廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★Us3 「HAND ON THE TORCH」 BLUE NOTE

2007年10月30日 | JAZZ
 
最近、テレビCMでよく流れていて、再びマイブームの予感がしている作品です。この手の音楽は一発屋的な要素が強いのですが、名門 『BLUE NOTE』 の名曲群をサンプリングするという新しい手法は、1993年に発表された当時は極めて斬新で、かなり衝撃を受けた思い出がありますね。なにより新生 『BLUE NOTE』 レーベルから発売されたこと自体が、いやもう驚きでしたし(笑)。

とくに一曲目の「CANTALOOP (FLIP FANTASIA)」は、オリジナルのハービー・ハンコック版よりも衝撃的な演奏で、今でも記憶に残っている人が多いのではないでしょうか。僕もその一人でした。

久し振りにアルバム全体を通して聴き直してみましたが、いわゆる一発屋アルバムとは一線を画す素晴らしい完成度で、改めて90年代を代表する名作だと思いましたね!!


◎Us3 『HAND ON THE TORCH』 (BLUE NOTE)

01. CANTALOOP (FLIP FANTASIA)
02. I Got It Goin' On
03. DIFFERENT RHYTHMS, DIFFERENT PEOPLE
04. It's Like That
05. JUST ANOTHER BROTHER
06. Cruisin'
07. I GO TO WORK
08. Tukka Yoot's Riddim
09. KNOWLEDGE OF SELF
10. Lazy Day
11. ELEVEN LONG YEARS
12. Make Tracks
13. THE DARKSIDE

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★BOBBY KEYS 「BOBBY KEYS」 MVR LIMITED SAMPLER

2007年10月29日 | ERIC CLAPTON
 
また、ボビー・ホイットロックのライブ盤と同時に購入したのが、このボビー・キーズが1971年に発表したソロアルバム 『BOBBY KEYS』 (MVR LIMITED SAMPLER) です。同アルバムを丸ごとコピーしたアイテムですが、オリジナルアナログ盤は高額で取り引きされている名盤ですので、まだ聴いたことがなかった自分としては、公式盤CDが発売されるまでの繋ぎアイテムとして、嬉しいリリースでしたね。

元ソースはオリジナルのマスターテープではなく、残念ながらアナログ落としなんだそうですが、ミント状態のアナログ盤から丁寧にダビングしたそうですので音質はバッチリです。値段もプレスCDで税込価格1500円ですから、ある意味お買い得なアイテムだといえるかもしれませんね。この後すぐに公式盤でCD発売でもされたら、それこそババを引いた感じにもなりますが、今のところ公式盤での初CD化発売の情報は流れてきておりませんので、しばらくの間は大丈夫だと思います(苦笑)。

エリック・クラプトンをはじめ、ジャック・ブルース、ジョージ・ハリスン、デイブ・メイスン、リンゴ・スター、ニッキー・ホプキンス、ジム・プライス、ジム・ゴードン、カール・レイドル、フェリックス・パッパラルディ等などといった具合に、とにかく「これでもか!」というぐらい豪華ゲスト陣が参加しているアルバムですので、一回ぐらいは聴いてみても絶対損はない作品だと思いますよ!!こちらもオススメですね。


◎BOBBY KEYS 『BOBBY KEYS』 (MVR LIMITED SAMPLER)

01. STEAL FROM A KING
02. SMOKEFOOT
03. BOOTLEG
04. ALTAR ROCK
05. KEY WEST
06. COMMAND PERFORMANCE
07. CRISPY DUCK
08. SAND & FOAM

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★BOBBY WHITLOCK with KIM CARMELL 「LIVE-LAYLA」

2007年10月28日 | ERIC CLAPTON
 
昨日の台風一過で本日は晴天に恵まれましたので、久し振りに西新宿へ行ってきました。給料日直後の週末だけに、この先のことを考えて買い過ぎないように気をつけないと危険ですね(苦笑)。

で、まず最初に立ち寄った西新宿BFで見慣れないタイトルを発見。レイラ・ジャケそっくりのデザインを模した作品に手を伸ばすと、おお、なんとボビー・ホイットロックのライブ盤ではないですか!!残念ながらクラプトンは参加しておりませんが、ライブで「レイラ」を演奏しているのでやはり気になります。即買い決定!!プレス1CDで値段も衝動買いしやすい税込価格1800円でした(苦笑)。

たぶんどこかの局で放送された音源ソースが元になっているんだと思います。ステレオ・サウンドボードで音質最高、まったく問題ありません。アルバム 『いとしのレイラ』 収録曲をアコースティックにアレンジして「これでもか!」という感じでセルフカバーしまくっております(苦笑)。ここまで堂々と演奏されたら気持ちがイイもんです。また故ジョージ・ハリスンの「ALL THINGS MUST PASS」も演奏してますので、これも必聴ですよ!!

