廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★昔懐かしあっさり風味 「カップ・マルタイラーメン醤油味」

2009年09月30日 | GOURMET
 
近所のスーパーで、あの「マルタイラーメン」の即席カップめんを購入しました!!

即席めんコーナーの陳列棚の中でも、独特の異彩を放つ「マルタイ棒ラーメン」は有名ですけど、カップめんでも発売されていたとは、いや知りませんでした(苦笑)。

昔懐かしい醤油味のあっさり風味で、意外と美味しかったです。実はそれほど期待していなかったのですが、拍子抜けするぐらいオーソドックスな味つけで、単純に感動しましたね(苦笑)。まさに「シンプル・イズ・ベスト」ですね!!次回は姉妹品にも、ぜひ挑戦してみたいと思います。



 

★THE BEATLES 「ABBEY ROAD」 2009年リマスター

2009年09月29日 | THE BEATLES
 
2009年9月9日の全世界一斉発売以来、コツコツとビートルズのリマスター盤を聴いて参りましたが、すでに多くの方が評価されているように、MONO盤では新たな発見も多く新鮮な気持ちで聴くことができました。とくに初期の作品はやっぱりMONO盤で聴いた方がアルバム本来の味を再現している感じがして、想像していた以上に楽しめました!!

で、今回取り上げている 『ABBEY ROAD』 ですが、モノラル⇒ステレオ・ボックスと聴き進めてきましたが、結局この短い期間に繰り返し一番数多く再生したのは、やはりビートルズ後期のこのアルバムでした。学生時代にまず最初に購入したビートルズのアルバムも本盤でしたし、リマスター盤をひと通り聴き終えた後、最終的に行き着いたのもやっぱり 『ABBEY ROAD』 だったというオチです。なんか恥ずかしいぐらい進歩してないっすよねえ、まあいいか(苦笑)

たしかに他のビートルズ作品も名盤ばかりですが、本作が好きだという決め手は、たぶんジョージの「サムシング」と「ヒア・カムズ・ザ・サン」の2曲が入っていることが、最大の理由ですね。もちろんジョージの曲でいえば、クラプトンも参加している 『ホワイトアルバム』 収録の「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」の方が好きな曲ランキングの上位に入りますが、アルバム全体を通して聴いた場合、この2曲の配置によるビートルズの強烈な磁場になぜかやられてしまうんですよね。うまく言葉で説明できない自分がなんとも歯がゆいのですが、好きなものは好きなんだから、しょうがないですよね(苦笑)



◎THE BEATLES 『ABBEY ROAD』

01. COME TOGETHER
02. SOMETHING
03. MAXWELL'S SILVER HAMMER
04. OH! DARLING
05. OCTPUS'S GARDEN
06. I WANT YOU (She's so heavy)
07. HERE COMES THE SUN
08. BECAUSE
09. YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEY
10. SUN KING
11. MEAN MR MUSTARD
12. POLYTHENE PAM
13. SHE COME IN THROUGH THE BATHROOM WINDOW
14. GOLDEN SLUMBERS
15. CARRY THE WEIGHT
16. THE END
17. HER MAJESTY


★EC, Jeff Beck at The O2 London, 13 February 2010

2009年09月28日 | ERIC CLAPTON
 
すでにご存知の方も多いと思いますが、2010年2月13日にロンドン「O2アリーナ」でエリック・クラプトンとジェフ・ベックのジョイント・コンサートが一夜だけ開催されることが決定したそうです。今年2月に「さいたまスーパーアリーナ」で夢の競演を観れた人にとってはうれしいような、ちょっとガッカリのような、なんとも複雑な心境ですよね・・・(苦笑)

日本だけでしか実現不可能だと思っていた両巨匠のジョイント・コンサートですが、やはり海外のプロモーターだって美味しい商売を指を咥えたまま黙って見過ごすわけにはいかなかったんでしょう。話題先行にはせず、今回はじっくりと時間をかけて交渉を行ってきた結果、一夜だけの開催が実現したのではないでしょうか。今回実現まで漕ぎつけた海外ブッキングメーカーの手腕には驚きましたね、いや大したものです。

こうなったらECとJB両巨匠には思う存分に演奏していただいて、記念のライブ映像DVD&CD発売なんてところまで実現してもらえると、これまたうれしい誤算になるわけですが(苦笑)

海外ではすでに9月26日午前9時より、ファンクラブ等の優先チケット前売りも開始されたようですね。果たして今回のチケット争奪戦の行方はいかに!?チケット販売の今後の動向にも注目ですね。


photo:Jun Sato

“Eric and I played together in Japan earlier this year and had a blast. Since then we have been in regular contact and talked about doing a similar show for our fans. Looking forward to the show in 2010,” said Jeff Beck.

