廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★第55回 「有馬記念(G1)」 中山・芝右2500

2010年12月26日 | JRA
 
今年最後のGIレース 『有馬記念』 で有終の美を飾ろうと挑戦しましたが、まんまと3歳馬ヴィクトワールピサにやられてしまいました(泣)

やはり今年の3歳馬は本当に強かったですね。一番人気のブエナビスタは連対はまず間違いないだろうと判断していましたので、今回は相手馬をどうするかで悩みました。過去最強といわれる3歳馬にするか、それとも欧州トップジョッキーのプライドに賭けて死に物狂いで勝ちを獲りにきている外国人騎手にするか、いろいろと悩みましたが、最終的には「ヴィクトワールピサ」か「ペルーサ」のどちらにするかまで絞り込みました。

馬の力はほぼ互角と読みましたので、後はレース展開とコース不利がある中山競馬場でより上手く乗れる騎手は誰か?と総合的に判断して「ミルコ・デムーロ<安藤勝己」だろうと結論を下しましたが、ここで間違えてしまいましたね。いやー「アンカツ神話」を必要以上に意識してしまいましたか(苦笑)

終わってみれば、1~3着すべて外国人騎手で独占されていることから、自分の読みに間違いはなかったのですが、最後の最後で、いままでお世話になってきた「困った時のアンカツ頼み」に惑わされた結果となってしまいました。まあ、自分が悪いんですけど(苦笑)

結果4着とはなりましたが、本レースのペルーサはスタートも悪くなかったですし、最後までいい位置取りで今回のような走り方もできる馬なんだとわかりましたので、期待を込めて来年のペルーサはさらに一皮剥けるであろうと強く確信しております、ハイ。

=レース結果=
1着 ヴィクトワールピサ (55デムーロ) 牡3
2着 ブエナビスタ (55スミヨン) 牝4
3着 トゥザグローリー (55ウィリアムズ) 牡3
4着 ペルーサ (55安藤勝) 牡3
5着 トーセンジョーダン (57三浦) 牡4

※第55回 『有馬記念(GI)』
 

★第35回 「エリザベス女王杯(G1)」 京都・芝右2200

2010年11月14日 | JRA
 
今年のエリザベス女王杯は、英国馬スノーフェアリーの圧勝でしたね!!

一番人気のアパパネに一抹の不安を覚えていた自分は、保険で購入しておいたワイド馬券が当たったので、なんとかプラマイゼロの収支結果で済みました(苦笑)

それにしてもこの刺客馬スノーフェアリーと騎乗したムーア騎手は「さすが!」の一言です。伊達に「エリザベス女王杯」を獲りに来日しにきている訳じゃないってことがこれで証明されましたね。やはり看板を背負っての必死さが日本人ジョッキーとは雲泥に違ったんだろうなあ。久し振りに海外参戦馬の底力を見せつけられたような気がしますね。いやあー今回はいい勉強になりました。


=レース結果=
1着 スノーフェアリー (54ムーア) 牝3
2着 メイショウベルーガ (56池添) 牝5
3着 アパパネ (54蛯名) 牝3
4着 リトルアマポーラ (56福永) 牝5
5着 ヒカルアマランサス (56ルメール) 牝4

※第35回 「エリザベス女王杯(G1)」
 

★第14回 「秋華賞(G1)」 京都・芝右2000

2009年10月18日 | JRA
 
期待のブエナビスタ牝馬3冠達成はなりませんでしたね。ううーん、つくづく残念。

レッドディザイアとのハナ差勝負かと思われましたが、長い審議の結果、実際には第4コーナーでブロードストリートの進路を妨害したとして3位に降着となったというオマケ付きでした(苦笑)。ま、確かに惜しかったですけど、仮に1着でゴールインしていたとしても、進路妨害で結果としては2位降着になっていた可能性大ですので、どっちみちハズしていたわけで(涙)

こう毎週毎週、本命馬が崩れると自分も含めて損している人が大勢いそうですね。今年のJRA下半期も辛い結果になりそうです・・・、いやはや参った(苦笑)

=レース結果=
1着 レッドディザイア (55四位) 牝3
2着 ブロードストリート (55藤田) 牝3
3着 ブエナビスタ (55安藤勝) 牝3
4着 クーデグレイス (55川田) 牝3
5着 ミクロコスモス (55武豊) 牝3

