廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★ERIC CLAPTON 「Silver Feather」 MID VALLEY

2007年04月30日 | ERIC CLAPTON
 
ゴールデンウィーク前になんとか入荷が間に合ったMID VALLEY新作 『Silever Feather』 を購入してきました。12月8日武道館公演の完全収録盤で、この日は僕も観に行った公演日でしたので、待ちに待った待望のリリースであったといえます。これで一応、MID VALLEYからの2006年武道館公演シリーズ三部作は打ち止めになった模様ですね(苦笑)。プレスCD2枚組+プレスDVD3枚組の合計5枚組みセットで税込価格6800円でした。購入後に即行でディスクのチェックをしましたけど、今回はディスクに傷はありませんでしたので、前回の反省が活かされた感じで良かったです(苦笑)。

ただ、値段据え置きのままディスク枚数が増えて発売されるのは嬉しいのですが、毎回ちょっと気になっていたのは、付属するディスク枚数が増えても収納するジュエルケースはいつもと同じディスク4枚しか入らないタイプのままなので、これっていかがなものかな、なんて思ってしまいます。発売時は別にこれでも構わないのでしょうが、不織布ケースに入れてケースの中に無理矢理詰め込んでセットするというのは販売側の論理であって、利用するユーザー側の立場になって考えるとこれだとバラバラでいちいち収納するにも不便ですし、なによりディスク管理がこれで万全にできるのかどうかが不安です。また美的感覚から考えても、なんかちょっとダサいよな~と思えてしまいます。「ボーナスディスクなんだから、たとえ裸のまま配布されたって文句をいう筋合いはないだろ、えっ!」などと恫喝されてしまうかもしれませんが、それでもやっぱり毎回購入するたびに気になって仕方がないんですよね。まあ今回はディスク5枚組みでしたので、まだマシな方だったんですけどねえ(苦笑)。

で、気になる内容ですが、まだ全部をチェックしたわけではないのですが、12月8日の完全収録音源はともかくとして、DVD映像の方はちょっと難ありだったかもしれませんね。今回もまた、なんとなく「安かろう悪かろう」の匂いが少し漂っておりました(苦笑)。どうせならすでに最後発のリリースなのですから、ベストテイクの映像だけをきちっと編集して出してもらった方が良かったと思いますし、なにをいまさらこのレベルの映像を出して来るんじゃい!と思えたのも事実ですね。まあ、クラプトンの映像ならば何でも良いという方は別にしても、あえて「MID VALLEY」レーベルから発売されるアイテムとして解釈するのであれば、前作と本作に収録された映像に関しては、ちょっとクオリティが低かったかなという感じもしております。まあ、それでも十分及第点はとっていると思いますけどね(苦笑)。

あ、それから前回、いろいろと話題にも上がった 『Beautiful Day』 の件ですが、どうやら交換ディスクが出るようです(やっぱり、苦笑)。但し、傷による交換ディスクというより、あくまでも「映像と音にズレが生じたため」というのが表向きの理由だそうですので、まあ理由はともかくあの傷だらけだったディスクが交換してもらえるのですから御の字ですね(笑)。尚、ディスク交換の開始はまだ先のようで、早くても5月下旬以降になるらしいとの情報です。こちらは最新情報が入手でき次第、本ブログでも随時情報をアップしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

また、次回リリース情報ですが、今度は2007年「香港&上海」公演の音源と映像がセットになった4CD+2DVDの豪華6枚組セットが発売されるそうですね。タイトルは 『CHINESE TAKEAWAY』 で税込価格7800円の予定だそうです。昨日4月29日の段階では、まだ店頭発売されていませんでしたので、発売時期はゴールデンウィーク明けぐらいになるんでしょうかね?まだまだ今後も散財の日々が続きそうです(苦笑)。


◎ERIC CLAPTON 『Silver Feather』 (MID VALLEY 391/392)

DISC.1:
01. TELL THE TRUTH
02. KEY TO THE HIGHWAY
03. GOT TO GET BETTER IN A LITTLE WHILE
04. LITTLE WING
05. MOTHERLESS CHILDREN
06. DRIFTING
07. OUTSIDE WOMAN BLUES
08. NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT
09. RUNNING ON FAITH
10. WHY DOES LOVE GET TO BE SO SAD
11. LITTLE QUEEN OF SPADES
12. FURTHER ON UP THE ROAD

DISC.2:
01. WONDERFUL TONIGHT
02. LAYLA
03. COCAINE
04. CROSSROADS

※ 2006 DECEMBER 8TH: LIVE AT BUDOKAN, TOKYO, JAPAN

=BONUS TRACKS=
05. PRETENDING
06. I SHOT THE SHERIFF
※ 2006 NOVEMBER 11TH: LIVE AT OSAKA CASTLE HALL, OSAKA, JAPAN

07. BEFORE YOU ACCUSE ME
※ 2006 NOVEMBER 18TH: LIVE AT RAINBOW HALL, NAGOYA, JAPAN

08. FIVE LONG YEARS
※ 2006 NOVEMBER 20TH: LIVE AT BUDOKAN, TOKYO, JAPAN

09. KEY TO THE HIGHWAY
※ 2006 NOVEMBER 17TH: LIVE AT RAINBOW HALL, NAGOYA, JAPAN

10. SAN FRANCISCO BAY BLUES
※ 2006 NOVEMBER 11TH: LIVE AT OSAKA CASTLE HALL, OSAKA, JAPAN

11. WHEN YOU GOT A GOOD FRIEND
※ 2006 NOVEMBER 26TH: LIVE AT SAPPORO DOME, SAPPORO, JAPAN


DVD
DISC.1:
2006 NOVEMBER 12TH: LIVE AT OSAKA CASTLE HALL, OSAKA, JAPAN

BONUS DISC:
⇒ “IN THE WEST FILM” ALTERNATE SOUNDTRACK VERSION
・2006 NOVEMBER 14TH: LIVE AT OSAKA CASTLE HALL, OSAKA, JAPAN
・2006 NOVEMBER 15TH: LIVE AT OSAKA CASTLE HALL, OSAKA, JAPAN





★JFKのニューアルバム 「JFK」 2007年5月発売!!

