廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★小林まこと+RHU(ルー)「KONBAYASHI 3」

2015年10月25日 | MUSIC

漫画家の小林まことさんのオリジナルCD第3弾 『KONBAYASHI 3』 が届きました!

今作は「小林まこと+RHU(ルー)」名義ということで、インストゥルメンタルと唄ものの両方が収録された作品集です。

CDジャケットは「1・2の三四郎」の東三四郎のファイティング・ポーズが採用され、三四郎ファン必携です。今まで以上にサウンドトラック色も濃厚になりました(本当かよ)。

これで未所有なのはセカンドアルバム 『KONBAYASHI 2』 のみとなりましたので、こちらも入手するのは時間の問題ではないかと。

次回作は、これまでに発表した楽曲のPVを収録したブルーレイ発売でしょうか!「1・2の三四郎」の何か特典が付いたら、絶対売れますよ、たぶん(苦笑)!

◎小林まこと+RHU(ルー) 『KONBAYASHI 3』 (MK-003)

01. ドリームチーム
02. 柔道部物語
03. 女神の微笑み
04. ファイター
05. 犬の伸之助
06. 窓辺の三毛
07. 花びら雪
08. 世界はオレを待っている

作詞・作曲・演奏 小林まこと

唄 RHU(ルー)
アレンジ 本橋一美

★小林まこと 「KONBAYASHI 1」

2015年10月08日 | MUSIC
 
名作「1・2の三四郎」で有名な漫画家の小林まこと氏が漫画家生活35周年の集大成として、自身の漫画作品のオリジナル・テーマ曲を自ら作曲演奏したアルバムだ。

わたしも気がつくのが遅かったのだが、2014年6月にひっそりとプレスCD発売されていた。その後、性懲りもなく(失礼!)続編「KONBAYASHI 2」がリリースされ、なんと今月中旬には第3弾「KONBAYASHI 3」のリリースもすでに決定しているらしい!

ここまで続けられれば本物である(苦笑)。

本作のメイン楽器はテナーベースにチューニングしたアレンビッグSSベース。

単なるイージー・リスニングのインストルメンタル集にとどまらない、各漫画作品に熱い想いを寄せた原作者ならではの魂が込められたオリジナル作品集だ。拍手。

◎小林まこと 『KONBAYASHI 1』(MK-001)

01. 三四郎参上
02. 走れ!タッ君
03. ちちょまんち
04. ガブリン
05. 沓掛時次郎
06. 青春少年マガジン
07. へば!ハローちゃん
08. 三五決勝戦敗退
09. 関の弥太っぺ

作曲・演奏 小林まこと


「瞼の母」  小林まこと


★マイブラ祭り、ただいま開催中!!

2012年05月23日 | MUSIC
我が家では、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのリマスター盤発売以降、へヴィ・ローテーションで 『loveless』 が大音量で繰り返し流れています。まさに季節はずれの「マイブラ祭り、ただいま開催中!」といった感じです。

高音質盤で限定発売される国内盤仕様と輸入盤のどちらを購入しようか一瞬迷いましたが、国内盤と輸入盤ではあまりにも価格差が大き過ぎましたので、結局お買い得な輸入盤で買ってしまいました(苦笑)。

いまも繰り返して聴いているんですけど、Blu-specTM仕様じゃなくっても今回のリマスター盤は十分高音質ですし、iPodに落として聴く分にはまったく問題ないわけですから、やはり国内盤の半値以下で取り引きされている輸入盤の購入で正解でした!

いやーでも、今回無事にリマスター盤が発売されるまで、狼少年の如く何度、販売延期や中止になったことか。待たされまくりはしましたけど、散々待たされた甲斐がある素晴らしい内容のリマスター処理で、さすが職人気質のケヴィン・シールズの仕事だけはあると改めて感心しました。

なによりもオリジナルの良さを壊さず、忠実に再現しつつも、新しい音を提示してくれたことに感謝申し上げたい。単なるリマスター化ではない、本盤に音楽の奥深さを感じましたね。

我が家ではもうしばらくの間、「マイブラ祭り」が続くことでしょう!!拍手パチパチ!!

◎my bloody valentine 『loveless』 (SONY MUSIC)

DISC.1 / DISC.2
01. only shallow
02. loomer
03. touched
04. to here knows when
05. when you sleep
06. i only said
07. come in alone
08. sometimes
09. blown a wish
10. what you want
11. soon

CD.1 remasterd from original tape
CD.2 masterd from original 1/2inch analogue tapes
 

★PEARL JAM 「LIVE ON TEN LEGS」

2011年05月11日 | MUSIC
今年1月に発売されたパール・ジャムの2作目のライブ・ベスト盤です。全18曲収録、国内盤はSHM-CD仕様で、価格は税込2500円。輸入盤は通常仕様のCDで発売されています。

1998年に発売されたライブ盤 『LIVE ON TWO LEGS』 と1曲もダブらない代表曲で構成しているので、オフィシャル・ブートレッグでライブ盤を多数発売している同バンドならではの「気配りと配慮」なのかもしれません(苦笑)

最新作 『バックスペイサー』 からの選曲のほか、2010年のツアーで初披露されたカヴァー2曲(ジョー・ストラマー、PIL)も収録されているので、コアなパール・ジャム・ファンも要チェックです!!

