徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、ジャイアンを振り切り、3位死守

2009年09月15日 21時34分08秒 | 野球・タイガース

延長11回、5対3でリードしているトラのマウンドは、10回から藤川が上がり、ノーアウト1,2塁とピンチを背負います。

阿部の一撃はライナーでライト方向に飛び、一瞬ヒヤーとしたのですが、セカンドのグラブに直接入り、4.6.3のダブルプレーでピンチを脱します。

  

先発は、安藤とゴンザレスで始まりましたが、3回、ジャイアンが先制しますが、トラすぐ4回に同点にするのですが、安藤の悪い癖で、すぐに四球を出し、1点をリードされます。
6回にも、鳥谷の16号ソロと金本、新井の連打と林のフアストゴロで1,3塁とし、関本のセンター前で、今日初めて3対2とリードを奪います。

  
  
 6回、鳥谷、16号ソロ          11回、藤川の打席、三振

が、これもすぐに、安藤は、阿部にホームランを打たれ、同点とされ、嫌なムードとなります。
点を入れてもらった後すぐに、点を取られるのは、試合の流れを変えてしまうという、最悪のパターンで、この点からして、安藤は、エースとは云う事は出来ないのです。

その後、両チームはお互い救援投手を繰り出し、攻防合戦で延長戦に突入します。

延長11回、新井がショートのエラーで出塁するのですが、2アウトになってしまいます。
が、今日の先発からマスクをかぶっていた矢野が起死回生の2号2ランが飛び出し、5対3とし、後を藤川に託しました。

11回の裏は、冒頭のとおり、ピンチを脱し、勝ちました。
ヤクルトも広島も、7回を終わった時点で、3試合とも同点という、展開でしたが、ヤクルトも広島も負け、トラが3位を死守しました。

これで、借金は5つ、この調子で、早く返済をしてくれそうと、思っているのですが・・・

 


祝 イチロー MLB史上初9年連続200本安打達成・・・

2009年09月14日 11時15分53秒 | 野球・タイガース

大記録は、イチローらしい内野安打でした。

日本時間、9月14日、ダラスで行われたレンジャーズ戦ダブルヘッダーの第1試合でレフトへタイムリーを199本目を放ちました。

記録は、第2試合の第2打席で達成されました。
2死3塁のチャンスで2ストライクからの3球目外角高めのストレートの打球は、ショートへゴロで転がりますが、ショートは投げられず、内野安打となりました。

    
         9年連続200本安打達成記念の組み写真。 

この大記録は、今年128試合目で達成し、イチローの安打は、1試合で1.56本打ったことになります。

今年は、4月7日から15日まで8試合欠場、また8月25日から9月1日までの8試合も欠場したのにもかかわらず、この記録を達成したのには、大したものと感心せずにはいられません。

100本目は6月25日、150本目が7月30日に達成。
9月7日には、アメリカ通算2000本安打を達成しました。

今後、どこまで記録を伸ばすか、楽しみです。


とら、ラッキーな勝利で単独3位、

2009年09月13日 21時27分26秒 | 野球・タイガース

昨日は、朝から雨が降っており、一時激しかったので、到底試合はないだろうと思ったのですが、これで出来るとは、やはり甲子園でした。
でも、福原は、予想通り?自滅して、単独3位を逃しました。

でも、今日は、幸運にも、ヤクルトも広島も負けたので、1日遅れで、3位を確保しました。

          
            今日のヒーローは、アッチソンと藤川。

それも2対1という僅少差で、その2点もタイムリーなしで、横浜からの献上点でした。
3回に1点を取られて、それを追いかけての4回、鳥谷のヒットと金本の2ベースでノーアウト2,3塁の絶好のチャンスが訪れます。
次打者、新井の時にピッチャーのワイルドピッチでまず1点。
新井が四球で歩いたあと、林のフアストゴロで、もう1点。
この2点は、横浜がくれた点で、タイムリーヒットが出なくて、勝ち越しました。

最近のトラの打撃は、低調です。
案の定、それ以降、ランナーは出るが、ここ一発が出ません。

下柳が、6回まで、だましだましで投げ切り、アッチソンが7、8回を藤川が9回を締めて、横浜の協力のおかげで、勝利を掴むことが出来ました。

昨日赤星が負傷退場し、その後釜に、1番センターで、ルーキー野原を起用、その野原は、1回に2ベース、5回にもヒットを放ち、初めてのマルチ。

CS出場しても、5割を切っては、少し恥ずかしい気持ちがします。
これからは、5割復帰を目指して、CS出場を願っています。


とら、からくも逃げ切り、能見10勝。

2009年09月11日 21時23分27秒 | 野球・タイガース

危ない勝利でした。
この2,3日打撃がおかしくなっています。
打撃は水ものなので、好調は長く続かないものなのですが、それでも、この大事な時に、今日もソロホームラン2本の2点のみ。

