廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

ERIC CLAPTON WITH THE BAND DU LAC「WINTERSHALL2005」

2005年07月31日 | ERIC CLAPTON
 
昨日、久し振りに西新宿行脚を実行しました(笑)。実に半月ぶりぐらいになります。今まで週一回以上は西新宿には訪れていた訳ですから、なんだか少し懐かしい気がしましたね。時代に取り残されているんじゃないだろうかと少々心配ではありましたが、ま、このぐらいのブランクではそれも杞憂に終わりました。ブラインドフェイス店頭を覗くと、おや?いつの間にかMV新作がリリースされていた模様です。どうやら今年6月11日に行われたチャリティー公演の音源のようですね。このようなライブが開催され、ましてやクラプトンが参加していたこと自体も初耳でしたので、ちょっと嬉しいリリースではありました。とりあえず西新宿まで行ったことが無駄足にならなくて良かったです(笑)。オーディエンス録音ですが、再生してみてビックリ!最近のオーディエンス物には驚かされることが多々ありますが、本作も超高音質でサウンドボード級(それ以上かも?)の完全収録盤プレスCD2枚組でありました。しかも、全編に渡ってクラプトンが終始参加しているという訳ではないせいでしょうか、MVの2枚組アイテムとしては破格の税込価格5000円(!)という良心的なプライス設定で、思わず拍手拍手(苦笑)。やるなあ~、市場ニーズの動向を少しは勉強して来たのかもしれませんね、感心です!!

いつものゲイリー・ブルッカーをバンド・リーダーに、ロジャー・テイラー、ボブ・ゲルドフ、リンゴ・スターなど、超豪華ゲストが多数出演しているため、聴いていて退屈しません。クラプトンは要所要所で登場して来て、ライブ全体の流れをうまく締めてくれていますし、ここぞ!というところでは「決めの一発」も弾きまくってくれますので、やはりクラプトンファンならば聴き逃せない音源だと思います。ディスク2の7曲目以降はボーナストラックとなっておりまして、今年4月8日に行われた 『Teenage Cancer Trust』 でのクラプトンとUB40の共演音源が追加収録されております。これも音質バッチリで聴き応え十分です。たいへん満足の2枚組でした。これならオススメできますね!!


◎ERIC CLAPTON WITH THE BAND DU LAC 『WINTERSHALL 2005』 (MID VALLEY 321/322)

ERIC CLAPTON & THE BAND DU LAC WINTERSHALL 2005, 11th June 2005
DISC.1:
01. Tequila
02. Over My Shoulder
03. Reconsider Baby featuring Eric Clapton
04. Lay Down Sally featuring Eric Clapton
05. How Long
06. Willie And Hand Jive featuring Eric Clapton
07. Grawling Up A Hill
08. Learning The Blues
09. The Closest Thing To Crazy
10. Lay My Burden Down featuring Andy Fairweather Low
11. Say It's Not True featuring Roger Taylor
12. These Were The Days Of Our Lives
13. I Want To Break Free
14. This World is Rich
15. Act Naturally featuring Ringo Starr
16. Photograph
17. With A Little Help From My Friends

DISC.2:
01. A Whiter Shade of Pale
02. Stormy Monday featuring Eric Clapton
03. Under The Broadwalk featuring The Drifters
04. Stand By Me
05. Cocaine featuring Eric Clapton
06. I Can't Dance

=BONUS TRACK=
ERIC CLAPTON at Teenage Cancer Trust with UB40, 8th April 2005
07. 2 Songs and Introduction
08. same
09. I Shot The Sheriff
10. Kiss and Say Goodbye
11. Labour of Love


