廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★名作「北の国から」 BSフジで再放送中

2011年08月17日 | DAY BY DAY
脚本家・倉本聰の代表作「北の国から」の放送開始30周年を記念して、シリーズの原点である連続ドラマ版が、毎週月曜日の午後10時からBSフジにて再放送されている。

最近は毎週観たいと思える連続テレビドラマが皆無で、時間潰しにバラエティ番組ばかり眺めていたが、この「北の国から」は別格で、毎週きっちり録画までして欠かさず観ている(苦笑)

1981年10月の放送開始なので時代背景など、やはり多少の古臭さは否めないが、それでも立派に現在でも通用するドラマの完成度には頭が下がる。そんじょそこらのトレンディドラマが束になってかかってきたとしても本作には太刀打ちできない。むしろ30年が経過した後で見ると、人気俳優を使ったトレンディドラマの方が妙に古臭く感じてしまうのではないだろうか。

今週土曜日(8月20日)の午後7時から、同じくBSフジでドキュメンタリー特番「いま 五郎の生き方~2011夏 倉本聰~」も放送されるという。「北の国から」ファンにはこちらも要必見。

今年の夏は「北の国から」目が離せそうにない。

★CDショップ「WAVE」、全店舗閉鎖し自己破産申請へ

2011年08月09日 | DAY BY DAY
「栄枯盛衰」とはこのことか・・・・。

かつては一世を風靡したCDショップ「WAVE」も遂に自己破産申請だとか。

今から20年近く前は、WAVE六本木店、池袋店、渋谷店に足繁く通っていた記憶がある。

あの当時のWAVE六本木店は、行くだけでワクワクドキドキできる不思議なCDショップだった。

他店ではまず見かけることのない輸入盤も、この店に行くと当然の如く棚に並んでいたりしたんですよね。

今じゃネットショップで自宅に居ながらにして簡単に見つかるCDも、当時は足で探すしかなかったので、いわば最後の砦のような店舗でした(苦笑)

そのWAVEも今年7月末で閉店したWAVE大宮店を最後に全店舗閉鎖となり、8月6日付けで自己破産申請の準備に入ったという。タワレコやHMVがまだ残っているとはいえ、こうなるとリアル店舗は本当に肩身が狭い。風前の灯って感じがする・・・・。

たしかにここ数年を振り返ると僕自身、リアル店舗で購入するのは音楽雑誌だけで、あとはすべてネット通販で買っていた。実際に店で買うのは、正直、西新宿のブートレッグぐらいで(苦笑)

同じ商品を買うにしても、ネットで注文して自宅まで配達してもらった方が価格が安かったり、ポイントが多く付いたりするわけで、リアル店舗で購入するメリットがほとんど無くなってしまったというのが最大の理由だろうか。

あれだけガンガン買っていたヘビーユーザー達がリアル店舗で買わなくなってしまったのだから、店舗での売上が厳しくなるのも当然でしょう。僕みたいな人間が数百人居なくなっただけでも、たぶん相当な売上げ減になっているんでしょうから(爆)

でも実際にCDショップへ足を運んで「今日は何か見つかるかな~?」というあのドキドキする期待感ってなにものにも変えがたい魅力ではあったんですけどね。

もう二度とこういう贅沢な気分って味わえないんでしょうか。いや本当、つくづく残念でなりません・・・・。



★今夜、ドラマスペシャル「熱中時代」 (主演:佐藤隆太)

2011年04月09日 | DAY BY DAY
 
あの北野広大先生の教え子が30年後、新米教師になってドラマスペシャルに帰ってくる!!