2007年04月29日 | Johnny, Louis & Char
 
今年はどうやらジョニー吉長さん、やる気満々みたいですねえ~!!ソロ名義の前作 『Back On Move』 に引き続き、同じ参加メンバー(※ジョニー吉長、加納秀人、FUKUSHIN)でのスタジオ録音ですが、今度はJFK名義でのリリースとなる模様です。5月23日(水)発売予定、税込価格3000円だそうです。

全11曲収録で、そのうち8曲は元外道の加納秀人が作曲・アレンジも担当し、レコーディングではヴォーカルまで披露しているそうです。前作では、あくまでもジョニー吉長が主役で、加納秀人はどちらかというと控えめで裏方に徹しておりましたが、本作では双頭バンドと呼べるぐらいかなり前面に出てきていて、良い意味でジョニーに刺激を与えることができたのはないでしょうか。ううーむ、一体どんな感じに完成したのか、コレは本当に楽しみですねっ!!


◎JFK 『JFK』 (SPICE RECORDS, SPRD-1016)

01. よろしくJFK
02. It's a MAD MAD WORLD
03. OH my HONEY
04. WHEN I was young
05. 考えすぎると眠れない
06. News
07. EXCLAMATION
08. てやんでぇ
09. Thank You Baby
10. 天の彼方から
11. What a Wonderful World




★映画 「ゲゲゲの鬼太郎」 妖怪占い

2007年04月28日 | MOVIE
Yahoo!占い 『ゲゲゲの鬼太郎』 に「妖怪占い」というコーナーがありましたので、そこで自分の生年月日を入力してみたところ、僕は「目玉おやじ」タイプと診断されました(苦笑)!!

ううーむ、嬉しいような嬉しくないような、なんとも複雑な心境でありますが、同じ妖怪タイプの有名人として「アントニオ猪木、明石家さんま、石原慎太郎、タモリ、落合博満、王貞治、山城新伍」などが挙げられていましたので、まあ、これなら満更でもないかな、などと勝手に解釈しております(爆)。

みなさんも是非、トライしてみてはいかがでしょうか。結構、笑えるかも(笑)。

妖怪はもうひとつのあなたの姿。あなたの妖怪を占おう。
映画「ゲゲゲの鬼太郎」特集公開中!



★DVD 「こんせんくんダンス」 (非売品)

2007年04月27日 | MUSIC
 
テレビCMでみなさんも一度や二度ぐらいは聴いたことがあると思いますが、生協「パルシステム」のキャラクター、こんせんくんの振り付けダンスDVDを入手しました(苦笑)!!アニメのキャラクター牛に踊らせていますけど、ダンス振り付けは、なんと「パパイヤ鈴木」さんが担当していて、意外と本格的だったりします(笑)。

我が家では「パルシステム」の宅配を利用しておりますが、毎回購入するたびにポイントが付くんですよね。その貯めたポイントで交換したのがこの非売品DVDなんですね(苦笑)。だから欲しいと思っても、お店で売ってないのがミソなんです。非売品マニアには、たまらない逸品であります(そうか~?笑)。

気になる収録内容なんですけど、テレビCMの15秒バージョン、30秒バージョン、アニメ・バージョン、そしてダンス実演篇と練習篇がそれぞれ収録されております(苦笑)。テレビCMの30秒バージョンはこのDVDで初めて観ましたんで、もしかしたらCM制作はされたものの、テレビでは一回も放送されていないお蔵入りバージョンの可能性もありますね。とにかくマニア心をくすぐるアイテムであることは間違いありません(苦笑)!!


★「大都会」 オリジナル・サウンドトラック プレミアム・ボックス

2007年04月26日 | J ROCK MASTERPIECE
 
いやー、遂に出ちゃいましたね、TVドラマ 『大都会』 全3シリーズのオリジナル・サウンドトラックを完全収録したCD5枚組のプレミアム・ボックスセットですーっ!!

既発アイテムには収録されなかった渡哲也「日暮れ坂」、牧村三枝子「赤提灯の女」ほか、全6曲入りのボーナスCD付きです。今回、再発にあたって新たにデジタル・リマスタリングも施されており、マニアには垂涎の逸品となって待望の再登場です(笑)!!価格は税込7800円とチトお高めですが、初回限定生産なので欲しい人は早めに購入しておいた方がイイかもしれませんね。石原プロ制作のTVドラマ 『大都会』 ファンであれば、これは是が非でも手に入れておきたいアイテムではないでしょうか。相当マニア向けだとは思いますけど(苦笑)。


◎『大都会』 オリジナル・サウンドトラック プレミアム・ボックス (UNIVERSAL, UPCY-6381/5)

Disc.1: 『大都会』 サウンドトラック盤

Disc.2: 『大都会 PARTⅡ』 オリジナル・サウンドトラック

Disc.3: 『大都会 PARTⅡ』 オリジナル・サウンドトラックVol.2

Disc.4: 『大都会 PARTⅢ』 オリジナル・サウンドトラック

Disc.5: ボーナスCD(※全6曲入り)
・「ひとり」 / 「朝やけ」 渡哲也
(⇒渡哲也が唄う挿入歌。ドラマで使われたものとはアレンジの異なる演歌バージョン)

