廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★お帰りなさい、長嶋名誉監督!

2005年07月03日 | DAY BY DAY
 
本日は、久しぶりに東京ドーム「巨人×広島」戦を観戦に行って来ました。たまたま某取引先からいただいたチケットが、7月3日(日)一塁側バルコニー席のチケットだったんですけど、偶然とはいえ、長嶋名誉監督の観戦日と一緒だったということには、なにやら因縁めいたものを感じましたね(笑)。

午後5時プレイボールで、僕らは午後5時過ぎの1回裏巨人の攻撃が終わったあたりで着席しました。生ビールを飲みつつ観戦しておりましたが、途中からなにやら観客席にざわめきが。そうです、長嶋茂雄さんがすぐ近くのバルコニー席で観戦しているではないですか!!一瞬、どこどこ?と探してしまいましたが、何のことはない同じバルコニー席の一番良い席に長嶋さんはいらっしゃいました。両隣りにはたぶん奥さんとご子息の長嶋一茂さんが座っていらっしゃいました。途中からいつの間にか、長嶋さんの隣には妖怪然としたナベツネ氏が入れ替わりで座っていらっしゃいましたが(苦笑)。

生憎、この日の先発であった桑田投手は5回で降板。打線もローズのホームラン一発のみで結局この日は「4ー1」で広島に惨敗してしまいましたが、長嶋名誉監督の元気な姿がオーロラビジョンに大きく映し出される度にドーム内は歓声に包まれ、なんとも和やかな雰囲気のまま帰宅することが出来ました。これで巨人が勝っていれば云う事無しだったんですけどねー、まあそう上手くも行かないか(苦笑)。お帰りなさい、長嶋名誉監督、元気なお姿をまた見ることが出来て、僕らもたいへん嬉しかったですよー!!


★JEFF BECK JAPAN TOUR 2005 (その2)

2005年07月03日 | JEFF BECK
 
今回のジェフ・ベックの日本公演、去る7月1日(金)の神奈川県民ホールからスタート致しましたが、この日のセットリストが早くもウドーのHP内にライブレポートという形で掲載されております。多少、日替わりで演奏曲順が入れ替わったりはしているようですが、基本的なセットリストはすべて同じようですので、生ジェフ・ベックをすでに体験された方は是非コチラのサイトの方もお楽しみ下さい。僕の知り合いの方もほとんどが本日(7月3日)の東京国際フォーラム公演に行かれる方が一番多いようですので、皆さん、楽しんで来て下さいね!!

※JEFF BECK JAPAN TOUR 2005.07.01 神奈川県民ホール公演セットリスト


★JEFF BECK JAPAN TOUR 2005

2005年07月03日 | JEFF BECK
 
待ちに待ったジェフ・ベック日本公演の2日目である、東京国際フォーラム・ホールAに行って来ました!!土曜日の開催ということもあって午後4時開場、午後5時開演というかなり早い時間のスタートとなりましたが、今朝からハイテンション状態が続いていた僕としては、少しでも早めの開演で嬉しかったですね(笑)。早い時間に始めてもらった方がジェフ・ベック師匠の体力もまだ温存されているんでしょうから、その方がかえって好都合だったのかもしれませんし。なにせ師匠の年齢を考えると今回の来日ツアー、かなり強行軍的な殺人スケジュールの可能性もありますので、早めの公演の方が安全確実という可能性も高いですからね(笑)余計な心配かもしれませんが。

午後4時にはすでに有楽町駅周辺に着いておりましたので、とりあえず時間潰しに有楽町交通会館1階の「北海道ぷらざ」で、夕張メロン&バニラのミックスソフトクリームを食しました。久し振りに食べましたけど、やっぱりここのソフトクリームは美味しいですね。380円也。銀座地区だと、ココと帝国ホテル近くのガード下に出店しているマザー牧場直営ショップのソフトクリームが美味しいです(笑)。銀座~日比谷界隈で映画を観た後に僕はよく食べに行きますね。
閑話休題。

会場である東京国際フォーラムに向うと、やたらと年齢層の高い観客に苦笑い。ざあっと見て40代以上が9割以上を占めているんじゃないでしょうか。しかも男性の一人客が異常に多い(笑)。武道館で観たクラプトンのコンサートの時も同様に感じましたが、クラプトンの時は明らかに女性客の数が今回のジェフ・ベック以上に圧倒的に多かったように思えます。ただ観客の年齢層の高さは同じぐらいだったと思いますが(苦笑)。いずれにしても彼らの人気を支えているのは中高年層だということは間違いなさそうです、自分も含めてですが(笑)。

開演前に会場内のオフィシャルグッズ売場で、今回の日本公演のために独自に作られたというパンフレット【写真】を購入。税込2000円でした。これまでのジェフ・ベックの活動の足跡などが写真アルバム風にまとめられていて、単なるツアーパンフ以上に目で見て楽しめる内容に編集制作されておりました。これはたぶん日本人スタッフの手による労作だと思います。ライブをご覧になられた方は是非記念に一冊どうぞ(笑)。

午後5時ちょうどに開演して、途中5分間の休憩を挟んだ二部構成でコンサートは行われました。ジェフ・ベックのこれまでの音楽活動を総まとめしたような選曲・内容で、これはやはり実際に自分の目で観て、耳で聴かなければ味わえない貴重な2時間を体験出来たと思います。演奏内容に関しては、これから会場に足を運ばれる方も大勢いらっしゃると思いますので、ここで種明かしをしてしまうといった不粋な真似は避けさせていただきますが、ジェフ・ベックのファンであれば、これはもう何が何でも今回のジャパンツアーは観ておいた方がイイと思いますね。それだけ彼の音楽人生の総集編的な内容が演奏されるということだけは断言できますので。本編もいいですけど、2回行われたアンコールでの選曲には思わず涙してしまいました。これはまさに必聴必見ですぞ、ご同輩!!追加公演の最終日(7月15日)東京国際フォーラムのチケットはまだ残っているそうなので、今からでもまだ遅くはありませんぞ~!!