この値段でここまで楽しめれば、いやもう大満足です!個人的には数年前に発売された同じデュオ名義の公式ライブ盤 『Other Assorted Love Songs』 よりも本盤の方が選曲・演奏の出来ともに良いと思いましたね。オススメです!!


◎BOBBY WHITLOCK with KIM CARMELL 『LIVE-LAYLA』 (MVR LIMITED SAMPLER)

01. INTRODUCTION
02. I LOOKED AWAY
03. KEEP ON GROWING
04. ANYDAY
05. HE'S GONE
06. ALL THINGS MUST PASS
07. HIGH ON YOU
08. BELL BOTTOM BLUES
09. IN THE MIDDLE OF THE NIGHT
10. TELL THE TRUTH
11. WHY DOES LOVE GOT TO BE SO SAD
12. THORN TREE IN THE GARDEN
13. LAYLA

※Recorded live at The Kennedy Center Millennium Stage, Washington DC, January 1. 2003




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★NEIL YOUNG 「Chrome Dreams II」 US盤 (CD+DVD)

2007年10月27日 | NEIL YOUNG
 
ニール・ヤングの新作 『Crome Dreams II』 を聴きました。来月、国内盤も発売されるようですが、US盤のみDVD付きで発売されることが判明しましたので、とりあえずこちらの輸入盤CDで先行予約を入れておきました。一応、ちゃっちいながらも紙ジャケ仕様でのリリースで、HMVマルチ・バイ価格2434円でした。

リリースインフォでは1977年に書かれた3曲+新曲7曲の全10曲入りで、付属のDVDにはイメージ静止画像付きのCDと同じオーディオ音源が「96kHz/24bit」仕様の高品質ステレオ音声で収録されていました。さっそくDVDでも再生してみましたが、たしかにコレ、CDよりも音がイイですね(当たり前ですけど)!!このほか、CDジャケットに使用された画像を収めたフォト・ギャラリーや歌詞一覧もデータとして収録されておりましたが、一部噂で囁かれておりましたボーナス・トラックはどうやら本作には収録されておりませんでした。残念。

本作で一番注目していたのは、やはり18分間強で収録されている新生「Ordinary People」でしたが、一聴した感じでは「アレ?ちょっとイメージしていたのと違うな(笑)」という印象を受けましたが、それはたぶん新録部分で追加されたホーンセクションなどの装飾部分に少し違和感を覚えたんだと思いますね、きっと。演奏後半になるに従い、研ぎ澄まされたギター・ソロが耳に入ってくると「ああ、やっぱり名曲だよコレ!」なんて感想が180度逆転しましたから、音に直結した僕の思考回路なんて、いやもう単純なもんです(苦笑)。

また、本作で予想外に「素晴らしい!」と感心したのは、9曲目「No Hidden Path」でしょうか。同曲も14分31秒という長尺曲なのでありますが、この曲で掻き鳴らされるニールのギター・ソロはやはり絶品です。歳をとるに連れて、年々丸みを帯びてきたかのような印象を受けておりましたが、この演奏を聴いた限りでは、まだまだ名刀は錆び付いていないことが立証されましたね。ニール・ヤングの核の部分は不変です。やはり凄いミュージシャンですよ、まだまだこの先も我々を楽しませてくれるに違いないでしょう。

さ、次の当面の目標はアーカイブBOXの公式リリースですね。果たして発売予定の告知通りに無事リリースされることやら(苦笑)。今後もますます目が離せそうにありませんねえ、ニール・ヤング万歳ーっ!!


◎NEIL YOUNG 「Chrome Dreams II」 US盤 (CD+DVD) (reprise)

01. Beautiful Bluebird
02. Boxcar
03. Ordinary People
04. Shining Light
05. The Believer
06. Spirit Road
07. Dirty Old Man
08. Ever After
09. No Hidden Path
10. The Way



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★タモリ3部作、紙ジャケCD化発売決定っ!

2007年10月24日 | MUSIC
 
長らく廃盤の憂き目に遭っていたタモリの初期アルバム3部作が、タモリのレコードデビュー30周年を記念して紙ジャケCDでリイシュー発売される事が決定しましたーっ!!