・「日暮れ坂」 / 「ふるさと灯り」 渡哲也
(⇒「PARTⅢ」で渡哲也が唄う主題歌。「PARTⅢ」では全49話すべてで使用された)

・「赤提灯の女」 / 「雨の酒場」 牧村三枝子
(⇒最初のシリーズの挿入歌)





★新刊 「ドラマー立志風雲録~偉大なる名手、66人の軌跡」

2007年04月25日 | BOOK
 
雑誌 『リズム&ドラム・マガジン』 で長寿連載の人気コーナーが、遂に一冊の本にまとめられました0!!題して 『ドラマー立志風雲録~偉大なる名手、66人の軌跡』 三浦晃嗣著 (リットー・ミュージック刊)、税込価格2100円でした。

上記雑誌にて連載100回を突破した大人気連載企画が、大幅な加筆&新規原稿を加えて、念願の単行本化と相成りました。 “ドラマー立志風雲録” は、知っていて当然、知らなくちゃいけない、知ればさらに世界が広がる・・・・、そんな名ドラマーたちの生い立ちから現在までの軌跡、魅力的な奏法、名演の数々が聴けるレコード作品など、その魅力を徹底的に紹介していくというもの。なんとこの一冊で、世界の最重要ドラマー、66人のすべてがわかってしまうというスグレモノなんです。資料本としての価値も高い、できれば手元に置いておきたいたいへん便利な音楽研究書だと思います。初版発行部数がどのぐらいあるのかわかりませんが、これは是非、売り切れてしまう前に購入しておきたい一冊ですね。

すべてのミュージシャン必読!!究極のドラマー研究書の登場です!!マジでオススメですよっ!!


◎単行本 『ドラマー立志風雲録~偉大なる名手、66人の軌跡』 三浦晃嗣著 (リットー・ミュージック刊)

【収録アーティスト】
<A>
◎Al Jackson[BOOKER T.&The MG's]/アル・ジャクソン[ブッカー・T&The MG's]
◎Andy Newmark/アンディ・ニューマーク

<B>
◎Bernard“Pretty”Purdie/バーナード・パーディ
◎Brian Bennett[THE SHADOWS]/ブライアン・ベネット[ザ・シャドウズ]
◎Buddy Harman/バディ・ハーマン
◎Buddy Miles/バディ・マイルス

<C>
◎Carl Palmer[EL&P]/カール・パーマー[EL&P]
◎Carlos Vega/カルロス・ヴェガ
◎Carmine Appice/カーマイン・アピス
◎Chris Parker/クリス・パーカー
◎Clyde Stubblefield[JAMES BROWN、J.B.'s]/クライド・スタブルフィールド[ジェイムス・ブラウン、J.B.'s]

<D>
◎Dino Danelli[THE RASCALS]/ディノ・ダネリ[ラスカルズ]
◎Don Brewer[GRAND FUNK RAILROAD]/ドン・ブリューワー[グランド・ファンク・レイルロード]
◎Don Henley[EAGLES]/ドン・ヘンリー[イーグルス]
◎Doug Clifford[C.C.R.]/ダグ・クリフォード[C.C.R.]

<E>
◎Earl Palmer/アール・パーマー
◎Ed Greene/エド・グリーン
◎Eddie Bayers[THE PLAYERS]/エディ・ベイヤーズ[ザ・プレイヤーズ]

<F>
◎Fred Below/フレッド・ビロウ
◎Fred White[EARTH,WIND&FIRE]/フレッド・ホワイト[アース・ウインド&ファイアー]

<G>
◎Gene Chrisman/ジーン・クリスマン
◎Gene Krupa/ジーン・クルーパ
◎Ginger Baker[CREAM]/ジンジャー・ベイカー[クリーム]
◎Grady Tate/グラディ・テイト
◎Greg Errico[SLY&THE FAMILY STONE]/グレッグ・エリコ[スライ&ザ・ファミリー・ストーン]

<H>
◎Hal Blaine/ハル・ブレイン
◎Herman Ernest/ハーマン・アーネスト
◎Howard Grimes/ハワード・グライムス

<J>
◎James Gadson/ジェイムス・ギャドソン
◎Jeff Porcaro[TOTO]/ジェフ・ポーカロ[TOTO]
◎Jim Gordon[Derek&The Dominos]/ジム・ゴードン[デレク&ドミノス]
◎Joe Morello[DAVE BRUBECK QUARTET]/ジョー・モレロ[デイヴ・ブルーベック・カルテット]
◎John“Jabo”Starks[JAMES BROWN、J.B.'s]/ジョン“ジャボ”スタークス [ジェイムス・ギャドソン、J.B.'s]
◎Jon Hiseman[Colosseum]/ジョン・ハイズマン[コラシアム]
◎Joseph“Zigaboo”Modeliste[THE METERS]/ジョセフ“ジガブー”モデリステ[ザ・ミーターズ]

<K>
◎Karen Carpenter[THE CARPENTERS]/カレン・カーペンター[カーペンターズ]
◎Keith Moon[THE WHO]/キース・ムーン[ザ・フー]
◎Kenny Buttrey/ケニー・バトレー

<L>
◎Larrie Londin/ラリー・ロンディン
◎Levon Helm[THE BAND]/レヴォン・ヘルム[THE BAND]
◎Louie Bellson/ルイ・ベルソン

<M>
◎Mel Taylor[THE VENTURES]/メル・テイラー[ザ・ベンチャーズ]
◎Mick Avory[THE KINKS]/ミック・エイボリー[キンクス]
◎Mick Fleetwood[FLEETWOOD MAC]/ミック・フリートウッド[フリートウッド・マック]
◎Mike Clark/マイク・クラーク
◎Mitch Mitchell[THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE]/ミッチ・ミッチェル[ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス]