先日、TBSで 『3年B組金八先生ファイナル』 が放送されたばかりなので、どうしても二番煎じ的なイメージが拭い切れないのは事実ですが(苦笑)、こちらはまったく別のキャストで演じるのですから、やはり単純に比較することはできませんね。

個人的な一番の見どころは、白川校長役の船越英一郎氏と故・船越英二氏の親子初共演でしょうか(苦笑)

番組の主題歌「ぼくの先生はフィーバー」ですが、歌詞は「世界一バージョン」に変更されているものの、第1シリーズと同じ原田潤さんが唄っているのが、いやー泣けてきますね。楽しみです。
 

★金八先生の加藤優役でブレイクした直江喜一さん

2011年04月07日 | DAY BY DAY
 
先日放送された 『3年B組金八先生ファイナル』 にも出演していたので、御近影の価値は限りなくゼロに近づきましたが、金八先生第2シリーズの加藤優役でブレイクした直江喜一さんです。

やはり学園ドラマ出演時とは外見が別人のように変わってしまっておりました。まあ、実際30年以上も前に出演していたのですから、まったく変わっていない方が可笑しいんですが(苦笑)

現在は中堅建設会社の松井建設多摩営業所の所長を務めているそうです。29歳で芸能界から足を洗い、30歳を越えてから都内の専門学校に通って資格を取得したというのですから、やはり努力家ですね。営業もできる技術屋として社内の評価も高いのだとか。

そういえば、先日の再放送で気がつきましたが、この直江喜一さん、実は金八先生の第1シリーズにもチョイ役で出演していましたね。あの柳沢慎吾さんも一緒に出演していた回で、長ランを着た不良役でたしかに出演していました(爆)
 

★水谷豊版 「熱中時代」 第1シリーズ、3話再放送(関東地区限定)

2011年04月06日 | DAY BY DAY
 
4月9日(土)午後9時から放送される日テレドラマスペシャル 『熱中時代』 に合わせ、実は今週、関東地区限定で水谷豊版 『熱中時代』 の第1シリーズが再放送されていたりします(人気投票で上位に入った3話分だけですけど)。

平日昼間の再放送時間帯のため、録画して超久し振りに観たのですが、いやーやっぱりこの時代のテレビドラマって良いですねえ。あまりにも懐かし過ぎて、涙がチョチョ切れそうになりましたが、いやマジで(苦笑)

先月再放送された 『3年B組金八先生』 第1シリーズも最高でしたが、水谷豊演じる新米教師・北野広大先生もやっぱりサイコーです!!

なお、今回、日本テレビで再放送される3話というのは、

第1回 「オレが先生と呼ばれる日」

第3回 「ぼくの先生はフィーバー」

最終回 「さようなら熱中先生」

だったそうです。大方の予想どおり、第1回と最終回というのはやはり人気が高いですね。



なお、上記アンケートの結果、『熱中時代』 で人気が高かった放送回のベスト10は次のとおりでした。

第1位 最終回 「さようなら熱中先生」
第2位 第1回 「オレが先生と呼ばれる日」
第3位 第5回 「ぼくの先生はフィーバー」
第4位 第11回 「涙の父母参観日」
第5位 第25回 「3年4組父母会総会」
第6位 第13回 「故郷に帰った熱中先生」
第7位 第10回 「やって来たガキ大将」
第8位 第14回 「消えたお年玉の謎」
第9位 第4回 「ああ!聖職者のケガ」
第10位 第19回 「熱中先生と恋の破れガサ」
 

★3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX (全85枚組)

2011年04月04日 | DAY BY DAY
 
先日、最終回が放送されたテレビドラマ 『3年B組金八先生』 の軌跡をコンプリートしたDVDボックスが発売されるそうです。完全予約限定生産のDVD全85枚組(!)で、販売価格はなんと22万3125円(!!)だとか。いやーブッたまげた。

金八先生のドラマは好きですけど、それでもさすがにDVDに20万円超は払えないよなあ~。アマゾンで予約すれば、現在なら16万3611円(27%OFF)で買えるんだけど、それでも一般庶民には高額過ぎですよ、やっぱり。せめてブルーレイで発売されれば、もう少し反応が違ったかもしれないんですけどね。でも仮にブルーレイでもこの値段じゃ、やっぱり買えないよな(苦笑)

