廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★ノザキのコンビーフカレー【中辛】

2012年05月20日 | GOURMET
近所のスーパーで見つけた「ノザキのコンビーフカレー【中辛】」を購入。ヨークマート価格で税込308円。

昭和23年から愛され続けてきたあの「ノザキのコンビーフ」が、深い味わいにこだわった特製カレーを作り上げました。それがこちらです。



ひとくち食べてみて納得、とても懐かしい味がしました。子どもの頃に食べたことのある、なんとなく映画 『三丁目の夕日』 を思い起こさせるような、なんともデジャヴな味わいのレトルトカレーでした。



今回は、その「ノザキのコンビーフカレー」の上に刻みキャベツと鶏の唐揚げをトッピングして、我が家特製のオリジナルカレーに少し格上げしていただきました。うん、これは美味しい!ひと手間トッピングを加えただけで、レトルトカレーの味が数倍にも広がりました。

さて、次は何をトッピングしようかな?

「レトルトカレー探検隊」は、西へ東へ今日も行く!!(つづく) 【次回未定】
 

★浅草・今半本店の「ランチ牛丼」

2011年06月06日 | GOURMET
地下鉄浅草駅から徒歩3分、新仲見世通りのアーケード街の中にある「今半本店」で、ランチ牛丼(945円)を食べてきました。すき焼きの専門店ですが、1000円以下で食べられるランチメニューではこのランチ牛丼がかろうじて存在しています(苦笑)

創業百余年のすき焼き専門店。東京には「今半」の名前を使った店が5軒ありますが、そのすべてのルーツがこの「今半本店」なのだそうです。ううーむ、奥が深い。

【写真】をよくみると「牛丼」とメニューにはありますが、玉子とじになってますので、正確には「牛とじ丼」と呼んだ方がわかりやすいですかね。味は今半のすき焼きの味が生かされていて、ちょい濃い目の甘辛味。さすがに仕事中だったのでビールは注文しませんでしたが、この味つけはビールが進む味つけだと思いました(苦笑)

営業時間はランチタイムが午前11時30分から午後3時まで、夜は午後4時から午後8時30分まで、と閉店時間がやたらと早いのが特徴です。さすが浅草。

なお、毎週火曜が定休日ですので、平日に行ってみようと思われた方はどうぞご注意を。


 

★JR松本駅名物 「山賊焼弁当」

2011年04月29日 | GOURMET
出張で長野県上高地へ行ってきました!!

目的は毎年4月27日に開催される恒例行事 『上高地開山祭』 への参加です。





前日まで荒れた天気でイベント当日はどうなるものかと心配しておりましたが、おかげさまで当日朝は快晴となり、晴れ男の面目躍如でした(苦笑)。今年は映画 『岳-ガク-』 に主演の小栗旬さんと長澤まさみさんも特別参加して、開山祭の会場は大いに盛り上がりました。

当日は上高地へ一泊し、翌日帰社したのですが、昼食前に立ち寄ったJR松本駅で駅社員考案駅弁の「山賊焼(さんぞくやき)弁当」なるものを購入しました。税込730円です。



【写真】をご覧いただくとお判りかと思いますが、ご飯の上に生キャベツが敷いてあり(これは写真では少し見えにくかったですかね)、その上に鶏肉の山賊焼(にんにくダレに漬け込んで揚げたもの)が載っております。揚げ物が冷めていたので味は予想していたよりもイマイチでしたが、駅社員が考案した駅弁だというのが、実にいいじゃありませんか!!

このほかにも残り数種類、駅社員考案駅弁が販売されていたはずですので、また次の機会に挑戦してみたいと思います。願わくば、その時まで同駅弁シリーズが販売継続されていますことを祈りつつ・・・(苦笑)

★「そば処吉野家」甲府バイパス上町店

2011年04月22日 | GOURMET
先月、山梨出張の際にたまたま通りがかった吉野家に入ったのですが、少し様子が違いました。



メニューをみると、なんと「十割そば」が置いてあります。そう、ココが噂の「そば処吉野家」なのでした(笑)



午後2時過ぎという微妙な時間だったため、店内はガラ空きでしたが、とりあえず一番オーソドックスな「牛丼と十割そばセット(もりそば)」をオーダー。牛丼は並盛サイズで680円でした。



味はまあ十割そばということでしたが、可もなく不可もなくといったところで万人向け。立ち食いそば屋で食べたと考えれば十分及第点なのでしょうが、吉野家の牛丼単品と違って、残念ながら何度も繰り返し食べたくなるような味ではないと思いました(苦笑)

この店では牛丼のほかにも天重やら鰻重までセット販売していましたので、なんとなく脱「吉野家」を目指しているテスト店舗のような感じがしましたね。

甲府バイパス沿いで広い駐車場も完備されていましたので、車で立ち寄るには便利な吉野家でしたよ。
 

★吉野家の新CMキャラクターに、仲村トオル登場!