<N>
◎Nigel Olsson[ELTON JOHN]/ナイジェル・オルソン[エルトン・ジョン]

<P>
◎Paul Humphrey/ポール・ハンフリー

<R>
◎Ralph Molina[NEIL YOUNG&CRAZY HORSE]/ラルフ・モリーナ[ニール・ヤング&クレイジー・ホース]
◎Richard Bailey[INCOGNITO]/リチャード・ベイリー[インコグニート]
◎Richie Hayward[LITTLE FEAT]/リッチー・ヘイワード[リトル・フィート]
◎Ringo Starr[THE BEATLES]/リンゴ・スター[ザ・ビートルス]
◎Roger Hawkins/ロジャー・ホーキンス
◎Ron Tutt/ロン・タット
◎Russ Kunkel/ラス・カンケル

<S>
◎Sandy Nelson/サンディ・ネルソン
◎Simon Kirke[FREE、BAD COMPANY]/サイモン・カーク[フリー、バッド・カンパニー]
◎Sly Dunbar[SLY&ROBBIES]/スライ・ダンバー[スライ&ロビー]
◎Sonny Payne/ソニー・ペイン
◎Steve Ferrone/スティーヴ・フェローン
◎Steve Gadd/スティーヴ・ガッド

<T>
◎Teo Lima/テオ・リマ
◎Tony Thompson[THE POWER STATION、CHIC]/トニー・トンプソン[ザ・パワー・ステーション、シック]

<W>
◎Warren“Baby”Dodds/ウォーレン“ベイビー”ドッズ
◎Wilson Das Neves/ウィルソン・ダス・ネヴィス

<Y>
◎Yogi Horton/ヨギ・ホートン

■Interview
三浦晃嗣~著者が語るドラマー立志風雲録秘話

■仕様: A5判/416ページ


★NARADA MICHAEL WALDEN 「GARDEN OF LOVE LIGHT」

2007年04月24日 | JEFF BECK
 
lonehawkさんのこのブログ記事 を読んで、さっそく購入手配をかけたのが、このナラダ・マイケル・ウォルデンのソロ・アルバム 『Garden Of Love Light』 です。以前から、ナラダの作品にジェフ・ベックがゲスト参加しているということは知っておりましたが、たぶん未CD化作品なのだろうとタカを括って探すことすらしていませんでした(笑)。今回の lonehawk さんの文章を読み、俄然、入手するファイトが沸いてきたという次第なんです(苦笑)!!

でも、店頭でいざ探し始めるとやはりこれがなかなか見つからない(苦笑)。しょうがないのでアマゾンで検索してみると、なんとマーケットプレイスに大量に新品CDが出品されているではないですかー!!まあ、海外からの発送なので、中には新品と表記されているにも関わらず中古盤が送られてきたりとか、安かろう悪かろう、という出品も少なくはないのだと思いますが、僕はこれまで海外通販でほとんどトラブルに遭ったことがありませんでしたので、まあ今回も大丈夫であろうと即行でオーダーをかけました。僕が注文した時点では、新品輸入盤価格1279円でしたのでラッキーでしたね(※現在では多少新品価格が上がっているようです)。オーダーから9日後には無事、手元に商品が届きました。他の海外通販では早くても最低2週間ぐらいは配達日数がかかりますが、アマゾン・マーケットプレイスって海外からの発送にも関わらず、今回は対応が早かったですね。

で、さっそく聴いてみましたが、なるほど、ジェフ・ベックの参加は08.の一曲だけでしたが、たしかに名盤 『ワイアード』 に収録されたとしてもおかしくないくらいの素晴らしいプレイが収録されておりました!!いやー、これ一曲のためだけに購入しても、十分オツリが来る内容だと思いますね。ジェフ・ベックのファンならば、コレは必聴ですね。久々に拍手パチパチでした!!

また、04.ではあのカルロス・サンタナもゲスト参加していますし、06.では盟友ジョン・マクラフリンに捧げられた曲も披露されておりますね。このアルバム・ジャケットに写っているナラダの白装束姿を眺めていると、サンタナやマクラフリンとの繋がりもなんとなく頷けますね(苦笑)。こうなるとナラダのホーリー・ネームも、なんとなく気になりますよね(※ま、別にどうでもいいか、笑)。


◎NARADA MICHAEL WALDEN 『GARDEN OF LOVE LIGHT』 (Wounded Bird Records, WOU-8199)

01. White Night
02. Garden Of Love Light
03. Delightful
04. First Love (※CARLOS SANTANA参加)
05. Meditation
06. The Sun Is Dancing
07. You Got The Soul
08. Saint And The Rascal (※JEFF BECK参加)
09. You Are Love


★MOUNTAIN 「GRAND ROCK」 S.D.R.RECORDS

2007年04月23日 | LESLIE WEST
 
続いて、今度は2005年に行なわれた再結成マウンテンのライブ盤 『GRAND ROCK』 もご紹介しておきましょう!前回のブートDVDと合わせて購入したのですが、レズリー・ウエストのジャケット写真をみると、とても同じ人物には見えないところがスゴイです(苦笑)。まさに「人に歴史あり」の状態ですね。こちらは1CDRで税込価格3500円で購入しました。

2005年に入りバンドのデビュー35周年を記念して行われた “35TH ANNIVERSARY TOUR” の初日である2005年1月7日のニューヨーク州ファーミングデイル、ザ・ダウンタウン公演を、超高音質なスーパー・オーディエンス録音で完全収録した初登場音源!!ステージ前方で最新機器によりデジタル録音されたと思われるハイクオリティな極上音源は大迫力で、とくにギターとヴォーカルはこれ以上ないと思われるぐらい生々しく音が拾われております。録音者の技術もセミプロ級ですね(苦笑)。尚、35周年記念ということで、ライブ選曲もマウンテン、いやレズリー・ウエストの音楽活動の全キャリアを総括するような内容になっており、マウンテン・ファンならずとも、これは必聴音源だと思いますよ!!