※第14回 「秋華賞(G1)」
 

★第139回 「天皇賞(春)(G1)」 京都・芝右3200

2009年05月03日 | JRA
 
いやー今年の「天皇賞(春)」は完敗です。松岡正海騎手騎乗の12番人気・伏兵マイネルキッツにまんまとやられてしまいました・・・・。

過去の統計データから、悪くても3着以内にアサクサキングスは確実に入るであろうと予想していましたが、実際には想定外の9着(!)という散々な結果に。第4コーナーを回った時点までは良かったのですが、その後、馬群に沈んでからはまったく見る影なし(苦笑)。武豊騎手騎乗のモンテクリスエスも見せ場がないままに12着でゴールインした模様です。テレビの前で絶句状態・・・・。

それにしても京都競馬場で走った経験のない関東馬がいきなりこの距離で勝ってしまうとは、やはり過去のデータはあくまでもデータに過ぎない、という典型的なご教訓レースになってしまいました。

今回は軍資金的にも絶対に負けられないレースでしたので、必勝を期して「単勝+複勝」馬券での購入でしたが、一瞬にして紙屑と化してしまいました(涙)。嗚呼、無情。



=レース結果=
1着 マイネルキッツ (58松岡) 牡6
2着 アルナスライン (58蛯名) 牡5
3着 ドリームジャーニー (58池添) 牡5
4着 サンライズマックス (58福永) 牡5
5着 ジャガーメイル (58安藤勝) 牡5

※第139回 「天皇賞(春)(G1)」


★第39回 「高松宮記念(G1)」 中京・芝左1200

2009年03月29日 | JRA
 
今年の「高松宮記念(G1)」は、藤田伸二騎乗のローレルゲレイロが上手い走りをみせましたね。

最後の直線でスリープレスナイトにかわされた時はもうダメかと一瞬思いましたが、そこから再び二の足を繰り出して抜き返した時は「技あり一本!」だったと思います。休み明けの牝馬に簡単に負けていたのでは、牡馬の威権にも関わりますからね。たぶん必死になって走ったんでしょう(苦笑)

一番人気のスプリンター女王、スリープレスナイトは約半年振りの出走で、それが吉と出るか凶と出るか、実際に走ってみるまでなんともいえませんでしたが、それでも堂々2着なのですから、やはりこの牝馬只者ではありません。さすが最強の4歳馬世代だけのことはあります。謎の発疹からの休み明けではありましたが、これでひと叩きしたわけですから、次走のレースに改めて期待ですね!!


=レース結果=
1着 ローレルゲレイロ (57藤田) 牡5
2着 スリープレスナイト (55上村) 牝5
3着 ソルジャーズソング (57北村友) 牡7
4着 トウショウカレッジ (57内田) 牡7
5着 コスモベル (55佐藤哲) 牝5

※第39回 「高松宮記念(G1)」


★第53回 「有馬記念(G1)」 中山・芝2500

2008年12月28日 | JRA
 
いやー今年の有馬記念も「有終の美」を飾ることができずに惨敗に終わりました(苦笑)。

軸頭固定の「ダイワスカーレット」という読みは間違っていなかったのですが、対抗馬を「マツリダゴッホ」にして流した時点で、今年の有馬記念はすでに終わっていました(涙)。まさかの大外枠「アドマイヤモナーク」が来るとはなあ~。

馬連的中で1500万円を手にしたサイバーエージェントの藤田社長曰く「今年は(山本)モナさん復帰ということで、名前だけで買ったんだけど・・・」とブログでコメントしてましたけど、当たる時って得てしてそういうもんだったりするんですよね。そういえば大荒れに荒れた平成13年の有馬記念も、この年はアメリカで例の「911」同時多発テロ事件が起こったのですが、1・2着に来た馬がなんと「マンハッタンカフェ」に「アメリカンボス」だったので、これもすでにレース前から勝ち馬が予言されていたのではないかと競馬マニアの間では随分と話題になったものでした。

結果、年末まではなんとかプラマイゼロ状態をキープしておりましたが、最後の最後に有馬記念で負けてしまいましたので、今年も赤字収支となってしまいました(苦笑)。ああ、来年こそは笑顔で「黒字」報告ができるように頑張ってみたいと思います。でも、自分には総流しでもしない限り大外の「アドマイヤモナーク」はやっぱり買えないよなあ~(爆)


=レース結果=
1着 ダイワスカーレット (55安藤勝) 牝4
2着 アドマイヤモナーク (57川田) 牡7
3着 エアシェイディ (57後藤) 牡7
4着 ドリームジャーニー (57池添) 牡4
5着 スクリーンヒーロー (57デムーロ) 牡4