★タイムスリップグリコ 「大阪万博編」~三波春夫でございます。

2005年07月30日 | DAY BY DAY
 
近所のスーパーで、今話題沸騰中(?)のタイムスリップグリコ「大阪万博編」を購入してきました。フィギュアプロデュースがあの「海洋堂」というからには、かなり本格的なフィギュアが期待できます。全13種類あるそうで、僕はやはり岡本太郎作の「太陽の塔」狙いでありましたが、いざ開封してみると、あちゃ~、大阪万博テーマ曲「世界の国からこんにちわ」を唄う三波春夫でございました(笑)。結構リアルなんで想像していたよりも、コレ完成度が高いですね。一瞬ハズレかと思いましたが、内心では意外と気に入ってるかもしれません(笑)。大阪万博編全13フィギュアの中から、よりによって一発で「三波春夫」を引き当ててしまう(!)というのも笑えますしね。現在は机の上に飾ってあります(苦笑)。

※大阪万博エキスポ売店


★MILES DAVIS 「DEEP BREW VOL.1」LEGENDARY COLLECTORS

2005年07月29日 | MILES DAVIS
 
マイルスの優良音源をプレスCDゴールドディスク仕様で発売し続けている「LEGENDARY COLLECTORS SERIES」の最新アイテムです。といっても発売された7月上旬にすでに買っていたのですが、時間がなくて今まで放置したままになっておりました(笑)。

内容の方は、まあ早い話、あの名盤 『BITCHES BREW』 のスタジオ流出音源集です。同タイトルの曲がズラズラ~と収録されているわけですが、当時のスタジオの様子がうっすらと見えて来る、これはドキュメンタリー映像(但し音のみ)というようなアイテムだと思います。よってマイルス初心者には、チョイ辛いかもしれません。マニア度が高ければ高いほど楽しめる内容だと思います(笑)。「VOL.1」と書かれているので、当然「VOL.2」も出るはずだと思いますが、まだ発売告知は出ていませんね。某マザーレコードに同内容のアイテムをすでに2枚組で先に発売されている(!)というのが気になるといえば気になりますが、プレスCDで発売するこちらのレーベルならば、もうそれだけでもメリットがあるので、僕は採算とれると思うんですけどね(笑)。


◎MILES DAVIS 『DEEP BREW VOL.1』 (LEGENDARY COLLECTORS SERIES)

01. BITCHES BREW(rehearsal 01, flagment)
02. BITCHES BREW(rehearsal 02, flagment)
03. BITCHES BREW(rehearsal 03, flagment)
04. BITCHES BREW(rehearsal 04, flagment)
05. BITCHES BREW(rehearsal 05, flagment)
06. BITCHES BREW(rehearsal 06, flagment)
07. BITCHES BREW(rehearsal 07, flagment)
08. BITCHES BREW(rehearsal 08, flagment)
09. BITCHES BREW(rehearsal 09, flagment)
10. BITCHES BREW(rehearsal 10, flagment)
11. BITCHES BREW(part 2 of Co103745 take 1)
12. STUDIO CHATTER
13. BITCHES BREW(part 2, take 2)
14. JOHN McLAUGHLIN(part 3, take 1)
15. JOHN McLAUGHLIN(rehearsal 01, fragment)
16. JOHN McLAUGHLIN(rehearsal 02, fragment)
17. JOHN McLAUGHLIN(part 3, take 2)
18. JOHN McLAUGHLIN(rehearsal 01, fragment)
19. JOHN McLAUGHLIN(part 4, take 1)
20. JOHN McLAUGHLIN(part 4, take 2)
21. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 01, fragment)
22. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 02, fragment)
23. PHARAOH'S DANCE(Co103747 take 1)
24. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 03, fragment)
25. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 04, fragment)
26. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 05, fragment)
27. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 06, fragment)
28. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 07, fragment)
29. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 08, fragment)
30. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 09, fragment)
31. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 10, fragment)
32. PHARAOH'S DANCE(rehearsal 11, fragment)
33. ORANGE LADY(rehearsal 01, fragment)
34. ORANGE LADY(rehearsal 02, fragment)
35. ORANGE LADY(rehearsal 03, fragment)
36. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(Co103749 take 1)
37. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(rehearsal 01, fragment)
38. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(take 2)
39. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(take 3)
40. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(rehearsal 02, fragment)
41. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(rehearsal 03, fragment)
42. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(rehearsal 04, fragment)
43. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(rehearsal 05, fragment)
44. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(take 5)
45. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(rehearsal 06, fragment)
46. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(rehearsal 07, fragment)
47. STUDIO CHATTER(take 6)
48. STUDIO CHATTER(take 6)
49. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(take 6)
50. STUDIO CHATTER(take 7)
51. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(take 7)
52. MILES RUNS THE VOODOO DOWN(take 8)


