5日目、午前中、旧市街「ブリージュ」の主なところを見学し、午後からは自由時間です。
旧市街の狭い道路を、迷子にならないよう地図を見ながら、ウロウロ・・・・
再び、マルクト広場に出ると、どこともなく吹奏楽隊のパレードが・・・・・
何のパレードなのか分からないまま、見学しました。
どうやら警察の行進らしいと思いますが、何時も行われているのか、緊急に行われたのか分かりませんが、この瞬間に出会え幸運な気持ちになりました。
その様子を動画でどうぞ・・・・・
(注) 動画の表題にブルクト広場と表示していますが、マルクト広場の間違いです。
同じような広場が多くありますので、間違いました。
オランダ・ベルギーは、歴史的にも密着な関係がありますが、お国事情は同じようなものが多くあります。
が又違うのも、ありますが、それは後日に・・・・
別に法律や条例で決まっている訳ではないのですが、暗黙の了解となっていることで、この両国独特のもので、他国では到底まねが出来ないと思われます。
その法律とは、洗濯物を外から見えるところに干してはいけないということだそうです。
その為か、街から洗濯物がなく、スッキリとした光景です。
住宅街で、布団をほしている家があれば、そこは日本人が住んでいるということだそうです。
では、どこに干すのかと言いますと、旧市街の独特の屋根にギザギザがある建物がおもちゃの家のように並んでいますが、そのどの家にも、中庭があるそうです。
洗濯物は、その中庭に干すため、外から見えず、外観を奇麗にしています。
この落書きは、どこの国にもあります。 ブル-ジュの飲み屋街・・・・
それと、日本のように広告看板があまりありません。
これも、別に法的(条例)決まっていないところもあるのですが、街の暗黙の了解として、どぎついイルミネーションも、看板広告も見当たりません。
但し、薬屋さんは、絶対緑十字の広告を出さなくてはならないということです。
オランダやベルギーでは、薬は、医者が出しません。
最近、日本でも調剤薬局制度を取っている医院や病院が増えていますが、ここは徹底しているそうで、そのかわり夜中でも薬を出してくれるそうです。
古い街並みを、何時までも、古いままに残しておこうとする考えが、国民全部に行き渡っているようです。
それでも、旅行を終わって、同じような両国でしたが、全く違う一面もありました。
それは後日に・・・・・
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