◎PEARL JAM 『LIVE ON TEN LEGS』 (UICO-1194)

01. Arms Aloft
02. World Wide Suicide
03. Animal
04. Got Some
05. State of Love and Trust
06. I Am Mine
07. Unthought Known
08. Rearview Mirror
09. The Fixer
10. Nothing As It Seems
11. In Hiding
12. Just Breathe
13. Jeremy
14. Public Image
15. Spin The Black Circle
16. Porch
17. Alive
18. Yellow Ledbetter

★RIDE 「NOWHERE: 20th Anniversary Edition」

2011年05月08日 | MUSIC
ライドの名盤 『Nowhere』 リリース20周年記念のデラックス・エディション盤が、ライノ・ハンドメイドから発売されましたっ!!2枚組CDの輸入盤国内仕様(ブックレット日本語対訳付き)で価格は税込3780円でした。

エッセイ、レア写真満載の40P豪華ブックレットに、ディスク1にはボーナストラックとして通称 『鮫ライド』 から4曲追加、ディスク2には1991年4月10日、ロキシーでのライヴから12曲が収録されています。本作でしか聴けないレア・ライブ音源なので、これは貴重です。

今聴いても時代遅れを感じさせず、前のめりになって聴き込んでしまっている自分に気がつくと、やはりライドは相当な力技で我々をねじ伏せていたのだなあ、と改めて納得。なんともゴキゲンな作品です!!

◎RIDE 『NOWHERE: 20th Anniversary Edition』 (RHINO HANDMADE)
DISC.1
01. SEAGULL
02. KALEIDOSCOPE
03. IN A DIFFERENT PLACE
04. POLAR BEAR
05. DREAMS BURN DOWN
06. DECAY
07. PARALYSED
08. VAPOUR TRAIL
09. TASTE
10. HERE AND NOW
11. NOWHERE
12. UNFAMILIAR
13. SENNEN
14. BENEATH
15. TODAY

DISC.2 Live at The Roxy, April 10, 1991
01. Polar Bear
02. Seagull
03. Unfamiliar
04. Dreams Burn Down
05. Like A Daydream
06. Vapour Trail
07. In A Different Place
08. Perfect Time
09. Taste
10. Nowhere
11. Chelsea Girl
12. Drive Blind

★ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 「GOODBYE CRUEL WORLD」

2011年05月05日 | MUSIC
このゴールデンウィークによく聴いていたのが、エルヴィス・コステロのCD 『GOODBYE CRUEL WORLD』 でした。

1984年発表のアルバムですが、僕が愛聴しているのは1995年に発売されたボーナス・トラック入りの1CDで、少し緑色がかったプラケが特徴の「RYKODISC」盤ですね。

音質や収録曲数だけを比較したら、後に発売された2枚組のリマスター紙ジャケ仕様のものが一番高品質なのだと思いますが、個人的にはこの1CD版もなかなか捨てがたいものがあったりします(苦笑)

コステロ・ファンにはあまり評価の高くない作品かもしれませんが、新譜発売当時にリアルタイムで聴いていたアルバムなので、かなり思い入れのある一枚でもあります。やたらと懐かしいんだなあ、コレが。

たまに聴くと当時の空気感がよみがえってくる音楽って、やっぱりあるんですよね。



◎ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 『GOODBYE CRUEL WORLD』 (RYKODISC, RCD20280)

01. The Only Flame In Town (with Daryl Hall)
02. Home Truth
03. Room With No Number
04. Inch By Inch
05. Worthless Thing
06. Love Field
07. I Wanna Be Loved
08. The Comedians
09. Joe Porterhouse
10. Sour Milk-Cow Blues
11. The Great Unknown
12. The Deportees Club
13. Peace In Our Time

EXTENDED PLAY:
14. Turning The Town Red
15. Baby It's You (with Nick Lowe)
16. Get Yourself Another Fool
17. I Hope You're Happy Now
18. The Only Flame In Town (live)
19. Worthless Thing (live)
20. Motel Matches (live)
21. Sleepless Nights (live)
22. Deportee

★BS12「GUITAR STORIES~情熱のスーパーギタリスト列伝」

2011年02月05日 | MUSIC
 
BS12(Twellv トゥエルビ)にて、本日(2月5日)午後9時から四人囃子のギタリスト、森園勝敏出演の音楽番組 『GUITAR STORIES~情熱のスーパーギタリスト列伝』 が放映されます!!

毎週土曜日の音楽番組で、今夜が第4回目。過去の出演ギタリストは、第1回放送がマーティ・フリードマン編、第2回が鮎川誠編、第3回が渡辺香津美編までがすでに放送済み。2月18日からは再放送も決定しているので、見逃した人もどうぞご安心を(苦笑)

今夜の森園勝敏編では、影響を受けたヴェンチャーズの曲をセッションしたり、四人囃子を結成するまでのエピソードなどが語られるそうだ。番組最後には名曲「LADY VIOLETTA」を情感たっぷりに演奏するという。

同番組は全20回で、次週は元SHOGUNの芳野藤丸が登場する。今後の出演ギタリスト予定をみると、Char師匠やエディ藩、野呂一生(カシオペア)などの名前も挙がっているので、いやーとても楽しみですね。

地上波ではなく衛星放送というのがややネックかもしれませんが、無料で視聴できるBS12なので、衛星放送を受信できる環境の方は、ぜひチェックしてみて下さい。オススメの音楽トーク番組ですよ!!