以前は廉価盤CDで簡単に手に入った 『タモリ』 と 『タモリ2』 でしたが、廃盤となってからは相場が異常高騰し、とてもじゃないですけどマトモな値段で買える代物ではなくなっておりましたので、今回の紙ジャケCD化はやっぱり嬉しいニュースでしたね。

なかでも 『ラジカル・ヒステリー・ツアー』 は今回初CD化でもありますので、その喜びは、いやーひとしおです!!昔レンタル・レコードで借りてきてカセット・テープにダビングして何度も繰り返し聴いていたことを思い出しました(苦笑)。ああ、もう一度早く聴いてみたい。

発売日は12月19日、各CDとも税込価格2310円の予定です。HMV通販ですと今ならダブル・スタンプで予約オーダーがかけられますが、僕はユニオン特典の 『タモリ紙ジャケ収納BOX』 が欲しいので、あちらで3点まとめ買いで注文してしまいました。ああ、またしてもユニオンの戦略にはまってしまいました(笑)。アーメン。


◎タモリ 『RADICAL HYSTERY TOUR』 (SONY MUSIC, MHCL1240)

01. RADICAL HISTERY TOUR
02. IKE-NEKO DODO-NEKO
03. AME-FURI-GOGO
04. MINK TOUCH
05. KURUI-ZAKI FRIDAY NIGHT
06. STANDARD WHISKY BONBON
07. CRAZY GUY LIKE ME
08. WAKUSEI-NAGASHI
09. RADICAL HYSTERY TOUR TAKE2
10. タモリのワーク・ソング
11. 久美ちゃん MY LOVE~ディア・オールド・ストックホルム~




◎タモリ 『タモリ』 (SONY MUSIC, MHCL1238)

01. 序曲 “タモリのテーマ”
02. ハナモゲラ相撲中継
03. 教養講座 “日本ジャズ界の変遷”
04. CMブラジャー・ミシン
05. 世界の短波放送
06. お昼のいこい
07. 歌舞伎中継 “世情浮名花模越”
08. 料理の時間~大混線
09. FEN (ニュース~スリラーアワー~コミックショー)
10. 第一回テーブル・ゲーム世界選手権大会 (於青森)
11. “武蔵と小次郎” パート1~討入り前の蕎麦屋の二階
12. “武蔵と小次郎” パート2~演歌 “けねし晴れだぜ花もげら”
13. “武蔵と小次郎” パート3~町の民謡教室
14. “武蔵と小次郎” パート4~アフリカ民族音楽 “ソバヤ”
15. “武蔵と小次郎” パート5~中国語のハワイアン・メドレー~終曲




◎タモリ 『タモリ2』 (SONY MUSIC, MHCL1239)

01. 教養講座 「音楽の変遷その1」
02. 信濃路ツアー (於・国際経済バス車中) 出発から好立松付近
03. きょうのお料理 「ハナモコシのシェネ地中海風」 -信濃路ツアー・三流れ川付近-
04. 古典落語「めけせけ」 -信濃路ツアー・さんさしぐれ鳥居付近-
05. 講談「材木屋吉兵衛~吉兵衛出世の巻」 -信濃路ツアー・田園風景-
06. ピアノ・ジョッキー「夜をあなたと」 -信濃路ツアー・潅漑用水湖上-

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★LEZ ZEPPELIN 「LEZ ZEPPELIN」

2007年10月23日 | LED ZEPPELIN
 
なんと白人女性4人組のツェッペリン・コピー・バンドが登場!!どうせお笑いだろうと思って試聴してみると、意外や意外、これが真剣そのもので演奏スタイルも変化球なしの直球勝負ときています。ううーむ、予想外にいいかも!なんて一瞬考えて思わず衝動買いしてしまいました(苦笑)。輸入盤CDで税込価格1568円でした。

カバーしている曲も冒頭1曲目から「Whole Lotta Love」、続く2曲目は「The Ocean」とやっぱりマジに演奏してます。オリジナル曲の「On The Rocks」や「Winter Sun」もツェッペリンを意識した曲ですが他のカバー曲に負けず劣らずなかなかの出来栄えで驚いてしまいました。これは十分聴けますね。そんじょそこらのカバーバンドでは太刀打ちできないぐらい演奏能力も高いと思いますし。こりゃまたスゴいのが登場してきたもんです。女性4人組ということで、たぶんこの後、ビジュアル戦略でライブDVDとかも出してくるんでしょうから、興味は尽きないですね。