2011年04月10日 | GOURMET
 
最近、気になっていたのが「牛丼の吉野家」の新しい幟旗(のぼりばた)。

見たことのある顔だけど誰だろう?と思っていたら、吉野家の新テレビCM「アニキ部長(品質向上)」篇を観て確信。やっぱり仲村トオルさんでしたね(苦笑)

会社の近所にあった吉野家が閉店してしまったため、昨年の暮れぐらいから吉野家にはまったく行かなくなってしまいましたが、こういうCMを観てしまうと、また食べたくなってくるんですよねえ。

でも近くに店がないから食べに行けない。

食べたいけど、わざわざ遠くまで食べに行きたいとは思わない。

なんとも歯がゆいジレンマです。

吉野家の店舗数がここ1年間で大幅に減少してしまったのは公然の事実でありますが、効率重視で店舗のスクラップ&ビルドばかり繰り返していると、私のような吉野家ユーザーを相当数逃しているというのも事実でしょうね。

そういえば、吉野家がなくなってからライバル店の「すき家」へ足を運ぶ回数が増えたかもしれないな。こちらは会社の近くになぜか2軒もあるんですよね、目と鼻の先に(苦笑)

どちらも結構混んでいるんで閉店した吉野家の客まで上手に吸収して、繁盛しているんじゃないですかね。

まさに弱肉強食の世界です、この牛丼業界も。

※吉野家オフィシャルサイトCMギャラリーはコチラ

★サッポロビール 琥珀ヱビス350ml×3本 金の鯛を釣るヱビス様人形付きセット

2010年12月09日 | GOURMET
 
セブン・イレブンのネット通販で面白いギフトセット限定品を見つけました。

今だけの限定醸造「琥珀ヱビス」350ml×3本と同通販オリジナルの「金の鯛を釣るヱビス様人形」のセットで、価格はなんと税込4600円(!)だとか。いやーチト高いですかね・・・。

「琥珀ヱビス」の味は保証済みなのでまったく心配ないですが、問題なのは「金の鯛を釣るヱビス様人形」です。手のひらサイズということで置き場所に困ることはなさそうですが、肝心の出来ばえがチョイ心配です。

この商品写真で見た限りでは、かなりチャッチそうなので、果たしてこの値段を払ってまで購入したいかどうかは微妙なところ。正直、今回はスルーしたいところです(爆)

もう少し重厚さといいますか、招福のヱビス様らしくおめでたさをもっと上手に表現してもらいたかったですね。これじゃ単なるキャラクターを立体化しただけのフィギュアレベルのような気がします。企画自体が良かっただけに、いや実に残念無念。
 

★長野県・上田市 「東都庵の信州手打ちそば」

2010年11月10日 | GOURMET
 
今回の信州出張で長野県上田市のビジネスホテルに宿泊した際、夕食を済ませたのがJR上田駅前の雑居ビル地下にある信州手打ちそばの店「東都庵」です。実は以前の出張の際にもこの店に立ち寄っており、実に2年ぶりの再訪となります。

店内に入ると相変わらず地元客で賑わっています。そう、観光客ばかりでなく「この地元常連客で賑わっている店」という点がポイントですね。地元客に愛されない店は観光オフシーズンは商売にならず、繁忙期との落差でどうしても店全体のクオリティが落ちてしまいがちですが、平日の夜に行ってもそこそこ地元の常連客が入っていて、店にボトルキープしてあるそば焼酎を飲んでいる姿を見るとこちらも安心して入店することができるのです(苦笑)



今回注文したのは、2年前と同じ「ふりわけせいろ(1800円)」を注文。天ざるととろろそばの2色の味が楽しめる御膳で、初心者にもオススメのメニューです。創業明治20年の老舗で、こちらの駅前店は支店なのですが、本格的なこだわりの「二八そば」が味わえ、そば汁も辛口で東京者の口にもよく合います。これは美味い。

次回来店時は、ぜひ「馬刺し中トロ」と「野沢菜漬け」をつまみに信州の地酒を楽しんでみたいものです。もちろん、締めは「ざるそば」二枚盛りで(苦笑)