★ユニオン特典!ゴールデン・カップス 「ワンモアタイム パーフェクトエディション」

2005年07月28日 | THE GOLDEN CUPS
 
おはようございます、久しぶりの更新です(笑)
個人的な事情でなかなかサイト更新ができなくて、皆様にはご心配をおかけしました。仕事がめちゃくちゃ忙しいのは相変わらずですが、なんとか山を乗り切りましたので、今後はもう少し更新作業もできる(本当かな?)と思いますので、今後とも引き続きご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます!!

さて、今回の掲載画像は、制作サイドの理由で7月29日発売から延期になってしまったゴールデン・カップスの超豪華DVD 『ワンモアタイム パーフェクトエディション』 のユニオン特典です。一応「栄光のオリジナルメンバー・ソロバッヂ6個セット(笑)」という名前が付いております。缶バッヂかあ~、欲しいような、それほど欲しくもないような(苦笑)。まだ発売延期後の情報が届いておりませんので「○月○日ついに発売解禁!!」ということが云えない状況なのがサビしいところではありますが、たぶん予定していたものよりもかなり内容が濃くなって発売されるんだと思いますので、僕は大いに期待しております。それに伴い、販売価格も税込5985円から7140円へと変更になっている模様です。え?でもこれは前からのような気もしておりますが、ま、いいか(笑)

※DVD/ ゴールデンカップス『ワンモアタイム パーフェクトエディション』


★大垣共立銀行 ATMにスロットゲームを導入!!

2005年07月20日 | DAY BY DAY
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岐阜県大垣市にある大垣共立銀行では今年8月8日から、ATM(現金自動受払機)にスロットゲームを取り入れ、スロット画面の組み合わせにより、時間外手数料が無料になったり、現金1000円が当たるサービスを開始するんだとか(笑)これはスゴイ。全国の金融機関で初めての試みだといいます。

現金を引き出した後、自動的にATM画面でスロットが回り、数字のスリーセブン「777」か「ゴールド」「スーパーゴールド」の絵柄が揃うと、自行キャッシュカードの時間外手数料(105円)が無料に。また絵柄揃いの場合はさらに現金1000円が当たり、後日、窓口で賞金が受け取れるんだそうです(笑)。スリーセブンの当選確率は約10分の1、絵柄揃い(2種合計)は約500分の1。こりゃ、毎回お金を引き出す行為そのものがエンターテイメント化しそうな予感がします。元々銀行そのものだって本来はサービス業だったはず。これからは「遊び心」をもっと前面に出さなきゃ生き残れませんよね!!でも、これ本当に面白い思い付きです。ありそうでなかった発想。早いもの勝ちの企画といった感も強いので、今回の大垣共立銀行の英断に拍手拍手!!

尚、サービス導入後のスタート時は岐阜、愛知県内にある10店舗のみ(残念!)。8月12日までには岐阜、愛知、三重、滋賀の135店に拡大する予定だそうです。スロット付きATMは原則1店舗に1台なんで、違った意味で特定のATM前にだけ行列が出来るかもね(苦笑)。


★DVD/ERIC CLAPTON 「STANDING AT THE CROSSROADS」

2005年07月19日 | ERIC CLAPTON
 
で、これがクラプトンのニューアルバム 『BACK HOME』 と同時発売となるドキュメンタリー映像のDVDです。国内盤仕様は8月31日発売で税込価格3990円、大抵の音楽通販サイトでは今なら20%オフの税込価格3192円(※送料込み!)で予約購入することができると思います。この手のドキュメント物だとやっぱり日本語の字幕スーパーが欲しいので、少々内外価格差があったとしてもコレは是非国内盤仕様で買っておきたいですね(笑)!!