ドラムスには盟友、コーキー・レイング、そして故フェリックス・パッパラルディの抜けた穴を埋めるベーシストには、リッチー・スカーレットが参加し、往年のトリオ編成を彷彿とさせる熱く激しい演奏が繰り広げられております。70年代のオールド・ロックを現在に継承する生き証人、レズリー・ウエストのこれまでの全キャリアを擬似体験することができるセットリストが組まれておりますので、コレは絶対に聴き逃せない、いや聴かないという手はないと思いますよー!!

さらにライブ中盤では、故フェリックス・パッパラルディを意識したのか、「Sunshine Of Your Love」「Politician」「Crossroads」のCREAMナンバーをマウンテン・バージョンにアレンジして3連発で披露していますので、やっぱりこれは聴くしかないでしょう(苦笑)、オススメです!!


◎MOUNTAIN 『GRAND ROCK』 (S.D.R.RECORDS, SDR CD 163)

01. Blood Of The Sun
02. Never In My Life
03. Sunshine Of Your Love
04. Politician
05. Crossroads
06. Blowing In The Wind (acoustic set)
07. The Cell (acoustic set)
08. Mutant X / Corky Laing Drum Solo / Mutant X (Reprise)
09. Theme From A Imaginary Western
10. Going Down
11. Mississippi Queen
12. Nantucket Sleighride incl. Beat It / Paint It Black / Star Spangled Banner

LIVE AT THE DOWNTOWN, FARMINGDALE, NY. JANUARY 7TH 2005
PREVIOUSLY UNRELEASED SUPERB RECORDING !!!

※MOUNTAIN 2005: Leslie West (G, Vo)、Richie Scarlet (B)、Corky Laing (Ds)


★DVD/MOUNTAIN 「THE BEST OF MOUNTAIN VIDEO 1969-71」

2007年04月22日 | LESLIE WEST
 
先日、購入してきたマウンテンの貴重な映像コレクションDVDがコレです。鮮烈なデビューを飾った伝説の1969年ウッドストックから、1970年にアメリカ各地で行なわれた野外フェスティバルからの映像、さらにお馴染みの1971年ビート・クラブでのスタジオ・ライブ映像を収録したプロショット映像集です!!価格は、1DVDRで税込3400円でした。

他レーベルから発売されたブートDVDと内容が若干重複する映像も含まれておりましたが、1969年から71年にかけての初期マウンテン映像に限定したコンピ物ということで差別化が図られております。たしかにこの時期のレズリー・ウエストの風貌を見ると、思わず「アンドレ・ザ・ジャイアント」を想像してしまいますからね(苦笑)。巨漢ギタリスト時代で統一したというのは、ある意味、正解だったと思います。(※この後、さらに肥大化が急激に進みますが!!爆)

野外フェスティバルの映像は、1970年6月13日の「Midsummer Pop Festival」から2曲(※画面内にタイム・カウンター入り)、1970年8月に行なわれた「Goose Lake Music Festival」から2曲が収録されておりますが、こちらの映像に関しては多少画質が劣化している印象を受けましたが、それでもあまり苦にならない程度のレベルでしたので、同じようなコンピもののブートDVDやビデオと比較した場合、たぶん過去最高画質で収録されているものと思われます。とくにビートクラブの映像は僕が所有している他レーベルのブートDVDと比べても、こちらの方が画質良好でした。

初期マウンテン時代の動くライブ映像が観たい!という方には手頃な入門編DVDだと思いますね。すべてプロショットの優良なライブ映像ばかりなので、オススメです!!


◎DVD/MOUNTAIN 『THE BEST OF MOUNTAIN VIDEO~LIVE VIDEO COLLECTION 1969-1971』 (V JAM, VJR064)

01. Don't Look Back
※The Beat Club 6-24-71

02. Mississippi Queen
※Randall's Island Festival 7-17-70, Downing Stadium New York, NY

03. Southbound Train
※Woodstock Festival 8-16-69, Max Yasgur's Farm Bethel, NY

04. Theme From An Imaginary Western
05. Dreams Of Milk & Honey
※Midsummer Pop Festival 6-13-70, Cincinnati Stadium Cincinnati, OH

06. Stormy Monday
07. Mississippi Queen
※Goose Lake Music Festival 8-7/8/9-70, Goose Lake Park Jackson, MI

NTSC DVDR / DOLBY DIGITAL STEREO
4:3 PRO-SHOT TV BROADCAST / TIME apporox. 38min.


★DVD/映画 「ロッキー」 新生アルティメット・エディション

2007年04月21日 | MOVIE
 
4月20日からの映画公開に合わせる形で発売された、映画 『ロッキー』 の新生アルティメット・エディション(2枚組みDVD)を購入しました。初回生産限定の豪華デジパック仕様で税込価格3990円でしたが、僕はHMV通販の“DVDどれでも2枚買うと25%オフ!”キャンペーン利用で税込価格2993円で入手しました(苦笑)。

映画 『ロッキー』 といえば、これはもう見飽きるぐらい何回も繰り返し再放送されてきましたし、今さら観てもなあ~(笑)、というぐらい名作中の名作でありますが、今回のDVD化に際しては、初の「高音質DTS音声収録」+「高画質ハイビジョンマスター使用」という過去最高の仕様内容での発売となりましたので、思わず予約購入してしまった次第です(苦笑)。

