昨日17日、網走市は、「接岸初日」を観測したと発表しました。
つまり、1月17日に肉眼で観測出来る「流氷初日」から1ヶ月経って、流氷が岸まで到達したことになります。
僕が行った時(2月11日)は、流氷は岸にはなく、船で10分程沖合で流氷に出会うことが出来ました。
接岸初日は、平年より15日、昨年より19日遅いそうです。
「流氷観光砕氷船」を下船して、釧網線の「北浜駅」から「流氷ノロッコ号」に乗りました。
「流氷ノロッコ号」は、網走ー知床斜里間をオホーツク海に面してゆっくりと走る観光列車です。
その内、北浜ー知床斜里間 約45分 乗車しました。
知床連山を遠くに眺め、車内にはだるまストーブが焚かれ、冬の旅情を駆り立てられます。
「流氷ノロッコ号」は、1月21日から3月11日まで運行されますが、夏には釧路ー塘路間を、秋には、釧路ー川湯温泉間を「くしろ湿原ノロッコ号」として運転しています。
ちなみに、流氷観光砕氷船の夏場の仕事場は、知床半島の観光に活躍しています。
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