★大鷹俊一著 「ブリティッシュ・ロックの名盤100(60~70年代編)」

2011年01月29日 | MUSIC
 
2010年秋にリットーミュージックから発売された名盤100シリーズの一冊です。本体価格1500円+税。

「英国ロックの古典を知る」というコンセプトで、ビートルズ、レッド・ツェッペリンといった王道から、各種ビート・グループ、グラムやプログレの基本アイテム、エリック・クラプトン関連の諸作など、聴きつがれるべき英国ロックの100枚をセレクトした内容です。

英国ロックの基本中の基本を解説した本なので、なにを今さらな感がしないでもありませんが、雑誌 『レコード・コレクターズ』 誌でも活躍している私の大好きな音楽ライター、大鷹俊一氏が執筆しているということで購入することに。一番の興味は、「60~70年代の英国ロックを100枚選ぶ」という切り口で、大鷹氏が実際にどのアルバムを選択しているのか、知りたかったというのもありました。

同一アーティスト名義の作品は1枚しか選べないルールを採用しているため、それ以外のミュージシャンでは一体どのアルバムが選ばれているのか興味深かったですね。自分の好きなミュージシャンはほぼ予想通りのアルバムが選択されていましたので、嬉しい反面、それでいて意外性も期待していたので、ちょっと残念な気もする複雑な心境ではありましたが(苦笑)

名盤100シリーズは今後も継続発売されるようですので、同じアルバムでも様々な視点から解説してもらえると面白いでしょうね。あくまでも基本はオリジナルアルバムに準拠しつつも、ここ数年で一般の音楽リスナーにも浸透した感のあるボックスセットやデラックスエディションなども一挙掲載して収録内容を詳細にまとめた企画なども、ぜひ実現してもらいたい一冊です。リットーミュージックさん、期待してますよ!!
 

★FALCO 「FALCO 3」 25th ANNIVERSARY DELUXE EDITION

2010年11月25日 | MUSIC
 
最近、テレビCMでも使用されて再び脚光を浴びた名曲「ROCK ME AMADEUS」収録のアルバム『FALCO 3』が、25周年記念盤のデラックス・エディションとしてリイシュー発売されたので、思わず衝動買いしてしまいました。またかい(苦笑)

今から25年前に発売されたアルバムだとすると、ちょうど1985年ですか。いやあ懐かしい。ただ最近の若い人には懐メロという感覚より、もしかしたらまったく新しい音楽に聴こえているのかもしれませんね(苦笑)

80年代当時は最先端だった楽曲を改めて聴き直すと、その大半はかなり時代を感じさせ、どうしても古臭く聴こえてしまうものですが、このファルコの作品に関してはあまり特定の年代を感じさせないので、今聴いても意外と新鮮なんですよね。ファルコがオーストリア人のため、英語を含めた多国籍言語で歌っているせいか、どことなく異国情緒が漂い、いい意味で国境ボーダーレスかつ絶妙な味つけになっているのかもしれません。

さて、肝心の内容ですが、25周年記念盤ということで最新のデジタル・リマスタリングが施されていて、音質は最高!!まったくの新しい音に差し替えられているかの如く、驚きのクリアな高音質で再生されます。これは一聴の価値アリです。

また付属のボーナスDVDですが、欧州盤のため、残念ながら予想通りのPAL仕様でしたので、視聴にはPALフォーマット対応機種またはパソコンでしか再生できないのがマイナス点ですが、それ以上に貴重なメイキング映像やビデオクリップが収録されていましたので、これはうれしい特典でしたー!!

なお、余談ですが本作自体が限定版仕様なので、売り切れて入手困難になってしまう前にぜひ購入しておきたいアイテムです。デジタル・リマスターCD単品での販売もあるようですが、やはりココはボーナスDVD付きのデラックス・エディションで買っておいた方が後悔することを考えると正解ではないかと。オススメですよ!!


◎FALCO 『FALCO 3』 25th ANNIVERSARY DELUXE EDITION

01. ROCK ME AMADEUS
02. AMERICA
03. TANGO THE NIGHT
04. MUNICH GIRLS
05. JEANNY
06. VIENNA CALLING
07. MANNER DES WESTENS
08. NOTHING SWEETER THAN ARABIA
09. MACHO MACHO
10. IT'S ALL OVER NOW, BABY BLUE

BONUS-TRACKS
11. JEANNY (HURTS & FALCO)
12. WITHOUT YOU (DEMO VERSION)
13. ROCK ME AMADEUS (EXTENDED VERSION)
14. VIENNA CALLING (TOURIST VERSION)
15. MANNER DES WESTENS (EXTENDED VERSION)
16. URBAN TROPICAL (EXTENDED VERSION)

BONUS-DVD
THE MAKING OG THE LEGENDARY FALCO 3-VIDEOS
 

★カラオケで、キング・クリムゾンを歌おう(笑)!!