たしかに第1シリ-ズから第8シリーズのほか、今回は未DVD化の単発スペシャル9本まで計185話を完全収録している訳だから、金八マニアにはたまらない仕様にはなっていますが、果たして何人の人が本商品を予約するのやら・・・・。別の意味でも興味深いこと間違いなしのアイテムですね(苦笑)



◎3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX (全85枚組)<完全予約限定生産>

第1シリーズ (1979年10月26 日~1980年3月28日放送・全23回)
第2シリーズ (1980年10月3日~1981年3月27日放送・全25回)
第3シリーズ (1988年10月10日~12月26日放送・全12回)
第4シリーズ (1995年10月12日~1996年3月28日放送・全23回)
第5シリーズ (1999年10月14日~2000年3月30日放送・全23回)
第6シリーズ (2001年10月11日~2002年3月28日放送・全23回)
第7シリーズ (2004年10月15日~2005年3月25日放送・全22回)
第8シリーズ (2007年10月11日~2008年3月20日放送・全22回)
単発SP1) 3年B組金八先生 贈る言葉 (1982年10月8日放送) ★初DVD化
単発SP2) 3年B組金八先生 イレ墨をした教え子 (1983年10月7日放送) ★初DVD化
単発SP3) 3年B組金八先生 小さな嘘 (1984年10月5日放送) ★初DVD化
単発SP4) 3年B組金八先生 イジメられっ子金八先生 (1985年12月27日放送) ★初DVD化
単発SP5) 3年B組金八先生 先生の暴力・生徒の暴力 (1986年12月26日放送) ★初DVD化
単発SP6) 3年B組金八先生 新・十五の母 (1987年12月25日放送) ★初DVD化
単発SP7) 3年B組金八先生 卒業スペシャル (1989年3月29日放送)
単発SP8) 3年B組金八先生 卒業アルバム (1990年12月28日放送) ★初パッケージ化
単発SP9) 3年B組金八先生 子供を救え!大人達よ立ち上がれ (1998年4月2日放送) ★初DVD化
単発SP10) 3年B組金八先生 お前死んだらオレ泣くぞ (2001年4月5日放送)
単発SP11) 3年B組金八先生 第7シリーズスペシャル (2005年12月30日放送)
単発SP12) 3年B組金八先生 ファイナル~最後の贈る言葉~ (2011年3月27日放送) ★初パッケージ化


★山梨県・石和温泉 「ホテルふじ」

2011年02月13日 | DAY BY DAY
 
三連休の後半2日間に、山梨県石和温泉の「ホテルふじ」へ仕事で行ってきました。【写真】は本館客室から眺めたホテルの中庭プールサイドで、夜になるとイルミネーションで「富士山」が現れる仕掛けですね。



今回の目的は2月12日に行われるホテル主催のバレンタインライブです。ま、仕事といってもそれ以外の時間は温泉に入ってノンビリと過ごしていればいい訳ですから、休日出勤とはいえ、割のいい仕事ではありましたが(苦笑)



これが同館自慢の県内最大級といわれる大岩風呂「信玄」です。むき出しの岩肌が圧巻の大浴場で、いやーとても広くて気持ちが良かったです。冷えた身体も芯から温まりましたね。

夕食はバイキングディナーで、何から食べればいいのか迷ってしまうぐらいのバラエティさでした。指定されたテーブルの上には鍋コンロが置かれていて、なんと自分で好きな鍋が自由に作れる「創作鍋バイキング」までセットされていました。バイキング会場には、野菜から豆腐、キノコ類、魚介類(鱈、蛤、帆立貝、海老、牡蠣のほか、なんと河豚までありました!)、鶏団子、牛肉、豚肉、鴨肉など、鍋用の具財はなんでも揃っている感じでしたので、いやー感心しました。