“I’ve always considered Jeff Beck to be one of the finest guitar players around. He’s a friend, a great guy, and a truly gifted musician. We had such a fun time in Japan that it seemed natural to play together again,” said Eric Clapton.

 

★映画 「こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」

2009年09月27日 | MOVIE
 
いま一番気になっているのが、この映画 『こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』 (監督:片岡英子)だったりします。

あのアルタミラピクチャーズ制作の映画なので、単なる音楽ドキュメンタリー映画では終わらないはずだと密かに期待しているんですけどね。

とくに「こまどり姉妹」のファンだという訳ではないのですが、映画宣伝に出てくる「波乱万丈の人生」、「歌が好きで歌手になったんじゃない」発言、「今年71歳現役双子歌手の壮絶人生絵巻」といったキャッチコピーが妙に気になるんです(苦笑)

映画制作のため、2005年11月29日に東京・浅草の雷5656会館で歌謡ショウ(=歌謡ショーではないのがミソかも!)が行われたそうだが、その時のライブ映像(全16曲を熱唱!)も映画本編のなかで使われているらしいので、これも貴重な必見映像かもしれません。ううーん、ファンじゃないんだけど、なぜかちょっと観てみたい気がするなあ(爆)

2009年10月31日(土)よりテアトル新宿にてモーニングショー公開。初日舞台挨拶もあるそうですよ。



※映画 『こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』 公式サイト

 

★中山康樹著 「ビートルズから始まるロック名盤」 講談社文庫

2009年09月26日 | BOOK
 
先ごろ発売された中山康樹先生の新刊 『ビートルズから始まるロック名盤』(講談社文庫)を購入。

またか(笑)というようなオーソドックスなロック名盤ガイド本でしたが、今回は旧作の焼き直しではなく、どうやら書き下ろし作品のようでしたので、店頭でパラパラと立ち読みしてみることに。すると本作では60年代に発表されたロックアルバムのみに限定した名盤ガイドであることが判明。しかも「50枚を厳選し魅力を紹介」とありましたから、あの中山先生がどのロック名盤50枚を選んだのか気になりましたので、思わず即レジへ直行。またしても「中山ワールド」に引きずり込まれてしまいました(苦笑)

で、気になる「厳選50枚」ですが、1964年のビートルズ 『ミート・ザ・ビートルズ』 で始まり、69年のビートルズ 『アビー・ロード』 で終わるという構成に思わずニンマリ。中山先生、やはり大衆の興味のツボを押さえるのがお上手です(笑)