2010年01月07日 | MUSIC
 
新年会の2次会で、新宿の「カラオケ館」に行ってきたのですが、いやー現在の通信カラオケってスゴイですね。UGAだと国内最大14万曲(!)というから、これだといくら時間があっても足りません(爆)!!

これだけ選曲数が多いのだから、以前から噂では耳にしていた「キング・クリムゾン」の曲を検索してみると・・・・、あっ!本当にありましたっ、しかも7曲も(苦笑)!!

ちなみにカラオケUGAに登録されていたキング・クリムゾンの7曲は、「エピタフ(墓碑銘)」「風に語りて」「クリムゾン・キングの宮殿(アブリッジド)」「スターレス」「21世紀の精神異常者」「ブック・オブ・サタデー」「夜を支配する人」(50音順)でした。

気がつけば、いつの間にか曲名表記が変わっていた「21世紀のスキッツォイド・マン」は、まだ旧タイトルの「~精神異常者」のままでしたので、こんなところでも時の流れを感じてしまいました(苦笑)

で、実際にどのキング・クリムゾンの楽曲を歌ったのかといいますと、やはり定番曲である「21世紀の精神異常者」と、僕の一番好きなアルバム 『レッド』 に収録されている「スターレス」の2曲を選択。どちらもカラオケにしては異様に間奏が長いので、演奏時間の大半はほとんどカラオケボックス内のBGMと化しておりましたが(爆)!!

唯一残念だったのは、ディシプリン時代の楽曲が1曲も入っていなかったこと。カラオケでクリムゾンを歌うのであれば、やっぱりエイドリアン・ブリューの物真似ができなければ面白くありません(苦笑)。次期のUGA洋楽曲選考会議では、ぜひ「フレーム・バイ・フレーム」と「待ってください」の追加リクエストを検討してもらいたいものです。無理か(苦笑)

 

★サロメの唇 「熱海秘宝館のテーマ」

2010年01月05日 | MUSIC
 
先日店頭でたまたま見かけて、今もっとも気になっているCDがコレです(苦笑)

昭和55年の開館以来「熱海秘宝館」でずっと流れ続けている謎のムード歌謡曲「熱海秘宝館のテーマ」を、なんと平成のムードロックグループ「サロメの唇」がカヴァーしてしまったというものです。

いわゆる企画盤なのでしょうが、試聴してみてビックリ!!このカヴァー曲、見事な完コピで意外と完成度が高いかもしれません(笑)。さすがに試聴しただけで、実際に買うところまではいきませんでしたが、妙にそそられる曲であるのは事実ですね(苦笑)!

下記でタイトル曲のほか、カップリングのオリジナル曲「熱い砂」、「汽車にゆられて」、「四季咲きのバラ」3曲の試聴もできますので、興味をもたれた方は是非一度聴いてみてはいかがでしょうか。気に入ったらCDショップで買いましょう(苦笑)。マキシシングルCDで税込価格1050円です。
http://www.sazanamilabel.com/catalogue/SZNM-1029.html

 

TOM PETTY&THE HEARTBREAKERS/THE LIVE ANTHOLOGY 限定盤

2010年01月04日 | MUSIC
 
年末に散々迷った挙句、結局トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの例の超豪華版スーパー・デラックス・エディション仕様限定ボックスセット購入してしまいましたー(苦笑)!!



すでに普及版の輸入盤4枚組CDは購入済みなので、内容に関してはお墨付き。狙いは完全に豪華仕様ボックスセットのみに付けられた特典アイテムでした。前出のライヴ・アンソロジーには収録されなかった曲を収録したボーナスCDや2種類のDVD、それに5CD収録の全62曲をステレオとサラウンドの両方で収録したブルーレイ・ディスクなど、トム・ペティファンであればどうしても手に入れたい垂涎のアイテムばかりであります!!



さすがに1万円を超えるアイテムでしたので、当初は躊躇してしまいましたが、4枚組ライブCDの内容があまりにも素晴らしい出来でしたので、これは買わずには要られないとようやく決断(笑)!!手元に届いた商品をみて、やはり購入して間違いではなかったと改めて納得しました。ああ、買い直して正解でした(苦笑)!!