午後8時からお待ちかね(?)のバレンタインライブがスタート。当日の出演者は、渋谷文太郎さんと唯文さん、それにスペシャルゲストとしてモデルの宇佐美一生さんが登場しました。歌はシャンソンがメインで、フランス語での歌が多かったため、正直、私の守備範囲外の選曲ばかりでしたのでライブ演奏そのものの評価は控えさせていただきたいと思います(笑)。普段、聴き慣れない歌ばかりでしたが、こういう歌が好きな人も大勢いるんだなということがわかっただけでも、いや勉強になりましたね。

ちなみに観客席を占めていた95%以上は妙齢の女性客ばかりだったことは説明の必要がないでしょう。私は完全に浮いていた観客の一人だった訳です(爆)。途中で10分程度の休憩時間を挟みましたが、最終的には正味2時間20分という長丁場の素晴らしいライブでした。ステージ全体を通してなかなかオシャレな演出で、主催者であるホテルのセンスの良さをうかがい知ることができました。さすが女性社長が経営する温泉リゾートホテルだけのことはありますね。



ちなみに昨晩、ライブとなった会場はカフェ・バー「ヘリオス」で、普段はピアノ生演奏が聴けるラウンジとして使用されているそうです。ね、昼間もオシャレでしょ。

★TBS「3年B組金八先生ファイナル(仮)」、3月下旬放送予定!!

2011年02月06日 | DAY BY DAY
 
足かけ32年、通算8シリーズにわたり、TBS系で放送されてきた学園ドラマ 『3年B組金八先生』 が、3月下旬の特別ドラマをもって終了することになったそうです。



金八先生は最終第8シリーズ(※2007年10月~08年3月)までに約240人の卒業生を送り出してきた。そしてこの春、武田鉄矢演じる坂本金八も3年B組の生徒たちとともに定年退職という卒業を迎えることになりました。とても息の長いシリーズだったので、ドラマに終止符が打たれてしまうというのは、ちょっと感慨深いものがありますね。



自分がリアルタイムで観ていたのは、伝説の「第1・第2」シリーズ。なかでも直江喜一演じる加藤優の 『腐ったミカンの方程式』 は不巧の名作だと思っています。とにかく武田鉄矢をはじめ全力投入の名演技が今でも強く印象に残っている。



同番組放送に合わせて、この3月には3年B組金八先生の全シリーズがDVDボックスとして再発されるそうなので、思い切って買ってしまおうかと思案中(苦笑)。どうせ買うなら永久保存版のブルーレイで欲しいんだけど、どうやらブルーレイ化の話はないみたいなので、ウウーム、悩みどころです。よく考えたら、その昔ビデオ録画したテープがまだ残っていたはずなんだけどなあ(苦笑)



長い間、どうもお疲れさまでした、金八先生!!3月の特番、要チェックです!!

★群馬県・赤城温泉 「御宿 総本家」

2011年01月24日 | DAY BY DAY
 
昨年暮れに群馬県前橋出張で宿泊してきたのが、この赤城温泉「御宿 総本家」です。門構えからしてなんとも風変わりな佇まいの宿で、一見しただけで「普通の温泉宿」ではないことがわかりますね(苦笑)

前橋市といっても随分と車で山の奥深くまで移動しました。漆黒の暗闇の中、すれ違う車など一台もなく「本当にこんなところに温泉宿などあるのか?」と訝しがりながら走ること約30分。ようやく到着したと思ったら、なんと行き止まり。そこから先は歩いて宿の入口まで進みます。

宿帳に名前を記入してから女将さんに部屋まで案内されましたが、木造3階建ての急な階段を上って客室まで移動。もちろんエレベーターなど文明の利器とは無縁の宿です(苦笑)。階段の周囲は至るところ本(漫画)だらけで、国籍不明の怪しげなオブジェもあちらこちらに置かれています。この日の宿泊客は私以外に1部屋埋まっていただけですので、ほぼ貸し切り状態でした。



