徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、3連敗のうっぷんを晴らす大量点

2009年09月20日 19時23分54秒 | 野球・タイガース

打てないトラは、3連敗中でしたが、今日は、そのうっぷんを晴らすような猛攻で大勝しました。
少し、取りすぎました。 他の試合に回したいのですが・・・・

  
                      ヒーローインタビューを受ける、ジエンと金本

トラの先発がジエン、カープがルイスとなれば、戦前の予想は、かなり苦しいものになるものと覚悟が必要でした。
何しろ、ジエンは、ルーキーでまだ勝ち星がないのに対して、ルイスは、トラに2勝1敗で、今季9勝を挙げており、実績からすると、雲泥の差です。

案の定、1,2回、トラは、ルイスに翻弄され3者凡退で、ジエンは、得点にはならなかったのですが、ランナーを出して、先行き心配な雲行きでした。

先制したのはカープで、3回、フイリップスに2ランを打たれ2点をあげます。
ルイスに球数を投げ指すという作戦だったのでしょう、各打者は、フアールで逃げ、狩野もルイスに多く投げさせて、センター前へ、2アウトから浅井も粘り、センター前に打ち、これから5連続安打で5点をあげます。

  
   3回、金本21号3ラン           3回、鳥谷のレフトへ同点打

特に金本の21号3ランが、カープの試合意欲を無くさせる一撃でした。
5回にも、ビッグイニングの6点をあげます。

最近不調だった新井の2点2ベース、ブラゼルの代打関本の2点タイムリー、桜井の10号2ランと、胸のつかえがおりる見事な攻撃で、ダメを押しました。

ダメのダメは、6回に2アウトから新井の14号3ランが飛び出し、計14点の大量点となりました。
最近の試合で1点を取るのに汲々としていたのは、ウソのようです。
まして、好機に打てなかった新井が4安打と暴れたのですが、この調子を明日からも持続して欲しいものです。

結局、ルーキーのジエンは、大量点に守られて、7回31打者に対して、112球9被安打、4奪三振、2与四球で、初勝利を挙げました。