  

相手がベイであることを幸運と考えては、ベイに失礼ですが、実感です。
3位争いの当面の敵である、ヤクルト、広島が、中日、巨人と苦戦しているようで、尚更です。

試合は、2回、この回先頭打者の金本が18号ソロでまず1点。
2アウトから、今日ライトに入った浅井が、2号ソロ。これで2点となりますが、今日はこの2点のみ。

  
   2回、金本 18号ソロ          同じ2回、浅井 2号ソロ

先発の能見が、本人曰く、あまり出来は良くなかったそうですが、6回に1点を入れられますが、無難なく7回まで投げ、8回をアッチソン、9回を藤川が締め、2対1でからくも逃げ切りました。

  育成選手から、1軍登録した野原裕也

守備ではすでに出ていたのですが、プロ始めて打席にたつ選手が登場しました。
育成選手の野原 裕也で外野手、24歳。独立リーグ富山で2冠を獲得したということで、将来を嘱望されているようです。

今日は、三振振り逃げで、フアストにヘッドスライディングをして観客に喝采を浴びていました。 今後の活躍を祈ります。


とら、8カード勝ち越せず、打線の危機

2009年09月10日 22時02分38秒 | 野球・タイガース

昨日も1回に4点を入れたが、その後、追加点が取れず、今日も、2回と5回に各1点を入れますが、タイムリーでは、得点が出来ませんでした。

ドラゴンズに2度にわたって、同点まで追い付くのですが、追い越せません。
最後には、中継ぎピッチャーが力尽き、負けるというのは、今年のトラの負け試合パターンの一つです。
この負けパターンは、打線が繋がらず、残塁が多くなり、中継ぎが打たれるという、イライラが募るもので、今日もその傾向があり、今後、打線が心配です。

        

そのトラが入れた2点も、2回は葛城のダブルプレー崩れ、5回の1点は金本の犠牲フライでの得点です。

7安打するのですが、タイムリーがなく、10残塁しました。
ホームラン級の当たりはあるのですが、もう一つ、押しが足らないようです。

  
  2回、2塁に金本を置いて新井のレフト前ヒットを放つが得点ならず・・・・
  右の写真は、再起ご初のヒットを放つ関本・・・・

これで、今季、中日3連戦では、勝ち越しが出来ず、対戦成績も7勝13敗となり、また、これで8カード連続の勝ち越しも出来ませんでした。

ヤクルトと広島戦は、広島が逆転勝ちしたようなので、トラは広島に並ばれ、明日からの横浜戦は、相性の良いのを生かして、3連勝して、広島を引き離して、来週の巨人戦のあとの広島戦を優位に闘って欲しいと思います。


梅田界隈の変貌とその歴史ーその7-

2009年09月10日 11時27分49秒 | 変貌する街、過去・現在・未来

昨晩のトラは、残念ながら見れなかったのですが、岩田が素晴らしかったようです。
それに、以前からなぜ、林を出さないのか、不思議だったのですが、昨日はその林がスタメンでいきなり3点3ベースで、投打とも若手の活躍で勝利し、ヤクルトに1.5差と肉薄し、今日は8カード勝ち越しを賭けて行われます。

                       

前回から大分、日にちが経ってしまいましたが、昨日、久しぶりに梅田に出ましたので、その後の変貌について、書きます。

もともと、大阪では、二つの繁華街、梅田エリアを”キタ”、難波エリアを”ミナミ”という呼び方をしていますが、何時からそう呼ばれたのか分かりません。

「ミナミ」は、道頓堀や通天閣に代表されるように、コテコテの大阪の繁華街という感じのするところで、庶民感覚でごちゃごちゃした街というイメージがあります。

  
  
阪急前通路から、奥に北ビル、手前にアクティ大阪、その間がJR大阪駅
  
右の写真は、北ビルを北側から望む、左手前にヨドバシカメラの建物の一部が。

それに対して「キタ」は、そのような大阪臭さをあまり感じることはありません。
むしろ、普通の繁華街を大きくしたようなものです。
それは、「キタ」には、生粋の大阪人は少なくなり、地方からの転勤組が多く通勤している土地柄で、大阪臭さは薄れているようです。

