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トラ、交流戦も苦戦・・・なぜ、若手が伸びない・・・

2018年06月11日 10時29分24秒 | 野球・タイガース

相変わらず、拙攻、拙守が続き、これらが敗戦に繋がっています。

リーグで最低の打率、最低の本塁打数、そして最低の得点数、これだけ揃えば、勝てる訳がありません。

防御率がいくら良くても、点が取れなくては勝てません。
投手はそこそこ頑張っているのですが・・・・
点が取れないから、投手にプレッシャがかかる。この悪循環はなにも今始まったわけではないのです。

  
      6月9日 ロッテ戦に行ってきました。 チャンスを生かせず、岩貞の好投が
  生かせず、9回に同点に追いつかれましたが、相手エラーで勝ったのですが・・・
  9回までの2点は、福留のホームランと犠牲フライ。 若手は??      
   6月10日現在 交流戦 3勝7敗  



何が問題なのでしょうか・・・
金本監督は、試合終了後のインタビューでは、自分のことは言わず、選手やコーチの悪態をついているようですが、果たしてこれがチームのためになるのか疑問です。

特に最近目に付くのは、ベテランはそれなりに頑張っているのですが、若手の不振が目立ちます。

若手の打者は、最近の傾向としてフアストストライクを見逃し、ボール球を振っての三振とか、バンド失敗とか、内野ゴロでのゲッツーとか、チャンスを潰す機会が多く、敗因として強く印象に残っています。



   6月2日 交流戦初勝利  

 
  初勝利は、糸井の逆転満塁ホームラン、下の勝利は、秋山の好投での2勝目


   6月7日 交流戦2勝目   
 
  交流戦も10試合目で3勝6敗。 その3つ目の勝利は、相手のエラーで勝ち
  ました。 つまり、6敗の中身は、打撃不振が主たる原因でした。

        
   1勝目の時の糸井の満塁弾  2勝目は、秋山の好投とベテラン鳥谷の
                 攻守、好打によるもの・・・

若手の危機感と緊張感をあげることが大事ですが、ここで委縮させるとか、今問題のパワハラなどではなく、選手間で自発的に盛り上げる雰囲気を作ることが大事です。

そして、なによりも、勝つことが最良の薬であることには間違いありません。
助っ人の新規入団(ナバーロとか)の話もありますが、これも大事なのでしょうが、何よりも日替わりヒーロで連勝すれば、そんな嫌な空気も吹っ飛ぶのではと、思うのですが、それよりも助っ人の補強だけではなく、根本的な解決方法を模索して欲しいものです。

例えば、監督が選手を突き放すのではなく、胸襟を開いて、若手の考え、意見を直接聞いて、首脳陣との垣根(傍から見ていて一線があるように見えるのですが・・)を
とぱらって話し合えることが大事だと思うのですが・・・・