で、なぜこんなに本格的なレディース・バンドがいきなりメジャーシーンに現れたんだろう?と思って、CDにクレジットされていたプロデューサー名をみて納得しました。なんとこの作品、あのエディ・クレイマーがプロデュースしていたんですね。しかも録音場所はエレクトリック・レディ・スタジオときてますから、デビューアルバムのお膳立てはバッチリ出来ていたんですねー(苦笑)。これで悪かろうはずがありません。

とにかく百聞は一見に如かずなので、ツェッペリン・ファンを豪語される方は馬鹿にしないで是非一度聴いてみてくださーい!!オススメですよ。


◎LEZ ZEPPELIN 『LEZ ZEPPELIN』 (Emanation)

01. Whole Lotta Love
02. The Ocean
03. On The Rocks
04. Since I've Been Love You
05. Rock And Roll
06. Winter Sun
07. Communication Breakdown
08. Kashmir

Produced by Eddie Kramer




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★LESLIE WEST 「THE BLUES BUREAU COLLECTION」

2007年10月22日 | LESLIE WEST
 
最近リリースされたばかりのレズリー・ウエスト名義のベスト盤が届きました。輸入盤CDで税込価格2,119円でした。これまでの経緯を考えるとたぶん国内盤CDでの発売はまずないと思われる作品ですね、残念ながら(苦笑)。

レズリー・ウエストがソロ・アーティストとして契約を結んでいた「BLUES BUREAU」レーベル時代に残したスタジオ音源を編集したベスト盤ですね。とくに珍しい音源が収録されているわけではありませんが、全曲リマスターされておりますし、もしかしたらオリジナル発売されたアルバムに収録されている音源とは、ミックスやオーバーダブが違っているかもしれません。厳密に聴き比べている訳ではないので、別バージョンとまで言い切れる自信はないのですが、なんとなく一聴した感じでは、あれ?既発バージョンとコレは違うんじゃないかな、という印象をもった曲が何曲か含まれておりました。詳細な検証は今後の課題ですね。

とにかくここ最近のレズリー・ウエストの嗜好性が全面に打ち出されたブルース・カバーアルバムの集大成であります。できればオリジナルのソロ・アルバムで全部揃えて欲しいのですが、そこまではちょっという方はこのベスト盤でその雰囲気の一部でも味わってもらえれば幸いですね。枯れた味わいのレズリー・ウエスト節が大好きな方には絶対オススメの一枚ですよ!!ブルース入門篇としても最適だと思います。


◎LESLIE WEST 『THE BLUES BUREAU COLLECTION』 (BLUES BUREAU)

01. Boom Boom
02. Don't Start Me Talkin
03. Crosscut Saw
04. Blues Before Sunrise
05. Hit The Road Jack
06. Crossroads
07. House Of The Rising Sun
08. Baby Please Don't Go
09. Sinner's Prayer
10. Look At Little Sister
11. Whiskey Train
12. Summertime




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★Ra:IN 「BEFORE THE SIREN」

2007年10月21日 | J ROCK MASTERPIECE
 
というわけで、昨日のライブDVDに続いて、まだ入手していなかった2006年3月に発売されていたセカンド・アルバム 『BEFORE THE SIREN』 も購入しました。

八角形の特殊変形ジャケットでリリースされたファースト・アルバム 『The Line』 は発売された2003年当時にディスク・ユニオンにて購入しておりましたが、その後、このバンドに関しては、ノーチェック状態が続いておりましたので完全に見逃しておりました(苦笑)。

ライブDVDを観た後に、改めてこのセカンド・アルバムを聴いてみたところ、ライブ演奏以上に ZoKuZoKuKaZoKu との共通点といいますか、非常に似ているサウンドであることに気がつきましたね。ある意味、スタジオ録音で演奏された音源を聴いた方が、バンドの核となっている部分が明確に伝わってくるような気がしますし、リズムセクションの要である鈴木ミチアキ氏の音楽志向性が、より具体的にわかるような気がします。やっぱり彼が関わっているバンドの音楽だと思いましたし(笑)。

何も知らずに聴いていると、たぶん日本のバンドの演奏だと気が付かない人も多いんじゃないでしょうかね。完全に世界マーケットを視野に入れた無国籍バンドに成長していると思います。ハードロック・インストということで言葉の壁がない分、より世界中の人々に向けてメッセージを伝えやすいのかもしれませんね。今後の動向にも注目していきたいバンドのひとつです。オススメです!!


