神戸では、阪神淡路大地震後に傷ついた神戸を美しく彩りたいという思いから1997年に日本で初めて三宮東地区と北野町広場(当時は風見鶏の館前)で開催されました。
その後、神戸の各地区にも広がり、今年は6か所で期間4月24日から5月4日のうち各地区で2~3日間開催されます。
昨日、訪れた北野坂は、5月1日から3日まで開催されます。
インフィオラータとは、イタリア語で「花を敷き詰める」という意味です。
13世紀ごろからイタリアでキリストの聖体の祝日に、花を道に撒く習慣があり、それがイベントとして世界各国で行われるようになったようです。
神戸北野坂の花は、球根栽培のため、捨てられてしまうチューリップの花びらを富山県砺波市から提供を受けたもので、神戸北野坂の300mにわたって12枚の巨大な花絵を描かれています。
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