★ジョニー吉長 ~音楽生活40周年SPECIAL~

2005年07月18日 | Johnny, Louis & Char
 
少し古い話になってしまいますが、去る7月8日(金)に目黒のブルース・アレイ・ジャパンで 『ジョニー吉長~音楽生活40周年SPECIAL~』 というライブが行われたそーです。この日のバンドメンバーは、先ごろ発売されたジョニー吉長の新譜でも一緒に演奏しているJFK(J=ジョニー吉長、F=Fukushin、K=加納秀人)+大王rui、という布陣で、いやあ~本当だったら僕も行きたかったんですけどねえ。オマケにこの日の特別ゲストには、なんとChar師匠が予告どおりに参加したんだとか。ジョニーとは何年ぶりの演奏再会だったんでしょうか、うーむ、なんとも感慨深いものが胸に込み上げて来ますね、いやはやなんとも。

上の写真は、ちょうどChar師匠がゲスト参加している時のものです!!どの曲を演奏したのか知っている方がいらっしゃいましたら、是非教えて下さいね~。後になって考えれば考えるほど、行きたかったライブだったと実感しております。後悔先に立たずとはまさにこのことですね(涙)どっちみち仕事で拘束されていて、この日は無理だったんですけどね~、悲しいっす‥‥!!


★TAK MATSUMOTO 「THE HIT PARADE」

2005年07月16日 | J ROCK MASTERPIECE
 
これは僕が買ったCDというわけではなくて、たまたまウチの奥さんが職場の同僚から借りてきていたCDが自宅に置いてあったので、ちょいと拝借して聴いてみました。たぶん僕が「今後絶対に買わないであろうCDリスト」なるものが存在するとしたら、必ずランクインするであろう一枚だと思いますが(笑)、実はこのアルバムが発売された当初、一瞬気になっていたのも本音です。というのもこの作品に収録されているカヴァー曲の中に何曲か「え?こんな曲もカヴァーしてるの?」というのが混じっていたからなんですね。結構マニアックな選曲だったと思います、企画賞ぐらいはあげてもいいかもしれません(苦笑)。

で、僕が気になっていた収録曲というのは、まず外道の「ビュン・ビュン」ですね。まさかB'zと外道に共通点があるとも思えないので、この選曲というのはかなり意外でした。B'zの松本孝弘と外道の加納秀人が友だちであるのかどうかまでは僕も知りませんが、たぶん松本孝弘がその昔、外道のことが好きで、この曲をよく聴いていたという可能性が一番高いでしょうね。同じような理由でクリエイションの「SPINNING TOE-HOLD」のカヴァーというのもやや意外でした。でもまあ、昔のギターキッズであれば、この曲を一度や二度、弾いてみたいと思ったことは絶対あるんでしょうから、昔を懐かしんでちょっと弾いてみました、というのが本当のところかもしれませんね。たぶん竹田和夫に憧れていたんじゃないかなと思いますし、もしかしたらプロレスの入場テーマ曲に使っていたザ・ファンクスのファンの方だったのかもしれませんけど(爆)!!

聴いてみて思った正直な感想は「1回か2回聴けばもういいかな~」というものでしたね、申し訳ないんですけど。外道やクリエイションのカヴァーも選曲の意外性はありましたが、オリジナルを超える出来ではありませんでしたし、単なるカヴァーで終わってしまっている感が強かったです。これならセミプロやアマチュアバンドのレベルと一緒です。プロとしてはちょっと完成度が低かったですね、残念ながら。収録されていた全曲の中で一番まともだったのが、やっぱりB'zの相方である稲葉浩志がカヴァーしていた沢田研二の「勝手にしやがれ」だったと思います。この曲はさすがにオリジナルに匹敵するレベルに仕上がっておりましたね。なんだよ、やっぱりB'zじゃねえか!なんて声が聞こえてきそうですけど、さすがに相方の稲葉浩志の時だけは手を抜けなかったかもしれません(苦笑)この曲だけ3回聴いてもいいと思いました、なんじゃそりゃ(笑)チャンチャン。