◎Ra:IN 『BEFORE THE SIREN』 (Danger Crue Records, DCCA-44)

01. Under The Technopolis
02. Crying!
03. Free
04. In The Mirror
05. Before The Siren (Of Warning Blows)
06. Signal
07. Summer Of Love
08. Revival
09. Your Sky
10. Indicator To The Future


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★DVD/Ra:IN 「HARD RAIN & ROCKS LIVE」

2007年10月20日 | J ROCK MASTERPIECE
 
今回、はじめて “POSCA” というポストカードスタイルのデリバリースタイルを導入したネット通販システムを利用しました。こういう通販サイトもあったんですねえ。CDとDVDを販売しているネット通販なのですが、ケースが「はがきサイズ」大の紙ジャケで、それが同寸の透明封筒に入れられて国際メール便で送られてきます。しかも全世界同一料金で「送料・消費税込み」というのですから、ううーむ、かなり画期的なシステムだと思います。果たして日本国外からの海外オーダーが実際にあるのか否かは不明ですが、我が家に届いたメール便は香港郵政から送られてきたエアメール便でした。

購入したのは、2002年にPATA (Guitar/ex.X-JAPAN)、michiaki (Bass/ex.TENSAW)、向山テツ (Drums/ex.Cocco、レッドウォーリアーズ) の3人で結成された「Ra:IN」の最新ライブ映像を収録したDVD 『HARD RAIN & ROCKS LIVE』 です。価格3800円でした。

へヴィなギター・サウンドとスリリングなリズムアンサンブルで圧倒的な存在感を誇るハードロックバンド、Ra:IN (ライン)。そのジャンルでは世界的にみても他に例のない3ピース・インストロックバンドだ。リズムセクションの要には、TENSAWの鈴木ミチアキが参加しているため、バンドの音楽性は ZoKuZoKuKaZoKu に近いものを感じる。ZoKuZoKuKaZoKuが「横濱浪漫的なハードロック・インスト」であるとすれば、Ra:IN は「洗練された都会的なハードロック・インスト」であると例えることができるだろうか。

デビュー以来、国内のみならず、アジア、ヨーロッパなど国境を越えたアグレッシヴな活動を展開し、ライヴバンドとして高い評価を受けてきた。そんな彼らの真骨頂でもある貴重なライヴシーンが、今回初めて映像化された。

06年のSHIBUYA BOXX (BEFORE THE SIREN ツアーファイナル) を中心に、惜しまれながら閉館になった hide MUSEUM (05年) での感動的なラストライヴ。ボーナス・トラックには台湾ツアー写真 (06年) とデビューPV “海 (KAI)” を追加収録。今年、正式加入した DIE(key.) も全曲においてゲスト参加している。

Ra:IN 結成から5年、その集大成ともいえるライヴDVDなので、興味をもたれた方は是非、一度観てみてください。オススメです!!

※ちなみにこのDVDですが、前出の「POSCA」通販でしか購入できない販路限定アイテムのようです。他の通販サイトでいくら検索しても見つかりませんので、ご注意くださーい(笑)!!


◎DVD/Ra:IN 『HARD RAIN & ROCKS LIVE』 (PLANET RAIN)
【収録曲】
LIVE IN SHIBUYA BOXX
“BEFORE THE SIREN TOUR FINAL 2006.6.17”
01. Free
02. 海(KAI)
03. Cloudscape
04. Garden of Life
05. Indicator To The Future
06. Revival
07. Signal
08. Crying!
09. Before The Siren (Of Warning Blows)

LIVE IN Cafe Le PSYENCE
“AT LAST hide MUSEUM 2005.9.9”
10. Your Sky
11. Under The Technopolis
12. On The Border

BONUS TRACKS:
13. Summer of Love ("Summer Live In TAIWAN 2006")
14. 海(KAI) (PV 2003)



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★JEFF BECK 「AIR BLOWER」

2007年10月19日 | JEFF BECK
 
先日、クラプトンのMV新作を購入した時に店頭で見かけて、思わず衝動買いしてしまったのが、このジェフ・ベックのアイテムでした。サウンドボード音源だという謳い文句で、おまけにプレスCDにも関わらず値段が税込価格1800円(!)でしたので、こりゃ迷わず即買いですよね、普通。 え?そんなの普通じゃないって、やっぱし(苦笑)。

で、さっそく聴いてみましたが、たしかにサウンドボード音源には違いありませんが、やや霞がかかったような印象で、まるでCDが出始めた当時のブート音源を聴いているかのような懐かしい錯覚を覚えましたね(笑)。内容的にはこの選曲ですので問題ありませんが、音質面にやや難アリというのが正直な感想でしょうか。それでも、この時期のジェフ・ベックのサウンドボード物というのはやはり貴重ですから、マニアにはたまらない逸品ではないでしょうか。