「梅田」は、神戸、京都に電車一本で繋がっているのが特徴ですが、京都も神戸も大阪にとても近いのに、大阪とは明らかに距離を置き、一線を引いた街なのです。

  
 アクティ大阪、大丸百貨店の増床工事   阪急と阪神の新しく出来た通路

その「梅田」が平成の大変貌を遂げようとしています。
その概要については、今まで述べてきました。
その目玉の一つ、JR大阪駅の北ビル、大丸の増床工事は、2011年に向けて急ピッチで進んでいます。
もう一つの目玉の阪急百貨店は、9月3日、建て替え第1期棟(27000㎡)が完成したところに新しく営業をはじめ、今まで営業していたところが、今第2期工事をしています。合わせると84000㎡となります。

         
      阪急百貨店 下部がオープンした第1期棟 
      地図の左薄い黄色部分が工事中。

 阪神百貨店と2階部分を繋ぐ通路に、阪急百貨店に、新しく出入り口が設けられ、両百貨店の連絡が便利となりました。

阪急百貨店の第2期工事の完成は、2012年と、JR大阪駅の変貌とは、当初同じ予定だったのですが、1年半遅れになるようです。


とら、チエンに完敗・・・手も足も出ず

2009年09月08日 21時33分51秒 | 野球・タイガース

トラのチャンスらしいチャンスは1回の2アウト1,2塁でバッター新井の時だけで、3回以降は完全試合を喫しました。

その唯一のチャンスに新井もサードファールフライ。

      
       ブランコには、打ちのめされ、チェンには完全に押さえられる。

これで、チエンには、今季3敗目。
トラは、苦手の投手が、各球団にいます。
同じ投手に、同じように負けるのは、どこか問題があるのですが、その解決なしに、連勝などは出来ず、いつまで経っても、勝率が上がりません。


巨人には、グラに4敗、ヤクルトには、館山に3敗。 
広島には。ルイス、長谷川に各2敗。 横浜にも三浦に3敗しています。

中日には、今日のチエン以外に朝倉に4敗、小笠原にも2敗しています。
これでは、3連戦を勝ち越すことが難しいのです。

今日の安藤は、初めから気合が入っていたのですが、4回に、ブランコの2ランで先制されると、それ以降は、完全にドラゴンズペースで、トラは手も足も出ませんでした

甲子園での6連戦の初戦を落としたのですが、中日に明日から連勝して8カード連続勝ち越しを狙って欲しいものです。


清水寺といえば、ここでしょう。

2009年09月07日 18時43分45秒 | 西国三十三ヶ所巡礼の旅

先日、西国三十三か所25番札所の播州の清水寺に行ってきたのは、既に書きましたが、その時、清水寺と言えば、京都にある方が有名で、そこには、三十三ヵ所としてお参りしていないことに気が付き、先週に行ってきました。

   
     清水寺、本堂舞台・・・・遠く京都市内が見えます。  舞台に並んで三重の塔

この関西に清水寺が2つあるのでは、全国では、清水寺は、幾つあるのか、検索してみると、88寺あるそうです。
この88寺は、全国清水寺ネットワーク会議というものがあり、毎年、4月3日(ミズの日)に京都の清水寺で世界環境浄化祈願際を行っているそうです。

北海道から九州まであるのですが、台湾にも4寺あり、この会議に参加しているそうです。
そして、その読み方は、「きよみずでら」が多いのですが、「せいすいじ」と読むお寺もあります。

宗派も色々で、曹洞宗、天台宗、真言宗、臨済宗など・・・・
また、御本尊も色々で、薬師如来もあれば阿弥陀如来もあり、観音さんも尼仏もあるようです。

何といっても、1994年に世界遺産に登録された、京都の清水寺が、一番有名でしょう。
それも、国宝や多くの重要文化財があり、本堂の舞台も国宝で、今の建物は、江戸初期の再建で、京都のシンボルの一つとなっています。