今回、映画 『ロッキー』 の過去5作品が一挙にDTSエディションで再発DVD化されたのですが、なぜかこの第一弾だけ発売日が変更となり、遅れてリリースする運びとなりました。何が原因であったのか不明ですが、僕は当初からこの第一弾のDVDしか買うつもりはなかったので、現実に発売されるまで多少はヤキモキさせられてしまいましたけどね。まあ結局は無事にリリースされましたんで、何も問題はなかった訳ですが(笑)。

新生アルティメット・エディションということで、本編ディスクのほかに、内容盛り沢山の特典ディスクも付いております。合計約3時間以上の豪華特典映像(メイキング、未公開シーン、監督&出演俳優のインタビュー等)満載で、一体どれがメインなのか、よく判らない状態になっておりますが、映画好きな方にはたまらないないようになっているんでしょうねえ。かくいう僕も特典映像マニアだったりする訳ですけど(苦笑)。

ということで、まだ実際にはこの新生アルティメット・エディションを鑑賞していないのですが、今度時間がたっぷりある時にでもゆっくりと鑑賞してみたいと思います。しかし、そう思っているとなかなか実行できずに、未開封新品のまま何年も経過してしまうってこと、現実には多々あるんですけどね(爆)!!

まあ、皆さん、いろいろなご意見はあるとは思いますが、なんだかんだ云っても映画 『ロッキー』 が好きな人には、本作は要必見DVDだと思いますので、是非初回生産分が売り切れてしまう前に入手して観てみて下さいねー!!


◎DVD/ 映画 『ロッキー』 新生アルティメット・エディション

【仕様】
・音声:1.英語5.1ch DTS 2.英語5.1chサラウンド 3.英語モノラル 4.日本語モノラル
・字幕:1.日本語字幕 2.英語字幕
・画面:16:9 ビスタサイズ
・収録時間:120分

【特典】
Disc-1
・オリジナル劇場予告編

Disc-2
・メイキング・ドキュメンタリー:リングの中で(3種)
・ステディカムの発明
・特殊メイクの世界
・スタッカート 作曲家の五線譜
・真実のリング
・監督ジョン・G・アビルドセン 8ミリでの試し撮りを語る
・バージェス・メレディスへの賛辞
・撮影ジェームズ・クレイブへの賛辞
・シルベスター・スタローンが語る『ロッキー』
・TV番組「DINAH!」シルベスター・スタローン出演(1976年)
・ルー・デュヴァとの3ラウンド・マッチ
・インタビュー:バート・シュガー~伝説を知る男~
・『ロッキー・ザ・ファイナル』スペシャル・プレビュー
・強敵たち
・オリジナル劇場予告編&TVスポット集
・隠しコマンド





★ERIC CLAPTON 「Beautiful Day」 MID VALLEY

2007年04月20日 | ERIC CLAPTON
 
4月に発売がズレ込み、一体いつまで待たせるのかとヤキモキしていたMID VALLEYの新作 『Beautiful Day』 が先週の日曜日(4月15日)にようやく発売となりましたー!!プレス2CD+プレス2DVDの合計4枚組みで税込価格6800円(!)でした。先日発売されたストーンズの 『SUPERNOVA』 もそうでしたけど、最近のBFの価格戦略はだいぶリーズナブルになってきましたよねー。まあ、嬉しい反面、買う予定になかったものまで「ついで買い」させられてしまう危険性も増えましたが(笑)。ちなみに、このジャケットに写っているクラプトン、なぜか最初に見た時、「志村けん」に似ているなと思ってしまいました(苦笑)。

最近はMV新作の場合でもあまり大袈裟な発売告知もなされず、いつの間にか店頭に並んでいて、ひっそりと発売開始されているケースが多くなりました(笑)ので、開店前に長蛇の列ができたり、レジ内でジャンジャン電話が鳴って対応しきれなくなるといったような、BFならではの「春の風物詩」もあまり見られなくなってしまいました。せっかく新作が発売されても、少し盛り上がり感に欠けている感じがしないでもありませんが、まあ、これが本来の販売の姿なのかもしれませんね。

で、今回のクラプトン新作ですが、多少時期を逸した感は否めませんが、昨年の来日公演より、クラプトン自ら「今日は自分のキャリアの中でベストショウだ!」と云わしめた2006年12月6日の武道館公演が完全収録されております。内容に関しては、いまさら説明の必要がないと思いますが、超高音質なオーディエンス録音で、最後発リリースの強みを活かし、さすが臨場感タップリのハイクオリティな優良音源が採用されております。同日に武道館で観られた方も、残念ながらこの日観ることができなかった方にも両方にオススメできるメモリアム・アイテムだと思います!!DVDの方には、11月23日と12月6日の武道館公演の映像が収録されておりました。

今回、ちょいと残念だったのは、過去のBF事例ではあまりこういうことはなかったと思いますが、新品での購入にも関わらず傷だらけのディスク(※とくにDVDの方が酷い)が平気で販売されていたということです。これはもしかしたら、納品段階ですでに傷がついており、BF自体も被害を被っているのかもしれませんが、それにしてもディスクの状態が「極めて良好」とは云えなく、だから値段が安かったのか!と訝しがられてしまったとしても仕方がないと思います。これじゃ安かろう悪かろう、ですからね。またDVDに関してでありますが、中身が他レーベルの既発アイテムとたぶん同じ映像が使われていただけでなく、シンクロされている映像と音源まで若干ズレており、鑑賞していてもフラストレーションがたまる一方でしたので、ううーむ、楽しみにしていたアイテムだっただけに、本当に残念でなりません・・・・。