◎TAK MATSUMOTO 『THE HIT PARADE』 (VERMILLION, BMCV-8009)

01. 勝手にしやがれ / featuring 稲葉浩志(original:沢田研二)
02. 異邦人 / featuring ZARD(original:久保田早紀)
03. 涙の太陽 / featuring 愛内里菜(original:【邦】安西マリア【洋】Emy Jackson)
04. その気にさせないで / featuring 三枝夕夏・北原愛子・高岡亜衣(original:キャンディーズ)
05. イミテイション・ゴールド / featuring 倉木麻衣(original:山口百恵)
06. 渚のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ / Tak Matsumoto(original:ダウンタウン・ブギウギ・バンド)
07. 雨の街を featuring 松田明子
08. Paper Doll / featuring Fayray(original:山下達郎)
09.「いちご白書」をもう一度 / featuring 菅崎茜(original:バンバン)
10. Foggy Night / featuring 滴草由実
11. 少女A / featuring 上原あずみ(original:中森明菜)
12. ビュン・ビュン / featuring 川島だりあ(original:外道)
13. パープル・タウン (You Oughta Know By Now - パープルタウン)/ featuring 竹井詩織里(original:八神純子)
14. 時に愛は / featuring 宇徳敬子(original:オフコース)
15. Spinning Toe - Hold / Tak Matsumoto(original:クリエイション)
16. 一人 - I Stand Alone - / featuring Jeffrey Quest(original:井上堯之)
17. 私は風 / featuring 中村由利


★ERIC CLAPTON 「BACK HOME」

2005年07月15日 | ERIC CLAPTON
 
ERIC CLAPTONのニューアルバム 『BACK HOME』 の全貌が明らかになって来ました。今回はHMVの情報告知が一番早かったかもしれません(笑)。アマゾンにも掲載されておりますが、ジャケット写真はまだアップされてませんもんね。全12曲収録で、国内盤は8月31日の発売だそーです。税込価格2580円。尚、国内盤にはボーナス・トラック収録予定だとか。さらに初回盤のみ抽選特典応募券付き(特典内容未定)になっているそうです。

ここ数年クラプトンの片腕的存在として活躍するサイモン・クライミーを筆頭に、スティーヴィー・ワンダー、スティーヴ・ウィンウッド、ジョン・メイヤー、ロバート・ランドルフといった面々が参加している豪華な作品です。 またアルバムの中には、愛知万博“愛・地球博”のシンボル楽曲となった「Say What You Will」や故ジョージ・ハリスンのカヴァーである「Love Comes To Everyone」などが収録される予定です。因みにダブリ購入が気になっていた「Say What You Will」はレゲエ・ヴァージョンでの収録が予定されているそうです。よかった(笑)。


◎ERIC CLAPTON 『BACK HOME』 (Reprise/Duck Records, WPCR12080)

01. So Tired (Eric Clapton, Simon Climie)
02. Say What You Will (Eric Clapton, Simon Climie)
03. I'm Going Left (Stevie Wonder, Syreeta Wright)
04. Love Don't Love Nobody (Joseph Jefferson, Charles Simmons)
05. Revolution (Eric Clapton, Simon Climie)
06. Love Comes To Everyone (George Harrison)
07. Lost And Found (Doyle Bramhall II, Eric Clapton, Jeremy Stacey)
08. Piece of my Heart/Heaven (Doyle Bramhall II, Suzanna Melvoin, Mike Elizondo)
09. One Day (Vince Gill, Beverley Darnell)
10. One Track Mind (Eric Clapton, Simon Climie)
11. Run Home To Me (Eric Clapton, Simon Climie)
12. Back Home (Eric Clapton)