◎TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS 『THE LIVE ANTHOLOGY』 EXCLUSIVE COLLECTORS EDITION


DISC.5:
01. Think About Me (JULY 24, 1987, JACKSONVILLE COLISEUM, JACKSONVILLE)
02. Down South (SEPTEMBER 17, 2006, AUSTIN CITY LIMITS MUSIC FESTIVAL, AUSTIN)
03. I Need To Know (JUNE 29, 1981, THE FORUM, LA)
04. Billy The Kid (MAY 28, 2001, CHRONICLE PAVILION, CONCORD)
05. I'd Like To Love You Baby (APRIL 21, 2003, SOUNDSTAGE STUDIOS, CHICAGO)
06. Image Of Me (OCTOBER 10, 1987, WEMBLEY ARENA, LONDON)
07. Born In Chicago (APRIL 21, 2003, SOUNDSTAGE STUDIOS, CHICAGO)
08. Like A Diamond (OCTOBER 16, 2002, GRAND OLYMPIC AUDITORIUM, LA)
09. The Last DJ (DECEMBER 7, 2002, PALACE OF AUBURN HILLS, AUBURN HILLS)
10. No Second Thoughts (JULY 27, 1981, THE SPECTRUM, PHILADELPHIA)
11. Ballad Of Easy Rider (JULY 24, 1987, JACKSONVILLE MEMORIAL COLISEUM, JACKSONVILLE)
12. Don't Come Around Here No More (JULY 7, 2001, SARATOGA PERFORMING ARTS CENTER, SARATOGA SPRINGS)
13. Too Much Ain't Enough (DECEMBER 31, 1978, SANTA MONICA CIVIC AUDITORUM, SANTA MONICA)
14. Country Farm (FEBRUARY 4, 1997, THE FILLMORE, SAN FRANCISCO)


◎Martyn Atkins監督による未発表DVD 『400 Days』
(1995年“Wildflowers Tour”中に撮影したドキュメンタリー映像)






◎1978年Santa Monicaで行われたNew Year's Eveコンサートの未発表ライヴDVD






◎5CD収録の全62曲をステレオとサラウンドの両方で収録したブルーレイ・ディスク(※音声のみ)


 

★キング・クリムゾン「クリムゾン・キングの宮殿」デビュー40周年記念限定ボックス・エディション

2009年12月30日 | MUSIC
 
再三にわたる発売日延期が繰り返されてきた問題の大作ですが、年の瀬も押し迫ったギリギリの年内スケジュールで、無事に我が家にも到着しました。とりあえず年越しにならずに済みましたので、これで懸案だった荷物がひとつ片付きました(苦笑)。

最終的には輸入盤との価格差が5千円前後も開いてしまいましたので、国内盤仕様から輸入盤へ途中で乗り換えられた方もきっと多いと思われますが、私はキャンセルが利かないタワレコ通販でオーダーをかけてしまいましたので、じっと我慢の子で過ごすしかございませんでした。

で、なぜ融通が利かないタワレコ通販でオーダーしてしまったのかと申しますと、実はたまっていたポイントを使いたかったというのが理由なんですね(笑)。ま、結果的には「やっぱり買うのやめようかな」と揺らぐ心をぐっと抑えてくれたタワレコ通販の融通の利かなさに感謝するしかないかもしれませんが。

「輸出禁止商品」と大きく書かれた(笑)国内販売限定のHQCD紙ジャケ仕様でございますが、完成度クオリティなどは、他のクリムゾン信者の方のレビューにお任せしますので、どうぞそちらをご参照ください(苦笑)。

この手の付加価値アイテムって、完全な自己満足商品だと思いますので、他人のレビューに左右されて買うというより、自分で納得された方だけが購入すればいいんじゃないかなと思います。正直、ロバート・フリップ翁の策略にまんまとはまっているなと、自分でも頭では理解しているつもりなのですが・・・・(爆)!


◎KING CRIMSON 『クリムゾン・キングの宮殿』 デビュー40周年記念限定ボックス・エディション(5HQCD+DVD-Audio)

CD.1 (HQCD) : 2009年制作ステレオ・マスター+ボーナス・トラック
01. 21世紀のスキッツオイド・マン
02. 風に語りて
03. エピタフ(墓碑銘)
04. ムーンチャイルド(2009エディット・ヴァージョン)
05. クリムゾン・キングの宮殿

=ボーナス・トラック=
06. ムーンチャイルド(フル・ヴァージョン)
07. 風に語りて(デュオ・ヴァージョン)
08. 風に語りて(オルタネイト・ヴァージョン)
09. エピタフ(墓碑銘)(バッキング・トラック)
10. ウインド・セッション
01~06 mixed & produced by Robert Fripp & Steven Wilson
07~10 mixed & produced by Steven Wilson, Executive Producer, Robert Fripp.


CD.2 (HQCD) : 2004年度版ステレオ・マスター+ボーナス・トラック
※ボーナス・トラック部分を除き既発フォーマットIECP-30001、IECP-50001と同音源、一部モノラル音源。
01. 21世紀のスキッツオイド・マン
02. 風に語りて
03. エピタフ(墓碑銘)
04. ムーンチャイルド
05. クリムゾン・キングの宮殿
※トラック01~05=2004年度版リマスター。全トラック既発音源。

=ボーナス・トラック=
06. 21世紀のスキッツォイド・マン(モーガン・スタジオ・レコーディング・インスト版)
07. 風に語りて(BBCセッションより)
08. 21世紀のスキッツォイド・マン(BBCトランスクリプション・ディスクより)
09. クリムゾン・キングの宮殿(パート1 : モノ・ヴァージョン)
10. クリムゾン・キングの宮殿(パート2 : モノ・ヴァージョン)
※トラック09~10=7インチで発売されたシングルからの盤起こし音源。