すでにネット上で公開されている音源と同内容だということですが、僕のようなCDコレクターの場合は、貴重な音源そのものよりも、パッケージも含めて物として所有しておきたい衝動に駆られるというのが本音ですから、たとえ既にネット公開済みの音源であったとしても、値段に見合った商品化がなされておれば、それは買ってしまいますよね(笑)。

ライブ最終曲では、ジェフ・ベックとゲスト参加のジョン・マクラフリンとの共演も収録されておりますので、内容的にもやっぱりこれは気になるアイテムですよね。演奏そのものは二重丸でしたので、なんだかんだと文句をつけつつも同好の方は是非、チェックしてみてください。レビューに反して意外とオススメの一枚ですよ(笑)!!


◎JEFF BECK 『AIR BLOWER』

01. Constipated
02. She's A Woman
03. Freeway Jam / Definitely Maybe
04. Superstition
05. Cause We've Ended Ad Lovers
06. Air Blower
07. Got The Feeling
08. Diamond Dust
09. Power

Recorded live at Auditorium Theater, Milwaukee, WI. 05/10/1975

WILBUR BASCOMB - bass
JEF BECK - guitar
MAX MIDDLETON - keyboards
BERNARD PURDIE - drums
Guest: JOHN McLAUGHLIN - guitar



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★DVD/PINK CLOUD 「PLAIN PINK」 EDOYA

2007年10月18日 | Johnny, Louis & Char
 
いやー、今年暮れに発売されると噂のピンククラウドお宝映像ライブDVDの全貌が遂に明らかとなりましたねー!!

江戸屋公式サイトによりますと、発売されるアイテムはピンククラウド名義のライブDVD2枚組みで、税込価格4800円。2006年11月にリリースされた 『1987.12.11 渋谷LIVE INN』 『1989.11.4 芝浦INK STICK』 に続く、PINK CLOUDアーカイブ・シリーズ第3弾となります。2007年12月5日発売予定です。

PINK CLOUDにとって初の映像作品となった1985年1月30日渋谷公会堂でのライブを初DVD化。ゲストにミッキー吉野、金子マリを迎えたパフォーマンスは、当時LDやVHSビデオなどで発表され、オリコンにチャート・インするなど高い評価を受けました。

また、今回初出となる目玉映像のディスク2は、1984年9月29日に日比谷野外音楽堂で行われた 「SMOKY ROCK FES」 の完全未発表ライブ映像!!アルバム 『PLANT BLEND』 リリースを直近に控えた、この時期だけにしか演奏されなかった楽曲が多く披露されているのも特徴ですね。これだけで涎が出てきてしまいます(苦笑)。

1980年代中期のピンククラウドの貴重なライブ映像2公演分を収録したDVDですので、これはもう四の五の云う前に予約注文するしかないでしょう。自分への今年のクリスマス・プレゼントはこれで決まりですね(苦笑)!!


◎DVD/PINK CLOUD 『PLAIN PINK』 (EDOYA, EDBJ-2008/9)

DISC.1: 1985.1.30 渋谷公会堂 「PLAIN PINK」 (55min.)
01. B・Y
02. NEVER ENDING ROAD
03. TRICYCLE
04. SHININ'YOU SHININ'DAY
05. HEAD SONG
06. WHY AREN'T YOU READY
07. からまわり
08. WASTED
09. YOU'RE LIKE A DOLL BABY
10. SOMKY

DISC.2: 1984.9.29 日比谷野外音楽堂 「SMOKY ROCK FES」 (69min.)
01. WASTED
02. B・Y
03. LOVE TO “M”
04. 去年の雨
05. LAST NIGHT
06. IN THE SPACE
07. GIVE ME YOUR SMILE
08. BLUE LADY
09. SHADOW
10. HEAD SONG
11. WHY AREN'T YOU READY
12. PINK CLOUD
13. WOULD YOU LIKE IT
14. からまわり
15. YOU'RE LIKE A DOLL BABY

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★THURSTON MOORE 「TREES OUTSIDE THE ACADEMY」

2007年10月17日 | SONIC YOUTH
 
久し振りに立ち寄ったCDショップ店頭で「ソニック・ユース」コーナーをブラブラ覗いておりましたら、サーストン・ムーアのソロ名義アルバムの新作が発売されておりました。どうやら9月にすでに発売になっていた模様ですが、今までまったく気が付かずにスルーしておりました(苦笑)。タワレコ輸入盤CDで税込価格1775円でした。