※第53回 「有馬記念(G1)」


★第28回 「ジャパンカップ(G1)」 東京・芝2400

2008年11月30日 | JRA
 
今年の「ジャパンカップ(G1)」は、「3世代ダービー馬対決!」だとか「メイショウサムソン×石橋守騎手、525日ぶりのコンビ復活」だとか、なにかと話題の多い重賞レースでしたが、フタを開けてみれば、誰も予想していなかった日本馬の「スクリーンヒーロー」があっさりと優勝をかっさらっていきました(苦笑)

遅咲きだったこの馬の実力がようやく開花したというのが最大の要因なのだと思いますが、しかしながら今回はやはりミルコ・デムーロ騎手の実力勝ちといった印象を強く受けました。ウォッカも健闘しましたが、惜しくも3着。現在、落馬の怪我で休場している武豊が騎乗していたら・・・、と考えるといや残念でなりません(でも仮に出場していたとしてもウォッカではなくメイショウサムソンに乗っていた可能性が高いですよね)。

しかしながら、3歳馬のディープスカイが2着、同じく3歳馬のオウケンブルースリが5着だったことを考えると、今年の3歳馬はやはりレベルが高かったのだと改めて証明されたと思います。メイショウサムソンの6着、アサクサキングスの8着はやや不甲斐ない気もしますが、それだけ実力が伯仲していたレースだったのでしょう。

いずれにしても外国馬は最初からノーマーク全切りで予想していましたので、これだけは完全に当ってましたね(苦笑)。海外で活躍していてもやはりそれなりの実力馬が来なければ、今の日本の重賞レースでは外国馬もそうそう簡単には勝てないということなのでしょう。次週の「ジャパンカップダート」でも同じ傾向が続くのかどうかが勝負の分かれ目ですね。今週はワイド馬券のみ的中で結果チャラでした(苦笑)


=レース結果=
1着 スクリーンヒーロー (57デムーロ) 牡4
2着 ディープスカイ (55四位) 牡3
3着 ウォッカ (55岩田) 牝4
4着 マツリダゴッホ (57蛯名) 牡5
5着 オウケンブルースリ (55内田) 牡3
6着 メイショウサムソン (57石橋守) 牡5

※第28回 「ジャパンカップ(G1)」


★第138回 「天皇賞(秋)(G1)」 東京・芝2000

2008年11月02日 | JRA
 
いやー今年の秋の天皇賞は近年稀にみる実に見応えのあるレースでしたっ!!

終わってみれば単勝人気順での結果とはなりましたが、まさかの牝馬ワンツーでの決着になるとはね。馬の世界でも牝馬の方が逞しくなってしまったという良い証拠でしょうか(苦笑)。鼻差2cmでウォッカに敗れたダイワスカーレットも「負けて強し」の印象を改めて植えつけられました。アンカツの騎乗も褒めたいところですが、やっぱりこの牝馬は強いですよ。いやー本当に残念でした。もちろん本命を死守した勝利馬ウォッカもエライです。このレースだけはどうしても勝ちたかったという武豊さんの言葉の重みをズッシリと感じることができた歴史に残る名勝負だったと思います。実際、ゴールして写真判定の結果が出るまで(これが異様に長かった)ドキドキハラハラが続きましたからね(苦笑)

牡馬では一生に一度しか出られない菊花賞を回避して、あえていばらの道を選んで参戦した3歳馬ディープスカイの健闘も称えたいですね。下馬評では「天皇賞ではまだ力不足ゆえ切り捨て」という声を多く聞きましたが、結果的には並みいる古馬を尻目に3着したのは立派だったと思います。ゴール直前まで「あわや」突っ込んできた横山ノリ騎乗のカンパニーも侮れない存在でした。正直、危なかった(苦笑)。この馬はノーマークだっただけに3着に粘ってくれたディープスカイにはいやもう感謝です!!