=店舗データ=
信州手打ちそば「東都庵」
住所:長野県上田市天神1-2-1 東急ビル地下街
電話:0268-24-1666
営業時間:午前10時30分~午後2時30分、午後5時~午後10時
定休日:毎週土曜日


 

★ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」の「300gエッグカリーバーグディッシュ」

2010年11月06日 | GOURMET
 
自宅近くにあるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」某店にて、夕食を済ませてきました。

最近のお気に入りは「エッグカリーバーグディッシュ」。以前は定番メニューの「エッグバーグディッシュ」ばかり注文しておりましたが、一度試しにカレーを食べてみたところ「ちょい辛口」で結構美味しかったため、それ以降は必ずカレーがけのディッシュを注文するようになりました。ちなみに妻も同様に「チーズカリーバーグディッシュ」を注文していましたね(苦笑)

サイドメニューで「明太ポテトサラダ」、「スパイシーチキン」、それに以前に来店した時はなかったと思う「ペチュキムチ」を単品オーダーしました。ドリンクは「ドンキーオーガニックビール」レギュラーサイズです。

土曜の夜だというのに店内は結構空いていて、すぐに注文品が出てきました。これだから都心から少し離れた郊外型の外食店って結構、穴場なんですよね。国道沿いで便利な分、ほかにもまだたくさん競合店があるので、素通りされてしまう確率が高いのかもしれません。ロードサイドの外食店はかなり競争は厳しそうです。

今回は300gの「エッグカリーバーグディッシュ」(1089円)を注文しましたが、以前は大きいと思っていたこのハンバーグサイズも食べ慣れてくると小さく感じてしまうのが不思議なところです(苦笑)。あっという間に平らげて、本日も美味しゅうございました!!
 

★信州諏訪・宮坂醸造 吟醸生酒 「真澄」

2010年11月05日 | GOURMET
 
JR上諏訪駅からの帰路の車中でのワンショットです。

駅売店で吟醸生酒「真澄」(546円)を購入。つまみはナトリの「濃厚チーズ鱈」です(苦笑)

夕方午後6時59分発の特急スーパーあずさに乗車しましたが、指定席はビッシリ超満員。週末で東京に帰宅する会社員が多いのでしょうか。車両の中はほぼスーツ姿の男性ばかりでした。

座席に座ってカバンの中からおもむろに冷酒を取り出して独り晩酌のスタートです(苦笑)。すでに駅のホーム上でプレミアムモルツの缶ビールを1本空けておりますので、スムーズに冷酒が口の中に入って行きました。

周囲を見回してみるとほとんどの人が缶ビールを飲んでいますが、冷酒をチビチビと飲んでいるのはどうやら自分ひとりだけの様子でした(苦笑)。ま、いいじゃんね、仕事後のアフター5なんだし、人それぞれなんだから(と強引に話をまとめてみる、笑)

諏訪には有名な酒蔵がたくさんありますが、僕はやっぱり「真澄」が一番好きですね。本当に美味しい!!
 

★東京・JR新宿駅の駅弁 「復刻鳥めし」

2010年11月04日 | GOURMET
 
長野県出張の朝、JR新宿駅の中央線特急ホームで購入したのが、田中屋の「復刻鳥めし」(500円)です。

昔懐かしい駅弁で、そういえばちょうど一年前の長野県出張時にも駅売店で購入した記憶があります。ほかの駅弁よりもワンコイン500円と格段に安く、それでいて美味しいのですから文句の付けようがありません。特急あずさで出張に行く際の定番駅弁ですね(苦笑)

中身は味付けごはんの上に、フワリとした甘辛の鳥そぼろと玉子そぼろが載った弁当で素朴な味わいがなんともいえません。ちょい濃い目の味付けなのですが、これが揺れる電車の中で食べるとなんともいえない味わいなのですね。実に旨い。付け合せの小茄子の漬物もベリーグッド。ちょうどよい箸休めで、車窓から外の景色を眺めながら、思わず「♪いい日旅立ち~っ」などと口ずさみたくなってしまうものです(爆)

特急電車の中で、少し小腹を満たしたいなという時には最適の駅弁ではないでしょうか。オススメですよ!!
 