CD.3 (HQCD) : オルタネイト・トラック集
01. 21世紀のスキッツォイド・マン(トリオ・ヴァージョン : インスト)
02. 風に語りて(スタジオ・ラン・スルー)
03. エピタフ(墓碑銘)(オルタネイト・ヴァージョン)
04. ムーンチャイルド(テイク1)
05. クリムゾン・キングの宮殿(テイク3)
※トラック01~05=オリジナル・スタジオ録音音源。
06. 21世紀のスキッツォイド・マン
07. 風に語りて
08. エピタフ(墓碑銘)
09. ムーンチャイルド
10. クリムゾン・キングの宮殿
※トラック06~10=ロバート・フリップ本人所有の英アイランド・オリジナル・ステレオLPからの盤起こし音源。


CD.4 (HQCD) : ライヴ音源集
01. 21世紀のスキッツォイド・マン
02. クリムゾン・キングの宮殿
03. ゲット・ザイ・ベアリングス
04. エピタフ(墓碑銘)
05. マントラ
06. トラベル・ウィアリー・キャプリコーン
07. マーズ
※トラック01~07=1969年7月5日ロンドン・ハイドパーク公演:ブートレッグCD音源をレストアしたもの。IECP-20065/67 『コレクターズ・キング・クリムゾン vol.1 1969』 ディスク1と同内容。
08. クリムゾン・キングの宮殿
09. ア・マン・ア・シティ
10. エピタフ(墓碑銘)
11. 21世紀のスキッツォイド・マン
※トラック08~11=1969年11月ニューヨーク、フィルモア・イースト公演:ブートレッグCD音源をレストアしたもの。IECP-20065/67 『コレクターズ・キング・クリムゾン vol.1 1969』 ディスク3収録曲と同内容。


CD.5 (HQCD) : 1969 U.S.モノラルLP音源
01. 21世紀のスキッツォイド・マン
02. 風に語りて
03. エピタフ(墓碑銘)
04. ムーンチャイルド
05. クリムゾン・キングの宮殿
※トラック01~05=1969年アメリカのラジオ局用に制作されたモノラル・ミックスLPからの盤起こし音源。
06. クリムゾン・キングの宮殿(モノラル・シングル・エディット)
※トラック06=1969年アメリカのラジオ局用に制作されたモノラル・ミックス・シングルからの盤起こし音源。


DVD オーディオ : クリムゾン・キングの宮殿
●PART.I : 2009年制作5.1chサラウンド・ミックス
※DTS5.1ch=DVDプレイヤーで再生可能。
※MLPロスレス・オーディオ=DVDオーディオ・プレイヤー、DVDオーディオ対応プレイヤーのみ再生可能。
01. 21世紀のスキッツォイド・マン
02. 風に語りて
03. エピタフ(墓碑銘)
04. ムーンチャイルド
05. クリムゾン・キングの宮殿
All 5.1 tracks mixed & produced by Steven Wilson, Executive producer : Robert Fripp

●PART.II : 2009年制作ステレオ・マスターDVDオーディオ版
24/48ハイ・レゾリューション・ステレオ音源 ※DVDプレイヤーで再生可能。
24/96ハイ・レゾリューション・ステレオ音源 ※DVDオーディオ・プレイヤー、DVDオーディオ対応プレイヤーのみ再生可能。
01. 21世紀のスキッツオイド・マン
02. 風に語りて
03. エピタフ(墓碑銘)
04. ムーンチャイルド
05. クリムゾン・キングの宮殿

●PART.III : オルタネイト・アルバムDVDオーディオ版
24/48ハイ・レゾリューション・ステレオ音源。※DVDプレイヤーで再生可能。
24/96ハイ・レゾリューション・ステレオ音源。※DVDオーディオ・プレイヤー、DVDオーディオ対応プレイヤーのみ再生可能。
01. 21世紀のスキッツォイド・マン(トリオ・ヴァージョン : インスト)
02. 風に語りて(スタジオ・ラン・スルー)
03. エピタフ(墓碑銘)(オルタネイト・ヴァージョン)
04. ムーンチャイルド(テイク1)
05. クリムゾン・キングの宮殿(テイク3)

●PART.IV : 2004年度版ステレオ・マスターDVDオーディオ版
24/48ハイ・レゾリューション・ステレオ音源。※DVDプレイヤーで再生可能。
24/96ハイ・レゾリューション・ステレオ音源。※DVDオーディオ・プレイヤー、DVDオーディオ対応プレイヤーのみ再生可能。
01. 21世紀のスキッツオイド・マン
02. 風に語りて
03. エピタフ(墓碑銘)
04. ムーンチャイルド
05. クリムゾン・キングの宮殿

●PART.V : ボーナス・ビデオ映像
21世紀のスキッツォイド・マン(ハイドパーク・コンサート:エディット版:音声モノラル)
DVD-A mastered & assembled by Neil Wilkes at Opus Production, London
All material @2009 Robert Fripp, expect CD2 7&8 @BBC Worldwide 2009


★TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS/THE LIVE ANTHOLOGY

2009年12月01日 | MUSIC
 
TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS の集大成ともいえる究極の4枚組ライヴ・アンソロジーが、遂にリリースされましたー!!