平安末期には、興福寺と延暦寺の争いに巻き込まれ、たびたび焼き払われたのを、3代将軍 家光が再建したものが多く残っています。

次回に、もう少し詳しく書いてみます。


とら、7試合カード勝ち越し、ヤに2・5差

2009年09月06日 19時59分16秒 | 野球・タイガース

今日、広島に逆転勝ちして、7試合カード勝ち越して、ヤクルトが負けたので、3位までのゲーム差が2・5となりました。

昨日は、福原で、嫌な負け方したので、今日の下柳の先発で、どうなるのか心配でした。
昨日の試合は、見ていませんので、詳しくは分かりませんが、新聞等では、先制した後、すぐに、しかも最もホームランを警戒しなくてはならない栗原に同点ホームランを打たれ、試合の流れをもっていかれ、逆転負けしました。

今日は、そのお返しをしました。
でも、序盤、広島の今井に、5回まで2安打に押えられていました。
その2安打も1回に出たので、2回から4回までは、ランナーも出ず、5回の四球のランナーだけで、特に2回は三者空振りの三振で、嫌な雰囲気でスタートしました。

   
    1回2/3で降板した下柳         6回、逆転打を放った新井

そして、先発の下柳も、危惧していたとおり、1回2/3で降板しました。
内容は、11打者に対して、42球を投げ、被安打3、与四球も3で、失点1。
失点1で、降板するのには、少ない点ですが、コントロールが定まらず、内容が悪すぎました。  今日の真弓監督の早い英断が、その後の展開を生んだのでしょう。

得点が出来ない5回までに、カープに追加点を入れられておれば、到底トラの逆襲は出来なかったと思います。
下柳のあと継投した投手が、良く押えたのが、この試合の勝因ではないでしょうか。
その継投した金村が、トラに移籍後、初勝利をあげることが出来ました。

  
 今日の勝利投手、ヒーローインタビューを受ける金村と金村のホーム

6回は、平野から始まり、今までのうっぷんを晴らすように、打線が繋がって3点を入れ逆転しました。
平野、鳥谷の連打の後の金本の一打は、フアストの頭上をライナーで抜けると思われるライナー性の当たりを、栗原が飛びあがって好捕されたのですが、新井がレフト線ギリギリに入れ、逆転の2点を入れ、これでやっと試合展開が動いたという感じでした。

5回にも代打高橋のライトへの大飛球を好捕されており、カープのフアインプレーで好機を逸しています。
それだけに、6回の3点は、試合を左右する大きな得点となりました。

その後今日、7番ライトに入った浅井のセンター前で3点目が入りました。
7回にも1点を入れ、昨日アッチソンが打たれて交代を余議されて、怒っていたそうですが、今日は、すっきり投げて、8、9回の2イニングを藤川が無難なく投げ、勝利を握りました。

3位への挑戦権を賭けた、3連戦を2勝1敗で乗り切り、ヤクルトが負けたので、ゲーム差も2.5と接近しました。
明後日から、甲子園で中日3連戦、横浜3連戦の6連戦で、3位ヤクルトを捉える絶好期です。
ここは、一気に追いつき追い越して欲しいものです。


とら、能見、藤川で完封リレー

2009年09月04日 21時40分47秒 | 野球・タイガース

昨日は、所要があり、試合を見ることもブログアップも出来ませんでした。
見なくて正解だったのかも・・・・

今日、初回、平野を1塁において、金本が四球を選んで1,2塁から新井のサード内野安打で満塁とすると、ブラゼルがセンター前に運んで2点を先取。

この2点がこの試合の唯一の得点となり、先発の能見と8回1/3で1,2塁から藤川が救援して、そのまま逃げ切り2対0で完封勝利となりました。

  
   今日の先発メンバー            先制、決勝2点2ベース

今日の打のヒーローは、ブラゼルで、1回の満塁からの2打点をあげ、これが決勝点となりました。

投のヒーローは、先発の能見と最後を締めた藤川です。

  
   試合終了時の藤川            先発し好投の能見

能見は、7回1/3を8奪三振、藤川は8回から1回2/3を4奪三振で、ヒットも能見が5安打されましたが、藤川はヒットなしで、文句なしの出来栄えでした。

特に藤川の8回には、四球を出し、満塁とするのですが、栗原を三球三振に仕留めたのは、圧巻でした。

この広島3連戦は、負け越せば5位転落となり、CSどころではなくなる大事な試合で、初戦を取ったのは、大きいです。

3位のヤクルトが、巨人相手に苦戦しているようです。
残り試合が少なくなってきた今、捨て試合などはないのです。

勝ち続ける以外に、CSに出れないという緊張感を持続させなくてはならないのですが、今日の試合を見る限り、攻守にわたって溌剌としているようで、安心しました。