・ビートルズ 『ミート・ザ・ビートルズ』(64)
・ビーチ・ボーイズ 『オール・サマー・ロング』(64)
・デイヴ・クラーク・ファイヴ 『ザ・ヒッツ』(64)
・アニマルズ 『EPコレクション』(64)
・ヤードバーズ 『ファイヴ・ライヴ・ヤードバーズ』(64)
・ボブ・ディラン 『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』(65)
・ベンチャーズ 『ベンチャーズ・イン・ジャパン』(65)
・バーズ 『ミスター・タンブリン・マン』(65)
・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド 『ポール・バターフィールド・ブルース・バンド』(65)
・ラヴィン・スプーンフル 『魔法を信じるかい?』(65)
・ボブ・ディラン 『追憶のハイウェイ61』(65)
・サイモン&ガーファンクル 『サウンド・オブ・サイレンス』(66)
・ママス&パパス 『夢のカリフォルニア』(66)
・ヤング・ラスカルズ 『グッド・ラヴィン』(66)
・ミッチ・ライダー&デトロイト・ホイールズ 『レヴ・アップ』(66)
・フランク・ザッパ&マザーズ・オブ・インヴェンション 『フリーク・アウト』(66)
・ローリング・ストーンズ 『アフターマス』(66)→UKヴァージョン
・ボブ・ディラン 『ブロンド・オン・ブロンド』(66)
・ビーチ・ボーイズ 『ペット・サウンズ』(66)
・ドアーズ 『ハートに火をつけて』(67)
・ジェファーソン・エアプレイン 『シュールリアリスティック・ピロー』(67)
・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ 『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ』(67)
・ピンク・フロイド 『夜明けの口笛吹き』(67)
・ヴァニラ・ファッジ 『キープ・ミー・ハンギング・オン』(67)
・ビートルズ 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(67)
・ジミ・ヘンドリックス 『アー・ユー・エクスペリエンスト?』(67)→USヴァージョン
・ラヴ 『フォーエヴァー・チェンジズ』(67)
・バッファロー・スプリングフィールド 『アゲイン』(67)
・クリーム 『カラフル・クリーム』(67)
・ザ・バンド 『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』(68)
・ゾンビーズ 『オデッセイ・アンド・オラクル』(68)
・ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー 『チープ・スリル』(68)
・ディオン 『アブラハム・マーティン・アンド・ジョン』(68)
・サイモン&ガーファンクル 『ブックエンド』(68)
・キンクス 『ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ』(68)
・マイク・ブルームフィールド&アル・クーパー 『フィルモアの奇蹟』(68)
・エルヴィス・プレスリー 『エルヴィス・NBC・TVスペシャル』(68)
・ビージーズ 『オデッサ』(69)
・ザ・フー 『トミー』(69)
・ダスティ・スプリングフィールド 『ダスティ・イン・メンフィス』(69)
・クロスビー・スティルス&ナッシュ 『クロスビー・スティルス&ナッシュ』(69)
・ジェフ・ベック 『ベック・オラ』(69)
・ブラインド・フェイス 『スーパー・ジャイアンツ』(69)
・フェアポート・コンヴェンション 『アンハーフブリッキング』(69)
・CCR 『グリーン・リヴァー』(69)
・フランク・ザッパ 『ホット・ラッツ』(69)
・グレイトフル・デッド 『ライヴ・デッド』(69)
・ローリング・ストーンズ 『レット・イット・ブリード』(69)
・エルトン・ジョン 『エンプティ・スカイ』(69)
・ビートルズ 『アビー・ロード』(69)

たったの50枚しか選べないという制約枠のなかで、同一アーティストから複数枚のアルバムが選ばれているのは、ビートルズをはじめ、ローリング・ストーンズ、ビーチ・ボーイズ、ボブ・ディラン、それにちょい変化球だがフランク・ザッパが選ばれている。こうして一覧にして眺めてみると選者の趣味嗜好や個性が露骨に現われてくるので、実に面白い。ちなみに上記50枚から惜しくも洩れてしまった次点の作品は、オーティス・レディングの 『オーティス・ブルー』 だったとか。

なぜこの作品が選ばれているのか、実はよくわからないアルバムもありましたが、それは選者それぞれの選択の自由ということでいいのではないでしょうか。個人的には、ジミ・ヘンドリックスは 『エレクトリック・レディランド』 をぜひ入れてもらいたかったんですけどね、裸ジャケのやつを(苦笑)

あとがきによれば、「本書の続編として70年代の50枚にも挑戦してみたい」との発売予告を示唆するコメントも出ていたので、これまでの経緯を考えると、たぶん続編も近日中に発売されるのではないでしょうかね。こちらも楽しみです。

 

★緊急速報 「ヨコハマ・スーパー・ライブ・セッション2009」 開催!

2009年09月25日 | THE GOLDEN CUPS
 
アルタミラミュージックの公式サイトをチェックしたら、なんと10月16日(金)に「モーション・ブルー・ヨコハマ」にて、エディ藩、ルイズルイス加部、ミッキー吉野、ジョニー吉長の日本を代表するロックレジェンド4人による 『ヨコハマ・スーパー・ライブ・セッション2009』 が開催されるんだそーです!!