本当は、5枚組CDにブルーレイ・オーディオや未発表DVD2種、12インチ・シングルなど特典ディスクが多数付いた超豪華スーパー・デラックス・エディション(!)の限定盤ボックスセット仕様が欲しかったんですけど、値段が値段(メチャ高い!)でしたので、今回は泣く泣く通常仕様の4枚組CDで我慢しました・・・・(苦笑)

1980年から2007年までに録りだめされたライブ音源の中から、最高の演奏のものだけを厳選して編纂されたライブ・アンソロジーなので、まさにトム・ペティ作品の最高峰といっても良いのではないでしょうか。とにかく超特盛サイズの幕ノ内弁当的にボリューム満点なので、ひたすら聴きまくるしかないのですが(苦笑)、いやーこれまでの鬱憤を一気に晴らすが如く豪快なライブが繰り広げられます。4枚組(全48曲)ですが、一旦聴き始めたら「あっ」という間に全部聴き終えてしまいますよ!!

唯一気になったのは、28年間の長きに渡るライブ音源のため、無理やりコンピ盤に押し込めるとなると、古い録音曲と新しい録音曲の間の繋がりに不自然な感じが生じるのではないかという心配でしたが、まったくの杞憂に終わりましたね。実際に聴いてみると、それほど違和感もなく、すべてのライブ音源が時空の壁を越えて繋がっいる印象を受けました。時代は変われどトム・ペティの歌声はいつ聴いても不変でした。いやー、もう最高ですっ!!男は黙ってサッポロビール、もとい聴くべし。


◎TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS 『THE LIVE ANTHOLOGY』 4-DISC SET


DISC.1:
01. Ladies And Gentlemen... (JUNE 30, 1981, THE FORUM, LA)
02. Nightwatchman (JUNE 28, 1981, THE FORUM, LA)
03. Even The Losers (MARCH 6, 1980, HAMMERSMITH ODEON, LONDON)
04. Here Comes My Girl (MARCH 6, 1980, HAMMERSMITH ODEON, LONDON)
05. A Thing About You (JUNE 28, 1981, THE FORUM, LA)
06. I'm In Love (DECEMBER 7, 1982, WEMBLEY ARENA, LONDON)
07. I'm A Man (SEPTEMBER 21, 2006, STEPHEN C. O'CONNELL CENTER, GAINESVILL)
08. Straight Into Darkness (DECEMBER 7, 1982, WEMBLEY ARENA, LONDON)
09. Breakdown (JUNE 30, 1981, THE FORUM, LA)
10. Something In the Air (NOVEMBER 4, 1993, STEPHEN C. O'CONNELL CENTER, GAINESVILL)
11. I Just Want To Make Love To You (MARCH 17, 1995, MAPLE LEAF GARDENS, TORONT)
12. Drivin' Down To Georgia (NOVEMBER 4, 1993, STEPHEN C. O'CONNELL CENTER, GAINESVILL)
13. Lost Without You (NOVEMBER 4, 1993, STEPHEN C. O'CONNELL CENTER, GAINESVILL)
14. Refugee (JUNE 11, 1983, IRVINE MEADOWS, IRVINE)


DISC.2:
01. Diddy Wah Diddy (FEBRUARY 1, 1997, THE FILLMORE, SAN FRANCISCO)
02. I Want You Back Again (FEBRUARY 7, 1997, THE FILLMORE, SAN FRANCISCO)
03. Wildflowers (MARCH 17, 1995, MAPLE LEAF GARDENS, TRONTO)
04. Friend Of The Devil (FEBRUARY 3, 1997, THE FILLMORE, SAN FRANCISCO)
05. A Woman In Love (It's Not Me) (JUNE 29, 1981, THE FORUM LA)
06. It's Good To Be King (SEPTEMBER 21, 2006, STEPHEN C. O'CONNELL CENTER, GAINESVILL)
07. Angel Dream (No. 2) (APRIL 19, 2003, THE VIC THEATRE, CHICAGO)
08. Learning To Fly (JUNE 16, 2006, BONNAROO MUSIC AND ARTS FESTIVAL, MANCHESTER)
09. Mary Jane's Last Dance (SEPTEMBER 21, 2006, STEPHEN C. O'CONNELL CENTER, GAINESVILL)
10. Mystic Eyes (OCTOBER 27, 2006, THE GREEK THEATRE, BERKELEY)


DISC.3:
01. Jammin' Me (FEBRUARY 7, 1997, THE FILLMORE, SAN FRANCISCO)
02. The Wild One, Forever (MARCH 6, 1980, HAMMERSMITH ODEON, LONDON)
03. Green Onions (FEBRUARY 6, 1997, THE FILLMORE, SAN FRANCISCO)
04. Louisiana Rain (DECEMBER 7, 1982, WEMBLEY ARENA, LONDON)
05. Melinda (AUGUST 26, 2003, UNO LAKEFRONT ARENA, NEW ORLEANS)
06. Goldfinger (JANUARY 31, 1997, THE FILLMORE, SAN FRANCISCO)
07. Surrender (JUNE 11, 1983, IRVINE MEADOWS, IRVINE)
08. Dreamville (OCTOBER 16, 2002, GRAND OLYMPIC AUDITORIUM, LA)
09. Spike (JULY 29, 1986, PORTLAND CIVIC STADIUM, PORTLAND)
10. Any Way You Want It (JUNE 11, 1983, IRVINE MEADOWS, IRVINE)
11. American Girl (APRIL 13, 1983, THE COW PALACE, SAN FRANCISCO)