★BLIND FAITH「COMPENSATION FOR BETRAYAL」6CD+CDS

2005年07月14日 | ERIC CLAPTON
 
MVのハイドパーク公演とほぼ時を同じくしてリリースされた、こちらはブラインドフェイスの6枚組ライブCDです。現在、どうやら暗礁に乗り上げてしまったかの感があるオフィシャルDVD発売予定のハイドパーク音源以外のオーディエンス録音物を集めたもので、コレがあればブラインドフェイス時代のライブ音源はほぼ完璧といえるセット・アイテムです。しかも今回は300セット限定で、当時の事務所引越案内に使われたシングル「Change Of Address」の復刻シングルCDが付いてくるほか、そのボーナス・トラックには先に発売された公式盤デラックス・エディションのものとは別ミックスの「Can’t Find My Way Home」エレクトリック・ヴァージョンも収録されております!!まさに痒いところに手が届く特典付きの豪華6枚組CDセットです。税込価格14500円でしたが、これはもう買うしかないでしょう(笑)


★BLIND FAITH 『COMPENSATION FOR BETRAYAL』 (PADDINGTON)
DISC ONE:Konserthallen Liseberg Liseberg Nojespark Goteborg Sweden 18th June 1969
01. Well All Right
02. Sleeping In The Ground
03. Sea Of Joy
04. Under My Thumb
05. Can't Find My Way Home
06. Do What You Like
07. Presence Of The Lord
08. Means To An End
09. Had To Cry Today

DISC TWO:Madison Square Garden New York City, New York U.S.A. 12th July 1969
01. Had To Cry Today
02. Can't Find My Way Home
03. Sleeping In The Ground
04. Well All Right
05. Presence Of The Lord
06. Sea Of Joy
07. Do What You Like
08. Means To An End

DISC THREE:Milwaukee Community College Milwaukee Wisconsin U.S.A. 26th July 1969
01. Had To Cry Today
02. Can't Find My Way Home
03. Sleeping In The Ground
04. Well All Right
05. Presence Of The Lord
06. Do What You Like
07. Sunshine Of Your Love

DISC FOUR:Almeda County Coliseum Oakland California 14th August 1969
01. Well All Right
02. Presence Of The Lord
03. Sea Of Joy
04. Means To An End
05. Do What You Like

DISC FIVE:Fairgrounds Arena Santa Barbara California U.S.A. 16th August 1969
01. Well All Right
02. Can't Find My Way Home
03. Had To Cry Today
04. Sleeping In The Ground
05. Crossroads
06. Presence Of The Lord
07. Means To An End
08. Do What You Like
09. Sunshine Of Your Love

DISC SIX:Hemisfair Arena San Antonio Texas U.S.A. 20th August 1969
01. Well All Right
02. Can't Find My Way Home
03. Had To Cry Today
04. Sleeping In The Ground
05. Crossroads
06. Presence Of The Lord
07. Means To An End
08. Do What You Like
09. Sunshine Of Your Love

※CD Single:
01. Change Of Address
02. Can't Find My Way Home (Electric Version Alternate Mix)


★ERIC CLAPTON 「DEEP INSIDE」 Beano

2005年07月13日 | ERIC CLAPTON
 
西新宿のダイカン9Fの店で今夏発売された300枚限定の2枚組プレスCD、エリック・クラプトン 『DEEP INSIDE』 (Beano-011) です。1974年6月からスタートした 『461 Ocean Boulevard』 全米ツアーより、7月20日ロング・ビーチ公演をステレオ・サウンドボード録音で完全収録したもので、過去から音質の良いSB音源として有名な日でありましたが、今回発売されたものは今までのものとはちょっとレベルが違いました(!)とにかく超高音質です。某誌ではコレ、オフィシャル級の音質という表現がされておりましたが、それ以上かもしれません。ちょっと聴いた感じでもマスター直落としのように聴こえますし。うーむ、やはりあるところにはあるんですねえ、ということは他日の超高音質マスターも残っている可能性大アリですよね(苦笑)。タイトルの 『DEEP INSIDE』 という表現も意味深ですしね、なるほど(笑)。とにかく既発盤をすべて一蹴してしまうぐらいのレベルの差がある、ECファンならば一聴の価値あるアイテムだということができます!!ラストに収録された「Blues Power」初の完全収録という特記事項がたとえ無かったんだとしても、こりゃ買い替え必至かな(笑)。

