その時、阪神の悲劇が起こった

その時、阪神の悲劇が起こる３０分前のことでした。
６回終了時点で８対１の７点差、誰もがこのままエース？井川で、阪神が勝つと思われました。
その井川が２アウトながら１、３塁で降板しました。
そして　アレックスの浅い中飛を赤星が痛恨のエラー。
それは、その悲劇まで２０分前の出来事でした。

いよいよ今日のその時がやってきました。
それは、その悲劇が起こる３分ほど前の出来事でした。

沖原のエラーから２点差で２死１、３塁でストッパー久保田に代わりバッターはウッズ。
久保田のスライダーを３ランホームラン。８対９で敗戦への道のりを歩みました。

阪神の悲劇はこうして起こったのです。　井川はこれでエースの信頼を失い、緩慢な投球でナインの士気が失せました。そして次々に起こったエラーも全部タイムリーエラーとなり、井川が降板と同時に阪神の敗戦が決まったのです。

本日も、ご覧頂いて有難う御座いました。

今日の一枚の写真は、井川投手の表情をご覧下さい。