★生タイプ日清ラ王 「沖縄そば」(沖縄限定)

2010年10月26日 | GOURMET
 
生産中止となった生タイプの日清ラ王「沖縄そば」(沖縄限定)を購入。販売価格300円。

フタをめくると湯切りアルミが現れ、お湯を入れて生タイプ平麺とかやくを投入し、さっとほぐして1分後にお湯を捨てる。続いて、粉末スープを投入、お湯を入れてハイ出来上がり!と作り方はいたって簡単。



完成状態はこんな感じ。紅ショウガのワンポイントがなんとも心にくい(苦笑)。味は沖縄そばというよりも混合ダシのうどんに近い感じだが、値段が高いだけあってなかなか旨い。まったくインスタントという感じがしないのも、さすが日清ラ王ならではの実力か。

すでに生産終了の生タイプ仕様なので、現在市場に流通している在庫がなくなり次第、入手困難となるアイテムなのだが、こういった地域限定商品はなんらかの形で今後も残してもらいたいですね。とくに「沖縄そば」は需要も高そうなので、通常インスタント麺仕様でもぜひ商品化してもらいたいものです。いやー、ごっつぁんでした!!

 

★埼玉・小江戸川越 「小川菊の特鰻重」

2010年10月14日 | GOURMET
 
三連休の最終日がようやく晴れましたので、日帰りで散歩ができる観光地はないかな?と探したところ、我が家から埼京線1本乗り換えなしで行ける蔵の町「小江戸川越」を発見。ごそごそと朝ゆっくりと起きてからノンビリ午前10時過ぎに自宅を出発しました。これも自宅から近いゆえにできる芸当で(苦笑)

JR川越駅で下車し、それこそ近所を散歩するような感覚でブラブラと歩きながら「蔵造りの町並み」を目指しました。ちょうどお昼過ぎぐらいに、なにやら古い店の外で並んでいる行列と出くわしました。暖簾には「うなぎ小川菊(オガギク)」と書かれています。川越で「鰻」が有名だったのかどうか知りませんでしたが、ちょうどお腹も空いてきた頃合いでしたので、とりあえず飛び込みで並んでみることにしました。



行列に並ぶこと約40分でようやく店内へ移動。そこでさらに20分程度待ちましたので正味1時間でやっとこさテーブルにつくことができました。店内の様子はこんな感じ。座席数は20人分ぐらいしかないので、これじゃ待たされても仕方がないと納得。



せっかく1時間も待たされたので、今回は奮発して一番高い「特鰻重」2500円を注文しました(苦笑)。ちなみにその他のメニューは、「上鰻重」2100円、「鰻重」1800円、ビール中瓶600円でした。



うなぎはふっくら肉厚でたいへんジューシー。甘辛のタレも絶妙な濃厚さ加減で、自分たちにはバッチリでした。特鰻重に付いてくる上御新香と肝吸いも美味しかったです。これで2500円なら、いやー大満足!!はじめての「小江戸川越」散策でいきなりヒットを打ったかのような印象ですね。オススメですよ。



小川菊の隣りはこれまた風格を感じさせる酒屋「伊勢源」で、気になる地元産の芋焼酎を販売していましたが、いきなりココで思いお土産を買って、ずうっと持ち歩くのは難儀なので今回は泣く泣くスルーすることに。



仲町の交差点を渡ると目の前にいきなり「蔵造りの町並み」が現れてきました。なるほどこれはスゴイ。古い蔵造りの店も見事ですが、それ以上に予想外の人混みと車の渋滞が印象的でした。とにかく人の数が半端ない。もっとほかに行くところがないのだろうか、自分のことは棚に上げてそう思いましたね(爆)



路地を曲がるとなにやら火の見櫓のような建物が見えてきました。そう、これが有名な「時の鐘」。時報になると自動的に鐘が鳴らされるシステムになっていました。なんとなく「日光江戸村」を彷彿とさせる印象です。そのうち物陰からニャンマゲでも出てきそうな感じがしましたが、残念ながら小江戸川越ではその手のキャラクターは不在のようで(苦笑)



帰り道は「喜多院」経由で。徳川家ゆかりの寺院で、隣りにはなんと「東照宮」までありました。喜多院で本堂参拝し、敷地内にある「五百羅漢」も見学。まさか土産物屋の奥にこれだけの羅漢像の大群があるとはビックリ。なかには風化してほとんど原形をとどめていない石像もありましたが、それでもこれだけの数が揃っていると迫力満点です。夜だとちょっと恐いかも(苦笑)

これといった目的もなくブラブラと歩いた「じみ散歩」でしたが、なかなかいいもんで。埼玉県の日帰り観光地シリーズ、これからも続いていきそうな予感が(苦笑)


★群馬・富岡銀座通り 「高田食堂のカツカレー」

2010年09月06日 | GOURMET
 
先日、群馬出張の際に昼食で立ち寄った暫定世界遺産 『富岡製糸場』 近くにある高田食堂の「カツカレー(800円)」です。どうですか、この威風堂々とした佇まいは(苦笑)!!

