徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

銚子電鉄で犬吠崎へ

2008年06月13日 09時13分16秒 | 旅行・観光

今回の旅行の目的の一つは、以前にも述べましたが、地球が丸く見える丘で体験することでしたが、生憎天候が悪く、雨は降らなかったのですが、黒い雲が低くたれ、海と雲の境がボケてはっきりしません。
丸く見えることどころか、どこまでが地球か空なのか分からない状態でした。
                    

     

   
銚子電鉄の銚子駅  JRの駅の延長戦上にあり、改札はなく、
   原則的には、キップは車内販売しています。 途中から車掌が降りて
   ワンマンカーになります。


    


もう一つの目的は、”ぬれ煎餅”で有名になった銚子電鉄に乗ることです。
この目的は達成できました。
この銚子電鉄は、JR銚子駅の構内にある電鉄の駅から外川駅まで9駅の6.4Kmで最高時速40Km/hを19分でのどかに走っています。

僕的には、このぬれ煎餅は、あまり好きではありません。
煎餅はもっとパリッとしていなくては・・・・・ グニャグニャの煎餅は、口の中でモチャモチャして・・・・・

   
                      灯台の真下は、荒波が打ち寄せています

終点の一つ手前の犬吠駅で下車。
徒歩15分程で犬吠崎灯台へ。
灯台といえば、荒々しい海に孤独的に立ち、海難事故を防ぐ役目を黙々としているような印象が強く、まったくその通りなのですが、ここの灯台の周りの半分は、みやげもの売り場などが賑やかに立ち並び、灯台の孤独感はあまりないようです。

灯台の中は当然階段を上るのですが、急で狭い階段が99段あり、上に着くと足が少々痛かった。
階段の壁は、湿気がたまり、手をつくとべったりとして、気持ちが悪かったのですが、
明治の初めに立てられたこの灯台の長い役目を考えると、すまない気持ちにさせれれました。