サーストンは過去にも様々なメンバーとのコラボレショーン活動を精力的に行なっておりましたので、これまでどのぐらいのレコーディングに参加して、アルバムを量産しているのか、正直なところ詳細は不明なのでありますが、今回のこのアルバムに関しては実質的なソロ名義作品のセカンドアルバムという位置づけらしいです。

さっそく自宅に帰って新作を聴いてみましたが、おお、これは妙に懐かしい感じのするアルバムに仕上がっているじゃありませんか!なんと説明したらいいのか微妙なところではありますが、はっきり云えるのはインディーズ時代の初期ソニック・ユースの音に先祖返りしているといいますか、あまり技巧に走らずノイズも控えめな、オーソドックスな昔のソニック・ユース・スタイルに戻って演奏しているような印象を受けました。やっぱり彼らの基本はココですよ、ココ!!

また、今回特筆すべきことは全12曲のうち4曲に、ダイナソーJr.のJマスシスがリード・ギターでゲスト参加している(!)という点でありましょうか。いやー、これには驚きました。それこそまだソニック・ユースもダイナソーJr.も、どちらもメジャーデビューする以前は、よくタッグを組んで共演していたインディーズ仲間ではありましたが、最近になっての共演というのは久しく耳にしておりませんでしたので、いやはや、驚きました。これもまた懐かしさを喚起する要因のひとつだったのではないかと思いますね。ちなみにJ参加曲は 「FROZEN GTR」 「THE SHAPE IS IN A TRANCE」 「WONDERFUL WITCHES + LANGUAGE MEANIES」 「TREES OUTSIDE THE ACADEMY」 の4曲です。

大人になったサーストン・ムーアとJマスシスの共演、当時のグランジ・ブームを知るものにとっては決して聴き逃すことができない夢の再共演ではないでしょうか。予想を裏切らない素晴らしいセッション音源が本作には収録されております。個人的には1stソロの 『サイキック・ハーツ』 よりもコチラの方が好きかもしれません!!オススメですよ。


◎THURSTON MOORE 『TREES OUTSIDE THE ACADEMY』 (Ecstatic Peace!)

01. FROZEN GTR
02. THE SHAPE IS IN A TRANCE
03. HONEST JAMES
04. SILVER>BLUE
05. FRI/END
06. AMERICAN COFFIN
07. WONDERFUL WITCHES + LANGUAGE MEANIES
08. OFF WORK
09. NEVER DAY
10. FREE NOISE AMONG FRIENDS
11. TREES OUTSIDE THE ACADEMY
12. THURSTON @13



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★ERIC CLAPTON 「GRAND FINAL」 MID VALLEY

2007年10月16日 | ERIC CLAPTON
 
先の 『DEREK'S LAST STAND』 と同時発売されたのが、ワールドツアー最終公演である2007年4月5日のデトロイト公演とその翌日のコロンバス公演を収録したプレス4枚組CD 『GRAND FINAL』 です。税込価格6800円でした。

オールマン・ブラザースのツアー参戦のため、デレク脱退後のワールドツアーは残りのメンバーのみで演奏されたわけですが、こうしてデレクがいなくなった後の演奏を聴いてみると、なんだか演奏が研ぎ澄まされてシャープになった印象を受けました。きっとトリプル・ギターでの演奏があまりに重すぎて、ライブで聴く分には音数が多すぎたことに原因があったのではないかと僕は勝手に推測しております。

ここではサイドギターに入っていたドイル・ブラムホール2世のギターが信じられないぐらいに個性を発揮しており、今まで何を演奏していたんだ!?というぐらいに伸び伸びとギターを弾きまくっております。デレクがいた時はよっぽど遠慮しながら演奏していた証拠でしょうか、このグランドファイナルを飾る2公演では、これまでのうっ憤を晴らすかの如く、過激なリフ演奏が炸裂しております。やっぱりクラプトンが自身の片腕に選んだだけある実力派ギタリストですね。とにかくライブ冒頭からトップギアに入れっぱなしの演奏が楽しめます。

こころなしかクラプトンも周りに感化されたのか、デレク在籍時よりも一生懸命に演奏しているように聴こえますし(苦笑)。ギターがひとり抜けた分、手抜きできないよな、なんて考えたんでしょうか。ま、そんなことないと思いますけど、ツアー後半に来て、より過激かつアグレッシブになったクラプトンのギターが堪能できるライブ盤です。オーディエンス録音の完全収録盤ですが、音質は驚くぐらいクリアーでとても聴きやすかったですね。これならば万人にオススメできます。個人的には同時発売された 『DEREK'S LAST STAND』 よりもコチラの方がオススメだと思いますよー!!