こちらの高田食堂はご当地レトルトカレー「富岡製糸場 工女さんも愛したカレー」の元になった昔懐かしいカレーで、ルーを小麦粉から手作りしている本格派カレーとの評判。昭和20年代から変わらぬ味を提供しているそうで、スパイスの効いた辛口カレーというのも自分の好みなので、とても楽しみにしておりました。

高田食堂はいわゆる昔ながらの大衆食堂、つまりは洋食屋さんなのですが、店舗はどちらかというと「そば屋」風の外観で、大正モダンのハイカラなイメージはまったく受けないのですが(苦笑)、なあにカレーライスさえ美味しければすべて良しです。

待つこと10分程度で注文した「カツカレー」が運ばれてきました。見た目は「ごく普通」のカツカレーですが、ひと口食べてみると確かに味が違う。そば屋のカレーライスのような味を想像していたのですが、それともちょっと違うようです。カレーのルーがもっさりとした感じで、結構お腹にたまりそうな食感ですね。小麦粉の味がかなり濃厚です。これはカレーライスというよりも別の料理と考えた方が良いかもしれません。また期待していたよりもカレーのルーに少しパンチが足りないかな~という感じもしましたが、美味しいことに変わりはありません。富岡名物の工女カレー、なかなかの実力とお見受けしました!!美味しかったあ。



店の外に出ると電信柱に「高田食堂のチラシ」が貼られていました。なるほど、こうやって説明が書かれていないと気がつかずに素通りしてしまう観光客も多いんでしょうね。店内は夏休み期間中だったにも関わらず、どちらかというと観光客というより地元常連客の方が多かったような気がしましたから。

店内でやや意外だったのは、地元のお客さんが「カレーライスとラーメン」をセットで食べていたこと。富岡の洋食屋さんでは、洋食に混じって普通に「ラーメン」もメニューの中にあるんですね。みな平然と食べているのを見て、ちょっと驚きでした。ま、美味しければ別にいいか(苦笑)


 

★埼玉県・戸田市 上海料理 「福香門」

2010年08月16日 | GOURMET
 
みなさん、埼玉県に天然温泉があるって知ってました?

埼玉県戸田市には天然温泉が入れるスパ施設が、実は何軒もあるんですねえ。

で、我が家ではそのうちの1軒、天然温泉「七福の湯」をよく利用しているのですが、そのすぐ目の前にある上海料理の店「福香門(フクカモン)」が安くて、めちゃくちゃ美味しかったので、今回ご紹介させていただきます。

料理はいろいろと試してみましたが、何を注文しても想像していた以上に美味しかったですね。働いている従業員の人数が少ないので、混雑時には料理が出てくるまでにチョイ待たされてしまうのがややマイナス点なのですが、それを補っても余りある美味しさでした。



とくにオススメな料理は点心料理で「手作り焼き餃子」と「手作り小籠包」は絶品でした!!ひと口で頬張ると、口の中にジュワ~っと肉汁が充満して、美味いんだな、これが。とにかく一度食べたらクセになる味であることは保証します。しばらくするとなぜかまた無性に食べたくなるんですよねえ(笑)





天然温泉「七福の湯」で汗を流してさっぱりした後に、この「福香門」で「生ビール&手作り焼き餃子」なんて、いやー最高の贅沢だと思いません(苦笑)?

=店舗データ=
上海料理「福香門」
住所:埼玉県戸田市喜沢南1-2-17 
電話:048-299-7400
営業時間:
午前11時~午後11時(年中無休)
 

★昭和のおいしさ。日本初の缶ビール「アサヒゴールド復刻版」

2010年08月02日 | GOURMET
 
少し前になりますが、近所の食品スーパーで購入してきた「アサヒゴールド復刻版」です。

この「アサヒゴールド」ですが、昭和33年に発売された日本初の缶ビールで、眺めているだけで昭和の匂いがプンプンと漂ってきますね。ライジングサン(旭日)マークが、いやーなんとも懐かしい!!ラベルデザインも最高です。

最近の飲みやすい缶ビールばかり飲んでいると少々苦く感じるかもしれませんが、これぞ「日本のラガービール」といった味わいは、やはり何物にも変えられません。そうそう、子供の頃に想像していた「大人が飲んでいるビールの味」っていうのが、ちょうどこんな感じだったのかもしれませんね。

蒸し暑い夏の夜に、冷凍庫でギンギンに冷やしたジョッキでゴクリと飲み干したい、そんな気分にさせられる缶ビールです。