まったく不意打ちのライブ情報でした。見逃すところでした、いやーあぶないあぶない。

ブルース・ロックの神髄が堪能できる一夜限りのスーパーセッションで、当日は2ステージ入れ替え制。1stステージは午後5時開場・午後6時30分開始で、2ndステージは午後8時開場・午後9時30分開始だそうです。料金は1ステージ税込6300円ですか。うーん、意外と高いっすね・・・(苦笑)








 

★ブルーズ・ザ・ブッチャー&ムッシュかまやつ 「ROCKIN' with MONSIEUR」

2009年09月24日 | J ROCK MASTERPIECE
 
ブルーズ・ザ・ブッチャー(永井ホトケ隆×沼澤尚×中條卓×KOTEZ)とムッシュかまやつがコラボレートしたフル共演アルバム 『ROCKIN' with MONSIEUR』 が発売されました。

新録音といっても、往年のロック、ブルースの名曲をカヴァーするという企画物なのだが、これが実にイイ感じに仕上がっている。最近ではセルフカヴァー物が多かったムッシュ御大だが、この作品はそのなかでも、群を抜いて完成度が高いのではないだろうか。後ろ向きではない、前向きかつポジティブな印象を受けたのも本作の特徴だといえよう。

選曲も至ってシンプルで「ああ、やっぱりその曲を演りたかったんだ!」というような曲ばかり選ばれている。ストーンズの「サティスファクション」も当然の如くカヴァーしているが、想像通りのアレンジなので、いやまったくもって期待を裏切らないというか、安心して聴くことができるので、思わず微笑んでしまった。これぞ「大人のロック!」とでも表現すれば今風でしょうか(苦笑)

ディスクユニオンで購入したら、1曲分のみですが「WALKING THE DOG」のライブ映像がオリジナル特典DVD-Rとして付いてきました。2007年8月15日に高円寺「JIROKICHI」で撮影されたものですが、これもまたなかなかイイ感じです。こういうオリジナル特典であれば、もらってもうれしいですね。税込価格3000円でした。



◎ブルーズ・ザ・ブッチャー&ムッシュかまやつ 『ROCKIN' with MONSIEUR』 (P-VINE, PCD-18578)

01. Be-Bop-A-Lula
02. Walking The Dog
03. (I Can't Get No) Satisfaction
04. Dimples
05. High Time Baby
06. Rock Me Baby
07. Route 66
08. Hoochie Coochie Man
09. You Got Me Dizzy
10. Te-Ni-Nee-Ni-Nu
11. Boom Boom
12. Kansas City



 

★LIVING COLOUR 「THE CHAIR IN THE DOORWAY」

2009年09月23日 | LIVING COLOUR
 
気がついたら、リヴィング・カラーの新作が発売されていました!!

レコード会社も移籍し、今回は「MEGAFORCE RECORDS」というレーベルからの発売です。正直、売れ線の音楽からはほど遠く、売れない確率の方が高いため、国内盤も発売されるかどうか微妙なところだと思いますね(ゴメンなさい)。客観的に見ても、従来からのファン以外にはかなり厳しいかもしれません(苦笑)。

しかしながら、リヴィング・カラーファンにとっては待望の新譜で、安心して聴くとことができるだけでなく、日々進化し続ける現在進行形のリヴィング・カラーの姿を確認することができるので、これはファンに対しての一種の近況報告だと考えることもできますね。ちょっとこじつけ過ぎか(爆)。

全11曲収録となっていますが、実際にはシークレット収録を含めて2曲分多い全13曲までカウントされます。12曲目は4分33秒なぜかすべて無音構成なのですが、13曲目には往年のリヴィング・カラー節全開のご機嫌な新曲ナンバー(タイトル不明)が収録されています。

個人的にはこのシークレット・トラックが、実は一番イイ曲に聴こえたりしたんですけど、どうなんでしょ(苦笑)。


◎LIVING COLOUR 『THE CHAIR IN THE DOORWAY』 (MEGAFORCE)

01. Burned Bridges
02. The Chair
03. Decadance
04. Young Man
05. Method
06. Behind the Sun
07. Bless Those (Little Annie's Prayer)
08. Hard Times
09. That's What You Taught Me
10. Out of My Mind
11. Not Tomorrow