◎ERIC CLAPTON 『GRAND FINAL』 (MID VALLEY 402/403/303/405)

DISC.1 & 3:
01. INTRODUCTION
02. TELL THE TRUTH
03. KEY TO THE HIGHWAY
04. GOT TO GET BETTER IN A LITTLE WHILE
05. LITTLE WING
06. WHY DOES LOVE GOT TO BE SO SAD
07. DRIFTIN'
08. OUTSIDE WOMAN BLUES
09. NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT
10. RUNNING ON FAITH
11. MOTHERLESS CHILDREN

DISC.2 & 4:
01. LITTLE QUEEN OF SPADES
02. FURTHER ON UP THE ROAD
03. WONDERFUL TONIGHT
04. LAYLA
05. COCAINE
06. CROSSROADS

DISC.1 & 2:
2007 APRIL 5TH: LIVE AT PALACE OF AUBURN HILLS, DETROIT

DISC.3 & 4:
2007 APRIL 6TH: LIVE AT SCHOTENSTEIN CENTER, COLUMBUS




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★ERIC CLAPTON 「DEREK'S LAST STAND」 MID VALLEY

2007年10月15日 | ERIC CLAPTON
 
随分と時間が経ってから発売されたMID VALLEY新作の 『DEREK'S LAST STAND』 です。
プレスCD3枚組で税込価格5000円ちょうどでした。

デレク・トラックス在籍最終公演である2007年3月18日の米国カリフォルニア州サンノゼ公演をオーディエンス音源(2CD完全収録)とALDサウンドボード音源(ディスク3、全10曲分のみ収録)で収録した3枚組です。本ツアー初のサウンドボード音源と大きく宣伝されておりますが、ALDサウンドボードというのは聴覚障害者向けに館内放送された音源で、たしかにサウンドボード音源であることには違いないのですが、ライブの臨場感がまるでない平べったい音像ですので、個人的にはやはり臨場感に富んだオーディエンス録音の方が好みですね。たぶん繰り返し聴くのであれば、こちらの音源になると思います。

アンコールでは、ロバーロ・クレイもゲスト参加したこの日の音源。デレク・トラックスもオールマン・ブラザースのツアーに参加するため、この日が自分が参加する最終日だということで、いつも以上に張り切って弾きまくっております。クラプトンもデレクとの本ツアー共演の最後の別れを惜しんでか、いつも以上にテンション高めです。選曲的な面白みはありませんが、クラプトンとデレク・トラックスのライブ共演音源ということであれば、やはりこの日の音源は外せそうにありませんね。やや時期を逸したリリースではありましたが、オススメ音源には変わりありません!!


◎ERIC CLAPTON 『DEREK'S LAST STAND』 (MID VALLEY 399/400/401)

DISC.1:
01. TELL THE TRUTH
02. KEY TO THE HIGHWAY
03. GOT TO GET BETTER IN A LITTLE WHILE
04. LITTLE WING
05. WHY DOES LOVE GET TO BE SO SAD
06. DRIFTIN'
07. OUTSIDE WOMAN BLUES
08. NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT
09. RUNNING ON FAITH

DISC.2:
01. MOTHERLESS CHILDREN
02. LITTLE QUEEN OF SPADES
03. FURTHER ON UP THE ROAD
04. WONDERFUL TONIGHT
05. LAYLA
06. COCAINE
07. CROSSROADS

DISC.3:
01. KEY TO THE HIGHWAY
02. GOT TO GET BETTER IN A LITTLE WHILE
03. LIYYLE WING
04. WHY DOES LOVE GET TO BE SO SAD
05. DRIFTIN'
06. NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT
07. RUNNING ON FAITH
08. MOTHERLESS CHILDREN
09. COCAINE
10. CROSSROADS

RECORDED LIVE AT HP PAVILION, SAN JOSE, CALIFORNIA, 18th MARCH 2007.



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★単行本 「本棚探偵の回想」 喜国雅彦著 (双葉社刊)

2007年10月14日 | BOOK
 
で、こちらがオリジナルの豪華装丁函入りハードカヴァー単行本 『本棚探偵の回想』 (双葉社刊)ですね(笑)。税込価格2940円でした。

現在も雑誌 『小説推理』 において、続編にあたるシリーズ第三弾「本棚探偵の生還」が連載執筆中です。単行本化がいつになるか判りませんが、次回配本予定の 『本棚探偵の生還』 が今から楽しみですね。いつの間にか、この「本棚探偵シリーズ」も発売が楽しみな要チェックリスト本の仲間入りをしておりました(苦笑)。

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