と思っていたのも束の間、発売元のダイカン9Fでは7月11日の段階で、早くも店内在庫完売しました!との情報が(苦笑)。まだ購入していなかった方は早めに西新宿周辺に散らばっている他店の店内在庫を当たった方がいいかもしれませんね。今ならまだ間に合うかもしれません(※間に合わなかったらゴメンナサイ!)。税込価格5400円でした。


◎ERIC CLAPTON 『DEEP INSIDE』 (Beano-001)

Disc.1:
01. Introduction
02. Smile
03. Easy Now
04. Let It Grow
05. I Shot The Sheriff
06. Layla
07. Little Wing
08. Willie And The Hand Jive
09. Get Ready
10. Badge

Disc.2:
01. Can't Find My Way Home
02. Drifting Blues
03. Rambling On My Mind
04. Let It Rain
05. Presence Of The Lord
06. Crossroads
07. Steady Rollin' Man
08. Member Introduction
09. Little Queenie
10. Blues Power

※Live at Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 20th July 1974


★単行本 「菊の花道」 柴山俊之の終わらないロック道

2005年07月12日 | J ROCK MASTERPIECE
 
ロックという名の恋に堕ちた男、菊(柴山俊之)の半生を描いた単行本 『菊の花道』 (書肆侃侃房刊)が発売された。A5判、並製、208頁で税込価格3000円。巻末には70~90年代をぶち抜く柴山俊之本人直選の未発表テイク9曲入りのお宝CDが封入されております。僕のお目当ては実はコレだったりしますが(笑)。最近、この手のCD付き書籍というのが増えましたよね。タワレコのダブルスタンプセール期間中に購入しておきました。著者は菊さんご本人ではなく、YAMPO氏という福岡で菊さんの活動をサポートしている「Kiku Heads」の代表の方が書かれています。ロックミュージシャンとしての菊(柴山俊之)さんのこれまでの半生が、とても読みやすく書かれていますので、ファンの方は必見だと思います。サンハウス結成から解散、作詞家としての活躍、その後現在活動中のジライヤまで“菊”伝説が熱く語られています。要チェック!!


◎単行本 『菊の花道』 text:YAMPO (書肆侃侃房刊)
【目 次】
第1章 YAMPOと柴山俊之
第2章 ロック伝説のはじまり
第3章 そして伝説へ
第4章 新たな道
第5章 柴山俊之のロック道

柴山俊之プロフィール/ディスコグラフィー

【特典CD】 『菊の花道』 (Kiku Heads, R-0550097)
01. Got to Move (Son House)
02. Rolling Stone (Son House)
03. Dimples (Son House)
04. Touch Me (柴山俊之+Sentimental Fool)
05. Love Me Two Times (柴山俊之+La Scoumoune)
06. 地獄で成仏 (RUBY)
07. やなぎのブルース (Blues Lion)
08. 愛しのデルタ (Blues Lion)
09. I'm Ready (Blues Lion)


★プロレスラーの橋本真也氏が死去

2005年07月12日 | DAY BY DAY
 
プロレスラーの橋本真也氏が急遽した。7月11日午前、横浜市内の市立大付属市民総合医療センターで死亡が確認された。享年40歳、早過ぎる死だった。死因は脳幹出血によるものと各紙に報道されている。もうこれで彼の名勝負を観ることができないと考えると、なんだか信じられない気がする。茫然自失というのは、このような精神状態のことを指すのだろう、きっと。とにかく今は現実を受け入れて、彼の冥福を祈る以外ない。合掌‥‥。