部屋の中に入ると予想外にモダンな造りで一瞬驚きましたが、これは客室のエントランス部分だけで、室内はご覧のとおり。






純和風の畳部屋で冬季はうれしい全室コタツ仕様です。これが一番うれしい客室設備かもしれません。



部屋の窓側にあるテーブルは、よく見ると「ブンブク茶釜」を再利用した手作りだったりします(苦笑)



さっそく同宿自慢の自家源泉かけ流し100%の温泉へ入ることに。大浴場はなんとも怪しげな岩風呂で、温泉は泥水のような色をしています。温度もぬるめで寒い冬季は40度前後しかないので、湯船に肩まで浸かってもほとんど温まりません。我慢して30分ほど入りっぱなしで、ようやく身体全体が温まってきたような気がします。泉質は炭酸水素塩泉だとか。効能は高血圧、神経痛、リューマチ、胃腸病などに効くそうで、湯治目的であればピッタリの泉質かもしれません。ぬるいので長湯していても、まったくのぼせないですし(苦笑)



こちらの少々怪しげな通路が、庭園露天風呂への入口となります。



岩風呂は男女別でしたが、屋上にある庭園露天風呂はなんと混浴(!)。しかも外から丸見えの露天風呂なので女性が入浴するには、かなり勇気がいる露天風呂ではないでしょうか。まあ、この晩はほとんど貸し切り状態でしたので、自分は周りを気にすることなく、ゆっくりと温泉に浸かることができましたけど(苦笑)

◎群馬県・赤城温泉 『御宿 総本家』
〒371-0241
群馬県前橋市苗ヶ島町2034
電話:027-283-3012

★謹賀新年!!今年もよろしくお願いします。

2011年01月01日 | DAY BY DAY
新年あけましておめでとうございます!!

卯年ということで、ウサギを主役にしたアルバム・ジャケットを探してみましたが、
これがまた意外と見つからないんですよね(苦笑)

で、最終的に選んだのが、1992年に発表された
MASTERS OF REALITYのアルバム「SUNRISE OF THE SUFFERBUS」です。
ジンジャー・ベイカーが全曲でドラムスを叩いている名盤ですね。

それでは、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2011年 元旦 「廃盤日記」 じみへん拝


★バックトリップレコード新宿店、12月31日閉店

2010年12月18日 | DAY BY DAY
 
「2010年12月31日をもってバックトリップレコード新宿店は閉店します」という内容のメルマガとDMハガキを受け取った。

ここ1年ほどBTRに足を運ばなくなって久しいが、遂にこの日が来たかと思うとなにやら感慨深い。以前は足繁く通ったものだが、一度足が遠のいてしまうと自然と足が向かなくなってしまうものなんですよね。たぶん同店の主力商品がブート新品よりも中古品の廉売に移行した辺りから、なんとなく足を運ぶ回数が減ってきてしまった感があります。

欲しいアイテムが安く買えれば、より安いに越したことはないんですけど、たぶん西新宿界隈の凋落の原因を作ったひとつが、同店が始めたブート中古品の廉売激化であったことは事実でしょう。ブート新品を定価で買うのが正直アホらしくなってしまいましたから。

早くも12月17日から在庫処分の閉店セールが行われているようですが、行こうかどうしようか微妙なところ。以前なら店内の全品20%オフ・セール開催中と聞いただけで、仕事を途中で抜け出してBTRまで飛んでいったものですが(苦笑)

「来年1月中旬には新店舗オープン予定」とすでに告知されていますので、正しくは「閉店」ではなく単なる「店舗移転」のような気もするのですが、まあこの際どうでもいいでしょう。

なんだかんだいっても、いままでお世話になったことは事実なので、「閉店ご祝儀」ということで最後ぐらい少しは売上げに貢献してあげたいって気もしているんですけどね。仕事が年末年始休暇に入ったら、西新宿偵察も兼ねて、一番最後にでも足を運んでみようかな(苦笑)
 