★BOOKER T. & PRISCILLA JONES 「CHRONICLES」

2009年09月22日 | ERIC CLAPTON
 
今年7月から発売延期になっていたブッカーT&プリシラのデュオ三部作の最終アルバム 『クロニクルズ』 がようやく発売となりました。本日、自宅に到着。

本作の注目は、なんといってもデレク&ザ・ドミノスの「いとしのレイラ」後半のピアノ・コーダの元ネタになったといわれるリタ・クーリッジ作の「タイム」が収録されているということ。聴けばたしかに「ああ」と頷いてしまうかも。未聴の人はこの機会にどうぞ。

すでに、だいぶ以前に西新宿界隈では話題になっていましたが、こうしてオフィシャル発売されるとやはり感慨もひとしお。BFでアナログ落しのサンプラー盤買わないで正解でした(爆)

しかも今回、世界初CD化にも関わらず、初回生産限定の高音質SHM-CD仕様での発売です。米国盤初回限定LPを再現した紙ジャケといい、なぜかメーカー側もかなりの力の入れようですね(苦笑)。

ユニバーサル・ミュージック・プレゼンツ「名盤の殿堂」シリーズの1枚で、ジャケ内にシリアル・ナンバー入りレーベルカードも封入されてました。税込価格2800円。



◎BOOKER T. & PRISCILLA JONES 『CHRONICLES』 (UICY-94201)

01. FLY
02. WHEN TWO PEOPLE ARE IN LOVE
03. RINGS AROUND THE WORLD
04. WILD FOX
05. MENDOCINO
06. THE CRIPPLED CROW
07. CHEROKEE RIVER
08. TIME
09. WOUNDED KNEE



 

★清流の復活 渋谷川・古川 「天現寺橋付近」

2009年09月21日 | DAY BY DAY
 
日比谷線「広尾駅」から「天現寺橋」交差点に向かって歩くと、明治通りと外苑西通りの歩道橋の先に、慶應義塾幼稚舎があります。その歩道橋の下に、この「渋谷川・古川」が流れているんですねえ。



久し振りに川を覗き込んでみましたが、お世辞にも綺麗だとは云えないものの、明らかに数年前よりは川の水の透明度が増しているように思えました。以前はもっと汚かったですからね(苦笑)



川の近くには「清流の復活」なる看板と石碑まで建っていました。たぶん昔からあったのかもしれませんが、改めて見るってこともなかったですからね。

現在は川の下まで降りていくことができませんが、いつか渋谷駅から東京湾まで川沿いに歩いて行ってみたいものです。
 

★みなかみ まんじゅう詰め合せ

2009年09月16日 | GOURMET
 
本日は仕事で東銀座にあるアンテナショップ「ぐんまちゃん家(=ぐんま総合情報センター)」に行ってきました。

夕方から旅行マスコミ関係者を対象に、「冬のみなかみ」をPRする情報交換会が催されました。みなかみ町観光協会の須藤温協会長に話を聞くと、本日のためにみなかみ現地から30人もの団体で、上京してきたとのことでした。いやー熱が入ってますね、最近のみなかみは(苦笑)。

「冬のみなかみ」ということで、今回はとくにスキー場関係者が多く集まってきておりましたが、景気がよければ黙っていても「ヒト・モノ・カネ」が集まってくる業界なので、これだけ熱心にPRを行うということは、ま、裏を返せばそれだけ現在のスキー場経営が厳しいということなのでしょう。

2時間ほどの情報交換会を終えて、帰りに地元の採れたて野菜をお土産にいただいてきましたが、紙袋の底をみるとまだ何か入っていました。自宅に帰って中身を確認してみると、なんと本日の「サロン・ド・G」のために、みなかみ町・みなかみ町観光協会が本日のお土産用に、特別に詰め合せたという「温泉まんじゅう10個入り」セットでありましたっ!!こういうのって、結構シビレますよね。



地元の温泉まんじゅうを10種類アソートで詰め合せたもので、今までありそうでなかった発想ですね。これって今回だけのお土産にとどめるんじゃなくって、一般のお土産店でも販売したら、意外と「温泉まんじゅう食べ比べ」セットみたいな感じでウケるかもしれませんね。

ただでさえ若い人は、旅先の観光地で温泉まんじゅうなんか買わないんでしょうから、これからは生き残りを賭けたアイディア勝負が生き死にを決定づけるのではないでしょうか。今回のこの温泉まんじゅうを眺めていて、フトそんな気がしました・・・。