僕の本命はダイワスカーレットでしたが、今回は3強のどの馬の着順が入れ替わってもおかしくないと予想していましたので、どれが来てもいいように3連複で購入しておいて正解でした。前回の負け分までは取り返せなかったのですが、半分ぐらいは回収できましたね。内心ホッとしております(苦笑)


=レース結果=
1着 ウォッカ (56武豊) 牝4
2着 ダイワスカーレット (56安藤勝) 牝4
3着 ディープスカイ (56四位) 牡3
4着 カンパニー (58横山典) 牡7
5着 エアシェイディ (58後藤) 牡7

※第138回 「天皇賞(秋)(G1)」


★第69回 「菊花賞(Jp1)」 京都・芝3000

2008年10月26日 | JRA
 
今年の菊花賞はガチガチの鉄板軸馬がいなかった、というかレースの主役となるべき実力馬が不在だったので、なんとも予想がしづらかった。

とりあえずジャングルポケット産駒のオウケンブルースリは、この面子であれば間違っても3着までには入るだろうと予想はしていたものの、悲しいかな今回はまったく相手馬が読めませんでした(苦笑)。個人的にはマンハッタンカフェを父に持つメイショウクオリアを応援していたんですけど、あの「ヒシミラクルの再来」となることはありませんでしたね。ううーん、残念。武ちゃんのスマートギアは4着で惜しかったんですけどねえ・・・・。

社台グループ不在で、今回が「マイネル軍団」最大のチャンス到来だろうと、前人気が高かったマイネルチャールズなんですけど、やっぱりダメでしたね。買わなくて正解でした(爆)



=レース結果=
1着 オウケンブルースリ (57内田) 牡3
2着 フローテーション (57藤岡佑) 牡3
3着 ナムラクレセント (57和田) 牡3
4着 スマートギア (57武豊) 牡3
5着 マイネルチャールズ (57松岡) 牡3

※第69回 「菊花賞(Jp1)」


★第49回 「宝塚記念(G1)」 阪神・芝2200

2008年06月29日 | JRA
 
2008年上半期のJRA春競馬を締め括る第49回「宝塚記念(G1)」が阪神競馬場で開催されたが、一着には内田博幸騎乗の単勝5番人気のエイシンデピュティが、武豊騎乗の1番人気メイションサムソンを抑えて見事優勝した。

この面子相手なら「武豊×メイショウサムソン」の最強コンビが必ず1、2着内に入って連対するであろうと予想。軸馬をメイショウサムソンに固定して、今回は相手馬探しに集中した。気になった馬は昨年の菊花賞1、2着馬であるアサクサキングスとアルナスライン、南半球馬で斤量が1キロ軽かったロックドゥカンブ、そろそろ一発来そうなサクラメガワンダー、そして阪神競馬場と相性のよいエイシンディピュティの5頭でした。このうち、阪神競馬場の芝状態が悪く馬場不良と出ていましたので、この時点でアサクサキングスを思い切ってカット。残り4頭に絞って馬連とワイドの両天秤流しでの勝負です。馬連基本でサクラメガワンダーとエイシンデピュティのみワイド馬券でも押さえておきました。

結果はきわどい頭差で逃げ残ったウチパク騎乗のエイシンデピュティが競り勝ちましたが、メイショウサムソンも連対を外さなかったので、いやー助かりました。まさか3着でノーマークだったインティライミが首差で突っ込んでくるとは予想だにしていなかったので、ふぅ~実際かなり危なかったです(苦笑)。

それにしても第4コーナーを廻るところまではまったく強さを見せないメイショウサムソンですが、最後の直線コース勝負になるとやはり抜群に伸びますね。今回は負けてしまいましたが、もう少し距離が長ければたぶん競り勝っていたはずだと思います。もはや過去の競争馬になってしまったかと思っていたメイショウサムソンですが、まだまだ底力が残っておりました。海外G1競馬の凱旋門賞に挑戦するのもいいですけど、ここはひとつ今まで弱かった秋冬国内競馬制覇の夢を追うというのもいいんじゃないでしょうか。なにも無理して海外遠征する必要はないと思うんだけどなあ~。



=レース結果=
1着 エイシンデピュティ (58内田) 牡6
2着 メイショウサムソン (58武豊) 牡5
3着 インティライミ (58佐藤哲) 牡6
4着 サクラメガワンダー (58福永) 牡5
5着 アサクサキングス (58四位) 牡4

※第49回 『宝塚記念(G1)』


★第58回 「安田記念(G1)」 東京・芝1600

2008年06月08日 | JRA
 
いやー本日の安田記念は見応えがありました!!もうダメかと思われていた「ウォッカ」が復活しましたね。見事な返り咲きレースを決めてくれたと思います。さすが昨年、日本ダービーを獲っただけのことはあります。覚醒した時の実力が半端じゃない!!マイル戦で2着馬に3馬身半差もつけるなんて、やっぱり普通じゃないでしょ。しかも牝馬なんだし(苦笑)。