尚、次回来日公演三部作の完結編として12月8日武道館公演のリリースが予定されておりますが、今回と同じような商品クオリティだと、ちょっと困ってしまいますよね。今までは無条件でお店側の誠意を信用しておりましたが、このままでは疑心暗鬼状態が続いてしまいますので、今度購入した場合はすぐに中身を確認して、ディスクの状態を確かめた方がいいかもしれませんね。


◎ERIC CLAPTON 『Beautiful Day』 (MID VALLEY 389/390)

DISC.1:
01. TELL THE TRUTH
02. KEY TO THE HIGHWAY
03. GOT TO GET BETTER IN A LITTLE WHILE
04. LITTLE WING
05. MOTHERLESS CHILDREN
06. RAMBLING ON MY MIND
07. OUTSIDE WOMAN BLUES
08. NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT
09. RUNNING ON FAITH

DISC.2:
01. AFTER MIDNIGHT
02. LITTLE QUEEN OF SPADES
03. FURTHER ON UP THE ROAD
04. WONDERFUL TONIGHT
05. LAYLA
06. COCAINE
07. CROSSROADS

2006 DECEMBER 6TH: LIVE AT BUDOKAN, TOKYO, JAPAN

DVD
DISC.3:
2006 NOVEMBER 23RD: LIVE AT BUDOKAN, TOKYO, JAPAN

DISC.4:
2006 DECEMBER 6TH: LIVE AT BUDOKAN, TOKYO, JAPAN


★DVD/MOUNTAIN 「Live in Paris 1985」 VOICEPRINT

2007年04月19日 | LESLIE WEST
 
海外通販でオーダーしていたマウンテンのライブDVDがようやく届きました!!1985年といいますと、故フェリックス・パッパラルディの代わりにベーシストのマーク・クラークが新メンバーとして加入し、新生マウンテンとして活動を始めた時期でもあります。アルバムとしてはあまり記憶にない(失礼!) 『Go For Your Life』 を発表した時期でもあり、このライブDVDに収められた映像は、ディープ・パープルのヨーロピアン・ツアーにスペシャル・ゲストとして招かれた際のライブ映像で、まあ早い話、前座で出演した時の貴重な映像であります。正直、僕も初めて目にした映像でした(笑)。

発売元が、例のいいかげんな「VOICEPRINT」レーベルからの新作だということで、実のところ、あまり期待はしていなかったのですが、送られてきたDVDを観て、あまりの画像&音質の鮮明さに驚き、これはマウンテン・ファンでなければ一度は観ておかなければならない作品である、と即座に思いましたね(苦笑)。先入観だけで決め付けてしまって「VIOCEPRINT」さん、ゴメンナサイ。でも、この「VOICEPRINT」という海外レーベル、過去に何度となくマウンテン関連作品の発売延期や発売中止、さらに予定通り発売されたアイテムも中にはまるでブートレッグまがいの粗悪なクオリティの作品までも堂々と販売してきたレーベルでしたので、信用度ガタ落ちだったのは事実であります。どうせまた今度もどこからか発掘してきた二流映像だろ、なんてタカを括っていたのですが、トンデモナイ間違いでありました(苦笑)。

新生マウンテンということで、あまり興味がない方がほとんどだと思いますが、これは必見映像です!!まだダイエット成功前の巨漢レズリー・ウエストがいつになくサービス心旺盛で、この日はとにかく弾きまくっており随所に見どころ満載で、最初から最後まで目が離せませんでしたね。

収録時間は全部で約50分間程度で、どうやら完全収録ではなく二日間行なったライブ映像の中から、ベスト映像をチョイスして編集したもののようです。長さ的には少々不満で、特典映像やボーナス・フィーチャーといった類も一切入っておりませんでしたが、この時期の貴重なライブ映像(※ドイツのテレビ局が撮影した、もちろんプロショット!)ですので、やはり要必見です。全6曲収録。

実はまだこのアイテム自体、日本の市場にはほとんど入荷されておらず、現時点で入手するには海外通販でオーダーする以外ないのでありますが、同レーベルからリリースされている他アイテムをみますと、続々と日本にも商品が入ってきておりますので、本DVDもそのうち一般の大型輸入盤店に並ぶ可能性は大だと思いますね。NTSC方式のリージョン・フリーでしたので、国内DVDプレイヤーでも普通に再生可能でした。

僕が購入したスペシャル・リミテッド・エディションは、なんとマウンテンのオリジナル・メンバーであるレズリー・ウエストとコーキー・レイングの直筆サイン入りで、全世界500枚限定。DVDの中にはナンバリングも入っておりました。ちなみに僕が入手したものは 「0183」 番でした(笑)!!気になる価格ですが、海外通販でしたので、支払いは現地価格で17.99ポンド+送料3.00ポンド=20.99ポンドでした。日本円に概算すると合計で4940円もかかっておりますから、意外と割高な買い物ではありましたが(苦笑)、まあ、多少値が張ったとしても、こういうマニアックな商品を手に入れるためには、ある意味仕方がない手段でもありますので、この際、値段は無視して無事に入手できたことを素直に喜びたいと思います(笑)。

尚、海外にオーダーをかけてから約3週間で手元にとどきましたが、国際郵便の消印を確認したら、なんとスウェーデンから発送されてきた荷物でしたね、こんなところにも意外性が潜んでおりました(苦笑)!!


◎DVD/MOUNTAIN 『Live in Paris, Recorded live in Paris on the 8th - 9th July 1985』 (VOICEPRINT, VPDVD24)

01. Why Dontcha
02. Never In My Life
03. Theme For An Imaginary Western
04. Spark
05. Nantucket Sleighride
06. Mississippi Queen






※これがレズリー・ウエスト(左)とコーキー・レイング(右)の直筆サインです!!