★長野県・渋温泉 「月見の湯山一屋」

2010年11月09日 | DAY BY DAY
 
今秋の信州出張では北信エリアも周り、山ノ内町の渋温泉でも一泊してきました。

今回の宿は、渋温泉の中心部にある「月見の湯山一屋」さんです。小さめの温泉旅館ですが、アットホームな雰囲気の宿で、なにより働いている人たちの接客が抜群で、温かくて気持ちが良かったです。なんだか自分の田舎に帰ってきたような気分になってしまいました。

夜は地元の観光担当者と酒を交わし、美味しい食事を済ませた後、浴衣に着替えて初の「外湯巡り」にも挑戦してきました。独りでの出張仕事ですと一旦、宿に入ってしまうとなかなか外に出て行きにくいものですが、今回は一緒に外湯巡りに付き合っていただけましたので、いやー思いがけずに楽しい夜を過ごすことができました。男3人ですが、こうやって出張先で地元の方と裸の付き合いをするというのも、なかなかいいもんです。これで一気に距離が縮まったような気もしますし(苦笑)

渋温泉の外湯巡りは「願いをかなえる九湯巡り」として9つの外湯(プラス番外湯として信玄かま風呂)がありますが、今回は宿のすぐ隣にある七番湯「七繰の湯」と九番湯「渋大湯」に入ってきました。

七番湯はとにかく熱くて(!)一気に酔いが覚めてしまいましたが、慣れてくるとこの刺激的な熱さがなんとも心地よい(でも熱い!)のです。九番湯は渋温泉を代表する名湯で、お湯の色も茶色く濁っており、いかにも身体に効きそうって感じがします。七番湯よりも少しぬるめでしたが、それでも熱いことには変わりありません(苦笑)

これ以上湯舟に入っていたらのぼせてしまいそうでしたので、そろそろ上がるかと思ったその瞬間に施設の電源が切られて真っ暗闇に。そう、午後10時になると自動的に主電源が切れてしまう仕組みになっているみたいで、暗闇の中、温泉街の明かりだけを頼りに着替えて外に出てきました。これもいい経験です。

身体が温まったところで地元の皆さんとお別れし、宿に戻って布団の上に横になると一瞬にして眠りに落ちてしまいました。肝心の山一屋自慢の源泉かけ流しの内風呂は翌朝入りました(苦笑)

【写真】は宿の朝食です。部屋食で従業員の方が部屋の中まで運んできてくれます。湯上りに飲んだ冷たい牛乳が、いやー美味しかったこと!!朝からまたお腹いっぱいごはんを平らげてしまいましたよ(苦笑)
 

★諏訪湖の紅葉

2010年11月07日 | DAY BY DAY
 
長野県・上諏訪出張の際に撮影した「諏訪湖の紅葉」の様子です。

諏訪湖ってあまり紅葉がきれいだってイメージがなかったんですけど、でもいろいろと歩き回ってみると結構きれいな紅葉を楽しむことができました。春の桜のシーズンも良いですけど、秋の紅葉シーズンも諏訪湖散策は楽しめますね。今回の新たな発見でした。
 

★気が付けばもう神無月ということで、今日は「神奈月」さんを

2010年10月01日 | DAY BY DAY
 
僕の大好きなモノマネ芸人は、なにを隠そう「神奈月」である(苦笑)

最近は全日本プロレスの武藤敬司や巨人軍の原辰徳監督のモノマネが中心になっているようであるが、過去に見た彼の芸のなかで「これはスゴイ!名人芸だ」と思ったのは、今では滅多にやらなくなってしまった実写版「野原しんのすけ(通称:クレヨンしんちゃん)」のモノマネである(苦笑)。これには笑った。

いわゆるモノマネの域を超えた名人芸とはこのことだろう。

できるならばもう一度、彼のこの「野原しんのすけ」のモノマネを見てみたいものだ。
DVDとかに映像残ってないかな(苦笑)