★忌野清志郎 「2005★GOD Presents ROMANCE GRAY 35」

2005年07月10日 | Johnny, Louis & Char
 
音楽業界だけにとどまらないバラエティに富んだ豪華ゲスト陣を迎え、2005年3月2日からデビュー35周年の記念日である3月5日にかけて、渋谷パルコ劇場にて4夜連続で行なわれた、デビュー35周年を記念するライブイベントを収録した2枚組DVDがコレです。税込価格5800円(これはお買い得!)でした。

渋谷パルコ劇場4夜連続、合計14時間(!)総ゲスト出演者数39人に上る35周年記念バラエティーライブの模様を収録したDVDですが、ライブ映像のみが延々と繰り広げられているわけではなく、どちらかというと忌野清志郎の音楽活動35周年を振り返ったドキュメンタリー映画を制作するような感じで編集されたんではないかと思われます。ディスク1には片面2層114分、ディスク2には片面2層101分が収録されており、ややもすると4夜連続合計14時間分のライブがたったのコレだけかよ?という意見も聞こえて来るかもしれませんが、実際に通して観てみるとこのぐらいの長さの方がちょうど良いかもしれません(笑)。あまりにも内容が濃くて、熱狂的なキヨシローファンだというわけではない僕には、観終わった後の疲労度はかなり高かったライブDVDであったことは確かですね、本当に中身濃いですから(苦笑)。

僕が一番楽しみにしていたゲスト共演はやはりChar師匠の参加するシーンで、本DVDには藤井裕グループ(=藤井裕、Char、忌野清志郎)の名義で3曲(「S・F」「35年前」「BE ALRIGHT」)が収録されておりました。チャーとキヨシローとのコンビであのアニメ映画『県立地球防衛軍』の主題歌にもなった名曲「S・F」が再演されるわけですから、これはもう必見映像ですネ!!


◎忌野清志郎 『2005★GOD Presents ROMANCE GRAY 35』 (UNIVERSAL, UPBH-1163/4)

DISC.1:
01. ROCK ME BABY
02. GOD
03. 愛と平和
04. 仕草
05. REMEMBER YOU
06. 上を向いて歩こう
07. キモちE (以上3曲、with 甲本ヒロト)
08. 宝くじは買わない
09. ママもうやめて
10. FREE TIME
11. いい事ばかりはありゃしない
12. 君が僕を知ってる (以上2曲、with 仲井戸麗市)
13. Baby何もかも
14. WANTED
15. JUMP
16. 雨あがりの夜空に
17. ドカドカうるさいR&Rバンド
18. 夜の散歩をしないかね (以上3曲、with 仲井戸麗市)

DISC.2:
01. タイマーズのテーマ
02. 偽善者
03. ドアをあけろ
04. イモ~エンディング (以上、THE TIMERS)
05. ポスターカラー (竹中直人・藤原ヒロシ)
06. この世は金さ (ゆず)
07. キヨシローに憧れて (寺岡呼人)
08. 坂道 (ワタナベイビー)
09. FULL OF TEARS/涙あふれて (斉藤和義)
10. Good Lovin' (Leyona & 三宅伸治)
11. S.F.
12. 35年前
13. BE ALRIGHT くちゃくちゃ (以上3曲、藤井裕グループ)
14. ドカドカうるさいR&Rバンド (YO-KING)
15. 彼女の笑顔 (金子マリ)
16. 胸が張り裂けそう (間慎太郎)
17. 雨あがりの夜空に35 (忌野清志郎 featuring RHYMESTER)
18. 君が僕を知ってる (高野寛/浜崎貴司)
19. あの娘のレター (トータス松本)
20. 忙しすぎたから、帰れない二人 (以上、井上陽水/忌野清志郎)

※KIYOSHIRO IMAWANO PRESENTS 公式サイト 『地味変』