徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

みちのくの”桜”と名所を訪ねて 番外編 

2018年06月05日 19時25分58秒 | 旅行・観光

  上記タイトル写真は、岩木山  

4月末に訪れた”みちのくの桜”の名所も、6月になってやっと最終の紹介となりました。(遅くなりすみません・・・・)
ここでは、訪れた時は、桜も既に散ってしまっていた厳美渓を紹介します。

 

  

この地は、伊達政宗のゆかりの地だそうです。
一体どのような関係があるのでしょうか・・・

現在、この辺りには50本ほどの桜の木があり、この桜を政宗公自らが植えたと言われているそうです。

 

厳美渓は岩手県一関市にある磐井川中流の渓谷で、ここが最近有名になったのは「空飛ぶだんご」が名物になったことからです。

「空飛ぶだんご」、「郭公(カッコウ)だんご」と言われ、創業者がカッコウの物まねが上手かったとか、団子が空を「滑降(かっこう)」するからとも・・・

ワイヤーロープで結んだカゴに代金を入れ合図の板を叩くと対岸の店が注文を聞いて、だんごとお茶を提供するというものです。

  
                  ”空飛ぶだんご”     

多くの人がこのカゴを囲んで、板を叩いていましたが、ほとんどが外国人で、ここでもインバウンド効果があるのでしょうか・・・

8年前にも、東北地方を旅行したのですが、さすがこの時には、ほとんど外国人を見かけることがなかったと記憶しています。
しかし、今では、都会だけではなく、地方までも多くの外国人が訪れていました。
北上展勝地、弘前はもちろん、角館や津軽鉄道にも多くの外国人を見受けられました。
それ自体は歓迎すべきことなのですが、一部迷惑行為が目立つようになっているのは残念なことです。