本レースでは僕もウォッカには目をつけていたんですけど、軸馬にしていたのが香港馬のグッドババでしたので、この時点でアウト!!香港からの刺客が必ず一頭は連対するはずだと確信してましたので、どの馬にするのか最後まで迷っていましたが、アルマダにしておけば的中してました・・・・(タラレバですが、涙)。

ということで今週は惨敗。先週の儲けはすべて吹っ飛んでしまいました(爆)。でもGⅠ馬ウォッカが復活したことで、今後のレース展開がまたまた面白くなってきそうで楽しみです。さあて、お次は6月29日開催の 『宝塚記念(GⅠ)』 でリベンジしてやるぞー!!



=レース結果=
1着 ウォッカ (56岩田) 牝4
2着 アルマダ (58ホワイト) せん7
3着 エイシンドーバー (58福永) 牡6
4着 エアシェイディ (58後藤) 牡7
5着 スズカフェニックス (58武豊) 牡6

14着 ブリッシュラック (58プレブル) せん9
17着 グッドババ (58ドゥルーズ) せん6

※第58回 『安田記念(G1)』


★第75回 「日本ダービー(JpnⅠ)」 東京・芝2400

2008年06月02日 | JRA
 
6月1日(日)に開催された 『日本ダービー(東京優駿)』 ですが、2着にまさかまさかのタニノギムレットの子ども「スマイルジャック」が割り込んでくるとは誰も予想していなかったので、1着に一番人気のディープスカイが来たものの結構、配当がついたので美味しい馬券になったのではないでしょうか。かくいう僕も小遣い銭程度は稼がせてもらいました(苦笑)

この日の僕の予想は、武豊騎乗の「ブラックシェル」を軸としたワイド馬券流しと決めておりました。人気が割れた上、ワイド馬券で的中してもそこそこ配当がつくということが読めたからです。

案の定、1着にはディープスカイが順当に来ましたが、3着にタケちゃんがクビ差で入ってくれましたので見事的中!!ワイド馬券でしたが8.8倍も付いたので、これはラッキーでした。どうせならスマイルジャックの馬券まで広めに流して買っておけば、56.8倍(!)も配当がついたんですけどね。ま、いいか(苦笑)。


=レース結果=
1着 ディープスカイ (57四位) 牡3
2着 スマイルジャック (57小牧) 牡3
3着 ブラックシェル (57武豊) 牡3
4着 マイネルチャールズ (57松岡) 牡3
5着 レインボーペガサス (57安藤勝) 牡3

※第75回 『日本ダービー(JpnⅠ)』


★第13回 「NHKマイルカップ(JpnⅠ)」 東京・芝1600

2008年05月11日 | JRA
 
競馬の3歳マイル王者を決める第13回 『NHKマイルカップ(JpnⅠ)』 が東京競馬王で行われた。混戦を制したのは、四位洋文騎手の単勝一番人気ディープスカイ。第4コーナーを廻るまでは後方を走り、最後の直線で内に入り進路をとって一気に抜け出した。あっという間に一瞬で勝負がついてしまった気がします。

僕は本レースは馬券購入しなかったので勝ち負けに関係ありませんが、予想段階では極めて難しく、終わってしまえばほぼ単勝人気通りで馬連決着した簡単なレースだったような気もします。まあ、終わってしまえば後から何とでも云えるわな(苦笑)

四位騎手は同レース初勝利でした。おめでとうっ!!



=レース結果=
1着 ディープスカイ (57四位) 牡3
2着 ブラックシェル (57後藤) 牡3
3着 ダノンゴーゴー (57藤岡佑) 牡3
4着 ドリームシグナル (57吉田) 牡3
5着 ファリダット (57武豊) 牡3

※第13回 『NHKマイルカップ(JpnI)』

★第137回 「天皇賞(春)(G1)」 京都・芝3200

2008年05月04日 | JRA
 
いやー、久々に見応えのある熱い天皇賞(春)レースでしたっ!!

本レースに関しては、すでに終わってしまった感のある「メイショウサムソン×武豊」コンビの復活レースに賭けてみました。相手は近藤利一馬主の「アドマイヤ4頭出し(!)」がありましたので、このうちの一頭が来るはずだと予想。長距離に強くかつ京都競馬場に最も適性があると思われるアンカツ騎乗のアドマイヤモナークを選び、大胆にも一点予想で挑みました(苦笑)!!