DISC.4:
01. Runnin' Down A Dream (SEPTEMBER 21, 2006, STEPHEN C. O'CONNELL CENTER, GAINESVILL)
02. Oh Well (JUNE 16, 2006, BONNAROO MUSIC AND ARTS FESTIVAL, MANCHESTER)
03. Southern Accents (SEPTEMBER 21, 2006, STEPHEN C. O'CONNELL CENTER, GAINESVILL)
04. Crawling Back To You (AUGUST 26, 2005, THE GREEK THEATRE, BERKELEY)
05. My Life / Your World (JUNE 23, 1987, BLOSSOM MUSIC CENTER, CUYAHOGA FALLS)
06. I Won't Back Down (NOVEMBER 15, 2007, THE AMERICAN MUSEUM OF NATURAL HISTORY, NEW YORK)
07. Square One (JUNE 17, 2006, UMB BANK PAVILION, MARYLAND HEIGHTS)
08. Have Love Will Travel (JULY 5, 2002, SARATOGA PERFORMING ARTS CENTER, SARATOGA SPRINGS)
09. Free Fallin' (AUGUST 14, 2005, IRVINE MEADOWS, IRVINE)
10. The Waiting (JUNE 28, 1981, THE FORUM, LA)
11. Good, Good Lovin' (JUNE 30, 1981, THE FORUM, LA)
12. Century City (JULY 8, 1980, THE SPECTRUM, PHILADELPHIA)
13. Alright For Now (MARCH 17, 1995, MAPLE LEAF GARENS, TRONTO)

※【参考】
DISC.5:
01. Think About Me (Delux Box Set Only)
02. Down South (Delux Box Set Only)
03. I Need To Know (Deluxe Box Set Only)
04. Billy The Kid (Deluxe Box Set Only)
05. I'd Like To Love You Baby (Deluxe Box Set Only)
06. Image Of Me (Deluxe Box Set Only)
07. Born In Chicago (Deluxe Box Set Only)
08. Like A Diamond (Deluxe Box Set Only)
09. The Last DJ (Deluxe Box Set Only)
10. No Second Thoughts (Deluxe Box Set Only)
11. Ballad of Easy Rider (Deluxe Box Set Only)
12. Don't Come Around Here No More (Deluxe Box Set Only)
13. Too Much Ain't Enough (Deluxe Box Set Only)
14. County Farm (Deluxe Box Set Only)

 

★NIRVANA 「BLEACH」 DELUXE EDITION

2009年11月29日 | MUSIC
 
先日発売されたライブ盤 『Live At Resding』 の興奮冷めやらぬ中、今度はデビューアルバム 『Bleach』 発表後20周年を記念してデラックス・エディションが発売されましたっ!!国内盤仕様で税込価格2800円でした。

最新リマスターのほか、ボーナストラックとして 1990年2月9日、オレゴン州ポートランドにあるパイン・ストリート・シアターで行われた未発表ライヴ音源(全12曲)をなんと完全収録!!さらに秘蔵写真満載の超厚52ページの豪華スペシャル・ブックレット付きという大盤振る舞い!!これはもう一家に一枚の永久保存版ですね。

本作の目玉は、なんといっても後半に追加収録された未発表ライブ音源。これだけのために買い換えたとしても、まったく問題ありません。公式ライブ盤としても貴重な音源なので、やはり「買い」の一枚だと思います!

個人的には、できれば 『Bleach』 本編とは別ディスクに収録して、CD2枚組収録という形にしてもらいたかったんですけど、きっとディスクの収録時間内に入ってしまったため、ここは無理をせず、販売価格を抑える目的でこのような措置がとられたんじゃないかと推測します。まあ、たしかにCD2枚組4200円より、1CDで2800円の方が衝動買いしやすいでしょうからね。懐にもやさしいニルヴァーナです(苦笑)。

さあて、お次は名盤 『Nevermind』 のデラックス・エディション発売でしょうか!?今後、ニルヴァーナ残党組の新しい動きに注目したいですね。


◎NIRVANA 『BLEACH』 DELUXE EDITION (WPCR-13726)

01. Blew
02. Floyd The Barber
03. About A Girl
04. School
05. Love Buzz
06. Paper Cuts
07. Negative Creep
08. Scoff
09. Swap Meet
10. Mr. Moustache
11. Sifting
12. Big Cheese
13. Downer

=BONUS TRUCK=
Live At Pine Street Theatre, Portland, Oregon, February 9, 1990
14. Intro
15. School
16. Floyd The Barber
17. Dive
18. Love Buzz
19. Spank Thru
20. Molly's Lips
21. Sappy
22. Scoff
23. About A Girl
24. Been A Son
25. Blew