随所にフアインプレーがあり、点数は少なくとも、試合の内容は、見ごたえがありました。

 


  
      スタンリッジは、5月25日以来の5勝目     3回、タイムリーを放った新井貴     

 

 

追加点が欲しかったのですが、この1点で投手も団結出来たのかも・・・・と試合後、和田監督が言っていましたが、確かに、今日は、今までの活気のないベンチが、今日は、全員が試合に集中していたように思われました。

福原、藤川が戻ってきて、今日、早速登板しましたが、中身は兎も角、結果的に押えて勝つことが出来たのですから、これを契機に、今までの勝利へのカンが戻ってくることを期待したいです。

最後の藤川は、その勝負カンが、戻らなかったのか、苦しみました。
見ていても、手に汗握る絶体絶命の危機でしたが、それを乗り越えたので、これで明日以降、肩の力を抜いて、闘っていって欲しいものです。