結果はご覧のとおり、アドマイヤ違いでハズしてしまいましたが、それでもメイショウサムソンがこれだけ激走してくれるとは予想だにしていなかったので、いやーまだまだ死んでいないぞこの馬は!と思わせてくれるものがありましたね。最終コーナーを廻ってからの二枚腰のあの走りは、やはりタダの馬ではない良い証明だったと思います。あと10メートル、ゴールが近かったらメイショウサムソンの天皇賞三連覇達成だったのに、いやー本当に惜しかったですね。

でも久し振りに、手に汗握る好レースを観ることができたので、僕的には大満足の天皇賞レースでした。これだからやっぱり競馬はやめられません(苦笑)!!


=レース結果=
1着 アドマイヤジュピタ (58岩田) 牡5
2着 メイショウサムソン (58武豊) 牡5
3着 アサクサキングス (56四位) 牡4
4着 ホクトスルタン (56横山典) 牡4
5着 アドマイヤフジ (58川田) 牡6
6着 アドマイヤモナーク (58安藤勝) 牡7

※第137回 『天皇賞(春)(G1)』


★2008年のJRAは、白星でスタート!!

2008年01月06日 | JRA
 
今年「一年の計」を占う中山競馬場に行ってきました!!昼前には中山競馬場の最寄り駅(?)であるJR「船橋法典」駅に到着したのですが、改札を出る前から大混雑。正月の初詣参拝よりも多い人混みでした、スゴイです(苦笑)。

入場券を購入し、とりあえず場内で腹ごしらえ。僕はポークカレー(460円)、ウチの奥さんは醤油ラーメン(530円)をチョイス。ま、競馬場内のファーストフードですから、ほとんど選択の余地はありませんが、味はまあまあでした(笑)。

空腹が満たされたところで、さっそく馬券検討を開始。といっても買い目はほぼ決めておりましたので、後はマークシートを塗って購入するだけです。この日は中山10R「初日の出ステークス」、中山11R「日刊スポーツ賞金杯 (G3)」、京都11R「京都金杯 (G3)」の3レースを購入しました。

レースが始まる前までパドックを見学したり、場内をブラブラと移動しておりました。まだ時間が余っていたので、中山9Rも遊びで一点買いしましたが、これはハズレ。やはり衝動買いしても当るものではありません(研究したってなかなか当りませんが、苦笑)。

そして、遂に中山10R開始。僕は②番「メイショウゲンスイ」、③番「レオエンペラー」、④番「エーシンピーシー」の馬連3頭ボックス買いで勝負。後藤騎手が乗るメイショウゲンスイが終始リードしたレース運びを展開し、おいおい最後までもつかな~?と少し不安が過ぎりましたが、第4コーナーを廻ってレオエンペラーには抜かれたもののそのまま前残りしてゴールイン!!見事、馬連「2-3」で的中しましたー!!馬連配当も21.5倍とまあまあ付きましたので、こりゃあ年明け早々から縁起のイイ幕開けとなりました。やったね。

続く、中山金杯と京都金杯は穴馬を狙い過ぎて失敗。当れば大きい馬券でしたが、そう物事は上手く運ばないのが世の常。それでも前レースで買っていたのでプラス収支のままだったのが救いでした。ああ、よかった(苦笑)。

ここで通常ならば、さっさと腰を上げて帰路につくところなのでありますが、今年の中山金杯でさっそく馬連を的中(!)させた我が妻は「京都の最終レースまでやって行く!」と強気の姿勢でしたので、しょうがないなあと付き合うことに(苦笑)。

京都の最終12レースは、まったく研究していなかったので、レース出馬表の馬柱を見て、なんとなく来そうな気配のした最内枠①番の「ケイアース」を軸に、⑦番、⑪番、⑬番へとワイド馬券で流しました。まったく自信がなかったですからね。まあ、ハズレてもしょうがないか、ぐらいの軽い気持ちで買いましたが、レースはほぼ僕の予想通りの展開に。2~4着までは微妙な着順差だったのですが、見事「1-13」で的中!!配当6.7倍でしたので、行きがけの駄賃といいますか、帰りがけの駄賃をオマケでもらえました(苦笑)。いやー今年の競馬はイケルかもしれませんね(なんてね)。でも過信は禁物なので、今後も馬券購入は重賞レースのみに絞って 『年間トータル黒字収支』 を目標に一年間、頑張りたいと思います!!以上、結果報告でした。