延長10回裏、2死満塁、ピッチャーは藤川、一打長打が出れば、逆転サヨナラの場面。スコアーは3対5で2点差。
昨日は、新井のプロ野球90人目の200号ホームランで勝ったと思ったのですが、その裏に、まさかの逆転負け・・・・・
どちらにしても、打線が振るいません。
そして今日、2回に金本の8号ソロで先制すると2死からフオードの四球と矢野の2ベースで1点を加え2得点。
昨日の新井の通算200号 今日の金本の8号 どちろもソロ!!
4回には、鳥谷と矢野の2ベースで1点を加えますが、日ハムもその裏に1点を入れ、8回にも2点をいれ、3対3の同点のまま延長戦に入りました。
延長10回にノーアウトから矢野のヒット、8回から代走に出ていた赤星の遊撃ゴロで2封され、赤星がセカンドに盗塁。
これも8回に代走として出た藤本が、なんと起死回生の3塁打を放ち、赤星が帰って1点、また8回代打桧山の代走の秀太のセカンドゴロをフイルダーチョイスで藤本も生還して2点差をつけましたが・・・・・
10回表、2点を上げた立役者、藤本の3塁打と秀太のセカンドゴロ
再び10回の裏、藤川の苦闘が続きます。
満塁で押し出し四球を与え、1点差。 あの藤本が踏んだホームベースの1点がここで生きてきました。
日ハムの最後は、新井へのフアールフライでゲームセット。
結局、5対4で勝ちましたが、10回で13安打を放ち、それも1回を除く毎回安打を放ちながら、決定打がなく、5得点に留まったのが、これだけ苦しんだ原因ではないでしょうか。
昨日は貧打、今日は決定打がなく、打線の奮起が願われます。