★再結成 Dinosaur Jr. の新譜 「beyond」 遂に発売っ!

2007年04月18日 | DINOSAUR Jr.
 
全世界待望!!解散から10年振り、オリジナル・メンバーではなんと18年振りとなるダイナソーJr.の奇跡のニューアルバム 『beyond』 が遂にリリースされましたー!!いやー待ちに待っていた新譜だっただけに喜びもひとしおです(苦笑)。

一週間ほど前に先行発売されたシングルCDから、ある程度の予想は出来ておりましたが、今回の再結成というのは一時的なものではなくて、かなり真剣に取り込んだ結果だと思いますね。ニューアルバムもまだ一聴した段階ですが、明らかに「とりあえずオリジナル・メンバー三人で再演してみました」というお茶を濁したような内容ではなく、バキバキに最新型ダイナソーJr.サウンドに挑戦した新曲群だと受け取りましたー!!いやー、この激速サウンド、なんとも懐かしい感じがします(笑)。

しかもただ単に激しいサウンドだけでなく、いつもどおりメロディアスな部分も残しておりますので、さすがオリジナル・メンバーによる再結成だけはありますね。後期ダイナソーJr.に関しては、ルー・バーロウもマーフも脱退して、実質的にはJのソロ・プロジェクト化していただけに、この三人による新たなる核融合が確認できただけでも「拍手パチパチ級!」の新作だと断言できますね。

ちなみに先行発売された日本盤ですが、予告どおり輸入盤よりボーナストラックが2曲多く収録されております。シングルCDとはまったく別物の新曲ですので、これは日本盤を購入した方が得策だと思います。デジパック仕様で税込価格2490円でした!!




◎Dinosaur Jr. 『beyond』 (Hostess, P.I.L070CDJ)

01. Almost Ready
02. Crumble
03. Pick Me Up
04. Back to Your Heart
05. This Is All I Came to Do
06. Been There All the Time
07. It's Me
08. We're Not Alone
09. I Got Lost
10. Lightning Bulb
11. What If I Knew
12. Yer Son (※日本盤ボーナス・トラック)
13. Tiny Town (※日本盤ボーナス・トラック)



※ボーナストラックが2曲多い日本盤はデジパック仕様で、裏ジャケのデザインもナイスですっ!!



※先行発売されたシングルCD 『Been There All The Time / Back To Your Heart』 (全2曲入り)です。



★映画 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

2007年04月17日 | MOVIE
 
4月14日(土)から公開されたばかりである、リリー・フランキー原作の映画 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 をさっそく観て来ましたー(苦笑)!!

この映画、主演がオダギリ・ジョーだということで、映画化の話を最初に聞いた時は「え?それはミスキャストじゃないの」なんて思ってしまいましたが、実際に完成した映画を観たら、僕の第一印象は間違っていたことに改めて気づかされましたね。ミスキャストどころが、過去に放送されたテレビの二時間ドラマ版(主演:大泉洋)や連ドラ版(主演:速水もこみち)のいずれよりも適役だった、というどころか「役者のレベルが違った」といった方が正直な感想だと思います。また、オカン役の樹木希林、オトン役の小林薫、オカンの若い時代役を演じた樹木希林の実娘である内田也哉子など、脇を固める役者陣が揃いも揃って実力派ばかりであったこともこの映画の完成度を高める要因であったことは間違いないと思います。

中でもごく自然な演技で、観客を思わず映画の世界に引き摺り込んでしまう樹木希林の名演技は、いや絶品でした。違和感なく観客に笑いも与え、涙も誘うことができる日本の女優さんって、案外少ないですからね。お金がとれる演技というのは、きっとこういうことを云うんでしょうね。まったく恐れ入りました(苦笑)。

とにかく、すでに何回もこの物語を見聞きしている訳で、ストーリーに関しては格別新しいものなど何もなかったに等しいのでありますが、それでも観る者に改めて感動を与えることができる、というのはこの作品自体にパワーといいますか、魅力があるんでしょうね。ごくありふれた話だと思いますが、かえってそういうテーマの話の方が、誰にとっても感情移入しやすいという点は、ヒット作を生む際には絶対に見過ごせない重要なポイントだと思いました。

僕の個人的な採点ですが、この映画には「★★★★1/2(四つ星半)」の高評価を与えたいと思いますね。これは映画館に足を運んでもイイ作品だと思いますよ!!皆さんも是非、劇場に足を運んで下さい。そして映画を観る際にはハンカチのご用意もどうぞお忘れなく(苦笑)。拍手パチパチ級の素晴らしい映画でしたー!!


◎映画 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

キャスト: オダギリ・ジョー、樹木希林、内田也哉子、松たか子、小林薫ほか
原作: リリー・フランキー、脚本: 松尾スズキ、監督: 松岡鍵司
(※上映時間: 142分)

2007年「東京タワー~o.b.t.o」製作委員会





★やげん堀七色唐辛子付き 「カラムーチョ」 !!

2007年04月16日 | GOURMET
 
昨日、コンビニでこんなの見つけました(笑)。

おお、寛永二年(1625年)創業、やげん堀七色唐辛子付き「カラムーチョ」!!

お菓子コーナーの棚の前で一瞬、目が点になってしまいましたよ(笑)。ただでさえ辛いカラムーチョに、プラス七味唐辛子ですから!!しかも、老舗「やげん堀」ブランドとのコラボレート商品ときてます(苦笑)。コンビニ価格145円でした。

まだ食べてないんですけど、こりゃ辛党にはもってこいの新商品ですね。額に汗をかきかき、ヒ~ヒ~云いながら食べるのが、またイイんだなあ~(笑)。ガチガチに冷やしたビールのつまみに食べようっと。うん、楽しみ楽しみ!!