※今回、「みなかみまんじゅう詰め合せ」に協力参加された企業は以下のとおりです。
・(株)竹内商事いさごや 温泉まんじゅう
・大阪屋菓子店 温泉まんじゅう
・(有)丸須製菓 仙ノ倉万太郎
・小荒井製菓 湯の花まんじゅう
・地酒まんじゅう
・新月 温泉まんじゅう
・(株)大丸屋製菓 太助饅頭
・(有)月見堂本舗 湯の花まんじゅう
・大阪屋製菓 湯の花まんじゅう
・(株)笛木製菓 湯の花まんじゅう (順不同)


★ショーケン、7年ぶり新曲レコーディング!!

2009年09月13日 | J ROCK MASTERPIECE
 
ショーケンが帰ってきましたー!!

先ごろ、実に7年ぶりとなる新曲レコーディングを終えたばかりだそうで、本格的な音楽活動をようやく再開したといえそうだ。ショーケンにとって新曲は、2002年の「泣けるわけがないだろう」以来になる。

レコーディングした曲は故・河島英五さん(享年48才)が、1986年に発売した名曲「時代おくれ」で、11月4日から携帯・ネットでの配信がスタートする予定だとか。携帯はレコチョク、パソコンはアイチューン対応。現時点ではCDなどのパッケージ販売は考えていないという。ま、今さらシングルCDで販売しても、そうは簡単には売れないでしょうから、ある意味賢明な判断かもしれませんね(苦笑)

本日(13日)放送予定のフジテレビ系 『ザ・ノンフィクション』(日曜午後1時45分~)では、なんと「ショーケンという孤独」というタイトルで番組が制作されました。番組内では新曲のレコーディング・シーンも出てくるというので必見です。

来年には全国ツアーを行う話も進んでいるようなので、こりゃもうひと花咲かせてもらえそうな、そんな気がしてます。
いやー楽しみですねー!!


 

★NHK総合テレビ 「よみがえるビートルズ~THE BEATLES REBIRTH~」 完全版

2009年09月12日 | THE BEATLES
 
NHK総合で深夜に放送された特別番組 『よみがえるビートルズ~THE BEATLES REBIRTH~』 完全版を観ました。同番組は今回のビートルズ全作品リマスター化に合わせて、ビートルズの権利をすべて保有するアップルとBBCが共同制作したもの。本国イギリスで放送された特別番組が、本国でのオンエア直後にNHKでいち早く放送されました!!

毎月受信料を支払っていながらも、普段はほとんどNHKを観ることがないのですが、今回は同番組を観られただけで元がとれたんじゃないでしょうか(苦笑)。久し振りに優良な音楽ドキュメント番組を観た気がします。眠い目を擦りながらお終いまで観てしまいましたが、なかなか面白かったですね。

残念ながら番組を見逃してしまった(!)といわれる方は、NHKオンデマンドで視聴可能だそうですので、そちらでどうぞ!!


★THE BEATLES BOX STEREO & MONO 輸入盤

2009年09月09日 | THE BEATLES
 
いやー遂に発売になりましたねー!!我が家には無事、発売日当日に届きましたよ♪

緊縮財政の真っ只中ですけど、コレばっかりは昼飯を抜いてでも買わずにいられませんでしたからねー、早く聴かないとっ!

とりいそぎご報告まで(苦笑)



『Beatles (Long Card Box With Bonus DVD) 』
ステレオ盤12タイトルと『MAGICAL MYSTERY TOUR』、『PAST MASTERS』の14タイトル、トータル16枚に、それぞれのCDにボーナス映像として収録されたミニ・ドキュメンタリー映像を1枚にまとめたDVDがセットとなったボックス・セット。



『Beatles In Mono』
オリジナル・モノ・ミックスのアルバム10タイトルと2枚組『モノ・マスターズ』の11タイトル、13枚入りのボックス・セット。『Help!』、『Rubber Soul』、『Revolver』、『Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band』、『Magical Mystery Tour』、『The Beatles (White Album)』はモノ・ヴァージョン初CD化!さらに 『Help!』、『Rubber Soul』は1965年当時のオリジナル・ステレオ・ミックスも収録。 アートワークはオリジナルLPを忠実に再現した紙ジャケット仕様。